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おもしろい本、紹介して下さい。

私は「千里眼」「亡国のイージス」「ゲノムの方舟」「デセプション・ポイント」など政府関係や国家などが関わった物が好きなので、その手のオススメの小説を教えて下さい。 注)けっして自衛隊や軍事物が好きだってことではありません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

国際謀略冒険活劇系(と勝手に呼んでます)は、私も好きなので、沢山紹介させて下さい♪  軍事マニアではないので、詳しい人が読んだら  ツメの甘い作品もありますが、その辺はご容赦下さい。 質問者様の好みに合う本があればいいのですが…。 (「千里眼」「亡国のイージス」「ゲノムの方舟」は既読ですが、「デセプション・ポイント」は知らなかったので今度読んで見ます) ■文庫 ・笹本稜平「太平洋の薔薇」(上下巻二冊) テロリストに乗っ取られた貨物船パシフィック・ローズの話 http://www.amazon.co.jp/Y2a-73m0b06e-94-87-N0a-%E7%AC%B9%E6%9C%AC-%E7%A8%9C%E5%B9%B3/dp/4334740294/sr=8-2/qid=1162088687/ref=sr_1_2/250-2686401-6756268?ie=UTF8&s=books ・川端裕人「竜とわれらの時代」 北陸で発掘された竜脚類の化石が盗まれて…。 (文章がちょっと読みづらいかもしれません) http://www.amazon.co.jp/zdc06808f08c08906ef42Ne3-%E5%B7%9D%E7%AB%AF-%E8%A3%95%E4%BA%BA/dp/4198923132/sr=1-1/qid=1162089118/ref=sr_1_1/250-2686401-6756268?ie=UTF8&s=books ・北上秋彦「種の終焉(おわり)」 国際情報サービスのアナリストである主人公の許に、知人からある調査を命じられるのだが…。 (ハードカバーは1997年発行。実は最後のほうでアルカイダがちょっと出てきます。作者もまさかわずか4年後、あんな事になるとは思っていなかったんだろあなぁ、と思っています) http://www.amazon.co.jp/z2e06e-42q09-04a08f08a-%E5%8C%97%E4%B8%8A-%E7%A7%8B%E5%BD%A6/dp/439632779X/sr=1-2/qid=1162089315/ref=sr_1_2/250-2686401-6756268?ie=UTF8&s=books ・大石直紀「サンチャゴに降る雨」 軍事政権下のチリの病院で働く主人公は、ある女性と出会うが… http://www.amazon.co.jp/0b50f30c10e30b406b%C2%964d08b%C2%96e8-%E5%A4%A7%E7%9F%B3-%E7%9B%B4%E7%B4%80/dp/4334737129/sr=1-1/qid=1162088958/ref=sr_1_1/250-2686401-6756268?ie=UTF8&s=books ・今野敏「触発」 地下鉄駅構内で爆弾テロが発生、捜査を開始する警視庁にある人物が派遣されて来る。 http://www.amazon.co.jp/%C2%89e6v7a-%E4%BB%8A%E9%87%8E-%E6%95%8F/dp/4122038103/sr=1-5/qid=1162089845/ref=sr_1_5/250-2686401-6756268?ie=UTF8&s=books ・高嶋哲夫「ミッドナイト イーグル」 北アルプスに墜落したある物をめぐって、日・米・北朝鮮が動き始める。 http://www.amazon.co.jp/0df0c30c90ca0a40c80a40fc0b00eb-%E9%AB%98%E5%B6%8B-%E5%93%B2%E5%A4%AB/dp/4167656604/sr=1-1/qid=1162090020/ref=sr_1_1/250-2686401-6756268?ie=UTF8&s=books ・多島斗志之「密約幻書」 神戸の若い女の元へ英国の大富豪の使いだという男が現われ、彼女の祖母である亡命ロシア人が残した古い黒鞄を高値で買い取りたいと申し出る。 http://www.amazon.co.jp/c6-04-7bff8-%E5%A4%9A%E5%B3%B6-%E6%96%97%E5%BF%97%E4%B9%8B/dp/4061851926/sr=1-1/qid=1162090570/ref=sr_1_1/250-2686401-6756268?ie=UTF8&s=books ・阿部陽一「フェニックスの弔鐘」 テロ攻撃を受けたジャンボ機がニューヨークのマジソンスクエアガーデンに墜落した…。ハードカバーは1990年発行。 http://www.amazon.co.jp/R6306e%C2%9053kbaNbaN8bNf60fb0d50a70cb0c30af0b906e_14%C2%9418-15l5fb38-ddN71k69%C2%8CdeQ68%C2%96c600818009-%E9%B3%A5%E7%BE%BD-%E4%BA%AE/dp/406275195X/sr=1-1/qid=1162090921/ref=sr_1_1/250-2686401-6756268?ie=UTF8&s=books ・服部真澄「龍の契り」 香港返還を前に、謎の密約が突如浮上した。 http://www.amazon.co.jp/%C2%9F8d06eY5108a-%E6%9C%8D%E9%83%A8-%E7%9C%9F%E6%BE%84/dp/4101341311/sr=8-1/qid=1162091739/ref=sr_1_1/250-2686401-6756268?ie=UTF8&s=books ■ハードカバー ・麻野涼「国籍不明」(上下巻二冊) パラグアイで起こった偽造ドル紙幣と麻薬の取引犯罪を発端に、日本・韓国・北朝鮮さらにアメリカやブラジルなどの国が関わってくる。 http://www.amazon.co.jp/Vfd-4dN0df0e-N0a-%E9%BA%BB%E9%87%8E-%E6%B6%BC/dp/4062119609/sr=1-1/qid=1162090790/ref=sr_1_1/250-2686401-6756268?ie=UTF8&s=books ・石黒耀「死都日本」 九州の霧島火山が爆発を起こした。日本政府の対応は…。 http://www.amazon.co.jp/k7b%C2%90fdee5g2c-%E7%9F%B3%E9%BB%92-%E8%80%80/dp/406211366X/sr=1-1/qid=1162091025/ref=sr_1_1/250-2686401-6756268?ie=UTF8&s=books

