- 締切済み
ATX電源の冗長化
自作PCを用いて自宅サーバーを運営している者です。 一般的なメーカー製サーバーは電源ユニットを2つ搭載し、片側をバックアップとして冗長化するオプションがありますが、これと同様の機構を自作機に組み込むことはできないか、というのが質問の趣旨です。 個人的に調べた結果、ATX電源の冗長化、つまり並列化に関しては以下の問題があることが判明しました。 ・電圧変動による安定性の低下 ・電源ごとの微妙な電圧の不一致による電流の逆流 ・上記を抑制するための回路等の挿入による電圧低下 これらについて、並列運転の可能な電源を販売している企業の資料などを参考に回路(添付した図をご参照ください)を設計してみたのですが、電源に関する電気的知識に乏しいため、この回路の利用の是非を詳細に検討することができません。 そこで、電源・電気関係に詳しい方、または同様な趣旨で研究をされている方がいらっっしゃれば(いないとは思いますが)助言をいただきたいと思い、質問をさせていただきます。 また、上記とは異なるATX電源の冗長化を実現できるソリューションをご存じであれば、そちらをご紹介いただきたく思います。 風変りな質問ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
補足
回答ありがとうございます。恐縮ながら追加で質問させていただきます。 このダイオードの選定についてなのですが、たとえば電源ユニットの出力表において、+12Vラインが最大40Aとなっている場合、ダイオードの耐圧、流せる電流はどれほど余裕を見ればよろしいでしょうか。 また、たとえばダイオードの定格が60V/10Aとあるとき、12Vを流す場合は50Aまで大丈夫、という解釈は誤りでしょうか。 お分かりでしたら回答のほうよろしくお願いいたします。