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初めて外国に降りた時のワクワク感を再現してください

どんな気持ちでしたか? コトバで描写をしてください。 【1】 外国の空港に飛行機が着陸した瞬間の ワクワクした気持ちを再現してください。 【2】 空港の建物、または空港から繋がる鉄道の駅から、 外に出て街の風景を見た瞬間の気持ちを再現してください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Nannette
  • ベストアンサー率26% (1499/5697)
回答No.3

 はじめて日本を出たのは中学校の頃だったかな。あの当時を思い出すとこの歌、…窓の外は スカイ・ブルー♪ サーカスの「アメリカン・フィーリング」が脳裏に浮かんできます。それと、…飛んで飛んで飛んで♪ の円広志さんの「夢想花」とかも…。  行き先はオランダ、当時パリに住んでいた叔母に連れて行ってもらった初の海外旅行でした。成田までは今のようなJRのNEXなどは無かったから、上野から京成のスカイライナーで行ったと思います。初めて見る成田国際空港、もうそこから異次元の世界でした。チケットカウンターでの手続き、荷物検査、出国審査、なにもかもがドキドキでした。  飛行機はKLMの、たしかあの時はなぜかエコノミーだったと記憶しています。前に席がなく足が延ばせました。配られた機内食、とても美味しくてペロリと平らげました。それからすぐ目の前の壁に映画が上映されましたが、よく覚えていないのです。なんだかすぐ眠ってしまったみたいでした。  当時はまだ、ヨーロッパ線はアメリカのアンカレッジに一度降りて、それからヨーロッパへとツーレッグで飛んでいたのです。アンカレッジのロビーは、それこそ、わたしが生まれて初めて足を下ろした「外国」だったのです。大きな北極熊の剥製が置いてあったのを思い出します。でも、一番印象的だったのは、トイレのドアの下が大きく開いていて、使用中の方の足先が丸見えだったことでした。  アンカレッジで1時間ほど過ごしてまた機内へ。飛行機は滑走路に積もった雪を竜巻のように渦巻きにしてエンジンに吸い込みながら滑走路に出て、そしてまた離陸。やがて、目の下にレゴのブロックで組み立てたようなオランダの家々が見えはじめ、スキポール空港に、やっと、到着したのです。 【1】  通関、あの当時はひとりひとり荷物検査をされていました。スーツケースを開いて中身を調べられました。検査官はセーター姿の大柄な女性の方で、検査が終わると、わたしに「とても可愛いポニーテールね」と英語で言って微笑んでくれたのです。わたし、すぐ「有難う」と返しました。これが外国で外国語で会話した第一号となりました。このひと言はとても大切なものでした。外国に対する不安や、不気味さや恐怖感がその場で消えてしまったからです。 【2】  時刻はまだ朝の6時前頃でした。広いロビーにただひとつキヨスクが営業していました。そこから流れてくるコーヒーの香り、いまでも思い出します。スキポールからさらに国内線に乗って地方都市に向かうのですが、また時間がありました。人の少ない早朝の空港、わたしがキヨスクまでコーヒーを買いに行きました。中学生の英語でも買い物が出来る、そのことかとても自信につながりました。  広い空港の中を国内線のエリアまでずいぶん歩き、とても小さな飛行機に乗り込みました。当時の国内線はシティーホッパーと呼ばれていました。文字通り、街から街へピョンピョン降りては飛び立つバス感覚の路線でした。わたしの隣りの席では肥った中年女性が編み物をしていました。ふと目を上げると「何処かしら」と言った感じでした。「ロッテルダムって言ってます」、「ああ、ダンキュー(有難う)」、とても自然でした、人の役に立った…、嬉しかったなあ。  そして目的の街へ、とても小さな空港でした。飛行機を降りると不思議な香りが身を包みました。ガソリンの臭い、日本の田舎と同じ堆肥の臭い臭い、チーズが焦げるいい匂い、そしてまたコーヒーの香り。出迎えた方は、まず叔母を熱烈にハグしてから、わたしにも暖かくハグしてチュッとキスをしてくれました。「フー・ハー・ヘテルメイ(はじめまして)」とわたしは付け焼刃で覚えたなけなしのオランダ語で挨拶をしました。  これが、わたしが初めて外国オランダに降りた時のワクワク感です。オランダは素敵な国でした。広さはほぼ九州と同じ、なのに、地平線まではてしなく続くチューリップ畠、そのことに驚きました。トコトコといつまでもついてくる真っ黒い子羊、おもわず抱きしめてしまいました。チーズ入りのシャンピニオンオムレツが気に入ってしまい、2日間食べ続けて、ついにチーズを見るのも嫌になってしまいました。  その後叔母の住まいがあるパリに移動。ああ、これぞ夢にも見た華のパリ。でも、ここからの話はまた今度、ここではすべて割愛しますね。

fuss_min
質問者

お礼

ありがとうございました。 Nさん、羨ましいです!

fuss_min
質問者

補足

皆さん、ありがとうございました。 読むだけでワクワクしつきました。 お礼は少し待ってくださいね!

その他の回答 (3)

回答No.4

初めての時ではないですが、初めて、一人でイギリスに行ったときのこと。 (ちなみに、ツアー会社は使わず、単独飛行機とホテルを予約しました) 日本航空でいったので、ヒースロー空港までは、日本語人スタッフで日本人だけ。 1)ヒースローについたときに、ここから一人で英語でやりとりをしないといけない。 誰も頼る人がいないので、正直、不安でいっぱいでした。 わくわくというより、怖かった印象のほうが強いです。 2) まるでヨーロッパでしたね。当たり前ですが。   町が汚かったというか汚れていたのが印象的でした。   それと、風景が整備されている点。 犬の糞専用のゴミ箱があったり いま思うと懐かしいですが、最初は、怖かった印象しかありません。

fuss_min
質問者

お礼

ありがとうございました。 私も初めての海外旅行は 完全な一人旅行でしたよ。 欧州大陸でした。 友達を訪ねました。

  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.2

「あ~なんか空気がちがうわ~」とか 「表示が外国語だわ」 とか そんな感じです^^ ところで写真おもしろいですね。

fuss_min
質問者

お礼

ありがとうございました。 OKWaveからルンバをいただきました。 本家会員で最もお礼数が多かったみたいです。 といっても、提携サイトの教えて!gooの会員数が、 本家OKWaveの会員数よりも多く、 教えて!goo会員には私よりもお礼数が 遥かに多い方々がいます。 かくいう私も、廃止された旧Excite質問広場会員でした。 その旧提携サイトの廃止により、 本家OKWave会員へ自動移行しました。 ルンバは最近は休眠中です。 思い出したので久しぶりに稼働させようかと。

  • Epsilon03
  • ベストアンサー率24% (868/3495)
回答No.1

ワクワク感は無かったですね。 仕事でしか行った事が無いので、「着いたか!」と言う感じでした。 ワクワク感より入国審査を通る時のドキドキ感はありましたね。 何を聞かれているのか理解出来るのか? それに答えられるのか? 知って居る単語一つに疑問符が付いただけでしたので、簡単に答えられて『ホッ!』です。

fuss_min
質問者

お礼

ありがとうございました。 仕事だったら、ワクワク感よりストレスですよね。 私も仕事でなら海外なんて行きたくないです。

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