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アート関係に携わる人が出てくる小説でオススメがあったら紹介してください。

みんなの回答

noname#196940
noname#196940
回答No.4

原田マハ『ジウ゛ェルニーの庭』 辻邦生『嵯峨野名月記』『春の戴冠』 宮尾登美子『序の舞』 また思いついたら、付け加えますね。

noname#217196
noname#217196
回答No.3

夏目漱石作『草枕』(新潮文庫ほか)。 トマス・マン作『トニオ・クレーゲル』。 杉本苑子作『滝沢馬琴』。馬琴の読み物に挿絵を描いた葛飾北斎父娘が脇役で登場します。 菊池寛作『藤十郎の恋』。 部分的には、S.モーム作『人間の絆』。主人公が絵描きになろうとして芸術家気取りの生活をする章があります。 ミステリ系では、松本清張作『砂の器』、高橋克彦の浮世絵ミステリ(『北斎殺人事件』ほか)と戸板康二の梨園ミステリ(『グリーン車の子供』ほか)。高橋克彦は江戸川乱歩賞受賞以前に、大学で浮世絵の講義をもったり、浮世絵事典を編纂したりしていた研究者。戸板康二は劇評家で歌舞伎の見巧者。それぞれ本業と呼べなくもない分野をテーマにした作品のため、門外漢が取材や文献を通じてお勉強して書いたものよりは、リアリティがあります。『砂の器』は映画やテレビドラマでは割愛されることが多いようですが、電子音楽についても触れられていたり、新進気鋭の音楽家や評論家グループを描いていたりします。 ミステリとアートということだと、東洲斎写楽の正体探しの小説がいくつかあります。現在、入手しやすいのは島田荘司作『sh楽 閉じた国の幻』。

  • tacop
  • ベストアンサー率75% (867/1154)
回答No.2

こんにちは。 ■北森鴻『虚栄の肖像』 http://www.amazon.co.jp/dp/4167773961/ ■北森鴻『深淵のガランス』 http://www.amazon.co.jp/dp/416775357X/ 絵画修復士を主人公にしたミステリーです。 ■山本幸久『展覧会いまだ準備中』 http://www.amazon.co.jp/dp/412004436X/ 小さな美術館に勤める新米学芸員を主人公にしたお仕事小説。 ■原田マハ『楽園のカンヴァス』 http://www.amazon.co.jp/dp/4103317515/ 絵画の真贋をめぐるミステリーです。 などいかがでしょうか。

回答No.1

柄刀一『黄昏たゆたい美術館』はいかがでしょうか? http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784408550619

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