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彼氏彼女の事情の最終回
カレカノの第26話で少し理解できない部分があったので教えてください。 第4場のシーン 「お前は気づいてしまったんだ。宮沢を抱いても、幸せになれない自分に。触れ合ってしまったからこそ、2人の距離がよく見えた。2人はまるで別々の個人。触れ合う歓びは一瞬。それがゴールなんかじゃない。 知ったんだろ?宮沢なしではもうやって行かれないということを。彼女はもうお前なしでもやって行けるということに。」 第8場のシーン 「真秀が雪野になぜ急に芝居をやる気になったのかと尋ねる。雪野は答える。何か夢中になれるものが欲しいと思っていた。有馬は剣道でインターハイに行ったりと自分の世界を持っているので、自分もそうでなければいけないと思う。有馬は自分よりも世界が深い。何も知らない自分を悩ませたり苦しませたりするくらいなら、自分で抱え込んでしまうだろう。彼に甘えるのは好きだが、甘やかされて怠けてしまうのは嫌なのだ。その答えを聞いた真秀は有馬が雪野を選んだ理由に気づく。」 なぜ有馬は雪野を必要としていて雪野はもう有馬を必要としていないのか?雪野の話を聞いて真秀が分かった有馬が雪野を選んだ理由とは何か?その2点どちらかでもいいのでお答えお願いします。
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- borujoa
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有馬と雪野の二人は互いに近づくことで 偽者の自分、演じていた自分を捨て去って ありのままの自分に戻ることが出来た。 雪野は元々幸せな家族に囲まれた環境にあり 見栄王の仮面をはずしても それを許容してくれる家族と友人達がいる 一方、有馬も同じく仮面をはずすことが出来ても 辛い過去が消えることはない 雪野は一旦仮面を取ってしまった今、 そのきっかけを作った有馬なしでも十分やっていける その状態が演劇にあると思う。 演劇には一切有馬は関与してない。 (俺もアニメは見たけど原作見てないから、 アニメのその後、つまりその後の演劇に関することは知らないが) 有馬のいない演劇に対してもつつがなくこなしている。 一方、有馬は自分がいないところでも いつも通りに活躍する雪野を遠い目で見て孤独を感じる。 加えて十波が現れて、雪野を取られるのでは、という 激しい恐怖に陥る。 つまり、雪野なしでは生きていけないことを 自覚している。 有馬は辛い過去を雪野と楽しく過ごすことで 忘れている振りをしている。 雪野にはそんなものはない だから有馬は雪野が必要 一方で・・・ そういうことじゃないのかな?
お礼
ご回答ありがとうございます。 私には有馬がそう思う気持ちがどうしても理解できなかったんですよね。でもここは彼氏の事情のパートなのでそういう視点になるんですね。 有馬は辛い過去を雪野と楽しく過ごすことで忘れている振りをしているーなるほど~って目から鱗でした。それに雪野は今までの報いは自分で既に解決しているし、過去として解決しているんですよね。確かにそういわれて考えるとそうですね。なんか雪野がすごく自分に似ていて雪野の目線でどうしても見てしまっていました。 ひとつ疑問が解決してすっきりしました。ありがとうございました。