mo2zou
質問者

お礼

すべて私好みで購読意欲をそそられます。私の好みが伝わって喜んでおります。おかげで私のお気に入りリストが増えました。ありがとうございます。それと、わざわざURLまで載せていただき、かさねてお礼申し上げます。

その他の回答 (5)

  • fab5jpgra
  • ベストアンサー率46% (186/401)
回答No.6

もう一昔どころか三昔以上前に一世を風靡したフレデリック・フォーサイスの初期三作は文句なしに面白いですよ。すべて映画化されており、そちらも、特に「ジャッカルの日」は名作だと思います。 ・ジャッカルの日 ・オデッサファイル ・戦争の犬たち

mo2zou
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

noname#37852
noname#37852
回答No.5

『日本沈没』小松左京 お読みになったことありますか? 政府関係や国家です。 取材して9年がかりで書いた作品だそうで、最近作られた映画より断然深みがあります。 面白いっていうか暗くなっちゃうというか(^^; でも面白いですよ。 ちなみに村上春樹は、『ノルウェイの・・・』と、『羊を・・・』『世界の終わりと・・・』などはまた全然世界が違います。 私は後者の一種不思議な世界が出てくる路線のほうが好きです。 (村上氏によると『ノルウェイの森』は100%リアリティ小説だそうです) 『羊を・・・』はストーリーがはっきりしていて、わりと誰でも楽しめる作品だと思います。

mo2zou
質問者

お礼

『日本沈没』は初代の実写版をチョロッと観たことがあるのですが、そんなに印象に残って無いんですよねぇ。なので、あんまり興味なかったんですけど一応、お気に入りにいれときます。ありがとうございました。

回答No.4

佐々木譲さんの「ベルリン飛行司令」「エトロフ発緊急電」「ストックホルムの密使」の3部作はいかがでしょう。(「ゲノムの方舟」の佐々木敏さんとは別人ですのでお間違えなく) いずれも第2次大戦を舞台にしたもので、どこまでが事実か、フィクションかわかりませんが、読み出したらやめられません。特に「エトロフ発緊急電」は山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会賞と3つの賞を総なめしています。いずれも新潮文庫に入っています。

mo2zou
質問者

お礼

正直、昔の話のものはあまり興味はないんですよねぇ。「亡国のイージス」は好きだけど同じ福井晴敏の「ローレライ」は読んで無いんですよ。でも、ためしに「ベルリン飛行司令」を読んでみておもしろければ続きを読もうと思います。ありがとうございました。

回答No.3

 既読でしたらすみません・・・   『羊をめぐる冒険』(村上春樹著、講談社文庫)  戦時下の満州で日本人官僚の頭に入りこんだ「羊」をめぐる現在の僕の冒険。中国大陸における諜報活動、軍部の抗争、A級戦犯、右翼のボス、米国諜報機関、戦後の民主化と官僚主導の経済システム・・・これだけだと、国家スパイサスペンスものといった感じなんですけれど(ある意味そうでもあるんですが)、そこは村上春樹ですからその作品内容は超非現実的で奇妙奇天烈な空間世界です。でもなぜか、リアリティに溢れ「そんなばかな・・・」という違和感を最後まで感じさせません(何故なのかうまく説明できなませんが)。  その後の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカウカ』なんかもその系譜に当たるでしょうか。  いずれにしても長編ですし、『千里眼』や『亡国のイージス』(私も好きです)といった作品とは全く違う読後感ですのでご参考までに。 http://www.amazon.co.jp/8a09208105008bQ92%C2%967a008N0a009-%E6%9D%91%E4%B8%8A-%E6%98%A5%E6%A8%B9/dp/4062749122/sr=1-1/qid=1162091575/ref=sr_1_1/250-2481013-5533814?ie=UTF8&s=books

mo2zou
質問者

お礼

この作品は読んだことないです。ただ村上春樹というと、だいぶ古いんですが『ノルウェーの森』を読んだことがあるくらいです。なのであの作風が印象に残ってるので今まではチェックしない作家と位置付けしてきました。でもすすめられたので久しぶりに読んでみようと思います。ありがとうございました。

  • T0MT0M
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回答No.1

大石英司はちょっと違いますかね。

mo2zou
質問者

お礼

いや、読んだこと無いですがたぶんこの手の物は求めてるものだと思います。早速、読んでみようと思います。ありがとうございました。

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