バレエ（腕）について

質問

私は自分の腕の動きに悩んでいます。
腕の動きが「ヒョロヒョロ」なのです。
自分では、ピシっと使いたいと思い、日々意識して練習しているのですが、発表会後の映像など見ると、腕や手がまるでヤル気が無いよいうに見えるぐらいヒョロヒョロとした動きで、それがVa中だけでなく、舞台に出て来た時からすでにヒョロヒョロなのです。
ヒョロヒョロというか・・・プラプラというか・・・力が入ってないよいに見えます。
（自分ではシッカリと！と思っているのですが）
腕は細い方ですが筋肉がありません。
腕・手の隅々まで意識がいっているよいに使うには、どこを、どう意識すれば又は鍛えたら良いのか、どなたかアドバス頂けないでしょうか？
教室の先生は「腕で床を押すイメージ」とか「中指を意識」とおっしゃいます。
そう意識しても、踊ってる時の私の腕はだらしないです。

「ヒョロヒョロ」「プラプラ」としか表現できなくて…分かりにくくてすみません。
どうか宜しくお願いします。

回答No.2

noname#202494 · ベストアンサー

バレエの腕の動き、というか、体の動きは、背中で支えるようになっています。

肩甲骨を絞るように近づけ、どんなときでも絶対に肩を下げたままの姿勢を保つ。一番の形のときに手を頭の幅だけ開けて、ひじを必ず背中の力で持ち上げるようにする。二番の形は、ひじを両脇から引っ張られるようにして、おへその高さまで上げて、手のひらは正面に向ける。

どんな腕の形をとっても、手の先が貴女の視界に入っているように。腕は絶対に（横から見たときに体よりも後ろ側あるいは体と同じラインに）まっすぐ伸ばすことはありません。いつも体よりも前に保ちます。

最初にも書きましたが、二番のときの、ひじを引っ張られるような感じを、背中とつながるようにさせると、体の重心、バランスをとるのが容易になります。

レッスンの時には、”手”と”手首”はひらひら、ぶらぶらさせない方がよろしいです。

意識としては、ひじをいつも体から上げておく、体全体を背中で動かすようにすると、しっかりした動きが取れるようになります。

あとは、頭の先から足の先まで、神経をみなぎらせて、一つ一つの動きを、確実に身につけてゆく努力をなさってみてください。

健闘をお祈りします。

お礼

背中でしたか！
教室ではあまり背中の事は言われることが無いので、意識を背中に向けた事がなかったです！そして【どんな形をとっても手が視界に入る】という点は、まさに「なるほどな～」でした。私の踊る姿は、腕や手が視界から消えているように思います。ピタッと止めるべき所でもヒョロと動いて消えていっているような気がします。
背中が使えていないから、ひじも落ちて、腕全体がヤル気のない動きになっていたのでしょうね…。
登場する時も、ハケる時も、あのヒョロヒョロ・プラプラした腕の原因がかわったよいうに思います！
これからは背中を意識して稽古したいと思います。
そして家でも登場する姿を（歩く時の腕が、これまた下手なので）鏡を見つつ練習したいと思います。
アドバイスありがとうごいざました。本当に感謝です。

回答No.1

yuyuyunn

こんにちは
腕で床を押すイメージは
腕と床の間に空気のイメージとか
風船が有るイメージでそれを押す感じです
体と腕の間に風船があってそれを押す、ちょっと弾力があり返る
それを押す、と言うのでわかりますかね?

腕を伸ばした時中指を誰かにもっと引っ張られている感じで
意識してみてください

お礼

アドバイスありがうございます！
教室では「空気に負けないように」とか言われますが、それがいまひとつ分からないでいました。
【風船を押すイメージ】なら、確かにイメージしやすいです！
そして腕を伸ばした時【中指を引っ張られる感じ】！！これはやってみると、スッと腕が伸びますね！感動～
早い動きでも、その感覚を持っていれば、腕や手がヒョロヒョロ・プラプラしないように思います。
アドバイスいただいた事を教室で実践していきたいと思います。
ありがとうございました！！！