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子供の素行について、この仮説の説得力はどのくらい?
子供はどんな子供であってもその性質として人に暴力を行う様にプログラムされてるとする。 そして幼稚園などの集団生活において誰かが誰かに必ず暴力をふるうとします。 暴力を受けるのが他の園児よりも早いか遅いかの問題性になるのですが、 偶然にも最初に暴力をした子供は、先生に叱られて理不尽な思いをして、愛されてない事を自覚する。 親に助けを求めても暴力がいけないことなのだとして冷たくされる。 ストレス発散からまた暴力をしてしまう。それが連鎖していき、親に失望されたり、躾や矯正を頻繁に受ける。 一方、偶然にも暴力を振るうのが遅かった子供(暴力を先に受けてしまった子供)は、「外の世界はなんて怖いんだ! ママ助けてー!」という感情となる。 外の世界と、母親世界を対比して、安全地帯を認識し、幼稚園を休ませてくれる可能性をくれる母親をより尊重するようになり、聞き分けの良い子になり、躾をする必要性が殆ど無い子になる。 暴力を偶然にも最初にしてしまった子か、または偶然にも暴力を受けなかった子において、親の言うことをなかなか聞かず、躾が必要になる。 躾をした結果、親を疎んじる子供が出来上がり、その結果、余計に躾が必要になってきて、親子の溝は埋まらなくなる。 溝が広がると、子供の反行心が強くなり、躾が日常的になる。 躾なのか虐待なのかも判断のつかない様な体罰を母親は気付いたときにはしてしまってる。 もしこの説が成立するなら、子供は集団生活に最初に入るときにワザと暴力でトラウマを与えたり、あるいは暴力をした子供には躾をせず、別の集団環境に転移させ先に暴力を受ける様に仕向ける事で、聞き分けの良い子供を作れる。 一部無茶苦茶な論理になってる気がしますが、その無茶苦茶の論理に差し替えられそうな、人類にとって都合のよさそうな論理があったら教えてください。
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お礼
争う理由も土地から離れられない理由も、私の想定を遥かに超えてるという事ですね。 脅迫も駄目となると、逃がす案は撤回して核だけを撃ち込んで浄化するしかないという事か・・・ 有難うございます。勉強になりました。