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受験サプリ 塾に商売敵では?
なかなか画期的な受験サプリなるものが登場しましたが、塾等にとって大きな敵になるのでは?
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どうなんでしょうね。 もともと勉強って、自主的に続けることがなにより難しい訳ですから。 決まった時間に決まった教室に通うという強制装置を必要とする人は、特に学力が低い人には、少なくないですよ。 まあ、安いから気軽に契約するでしょうが、通信添削と同様、放置してしまう人続出になりそう。
- nightcell01
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今のプロジェクターなんかは4万円ぐらいですよね。 ネット環境なんてどこでもあるし。 だからノートパソコン持ってって、公民館とかで4-20人ぐらいで見て勉強してもいいわけです。 孤児院でもいいし、少年刑務所とか離島の高校とかでもできる。 そういう子らから難関大合格も増えるでしょう(今後、資格受験などにも広げられた場合)貿易会社の社員のTOEICなどの英語研修でアフター6に皆で会議室で見てもいい。 夜遅くまで部活をする部活生の場合は、東進予備校までの「行き帰り」が時間がかかると言うデメリットもあった。 「推薦狙いだったけど落ちてしまって直前1,2ヶ月で一般に切り替える」みたいな時も費用とか準備を考えても狙い目の予備校は無かった。 ロゼッタストーンも1人5万ぐらいするし、日米英語学院なんかだと月2-5万ぐらいする。 月1000円なら、会社が費用持つならこんなに条件のいい物はないはずです。 「いつでもどこでも」出来るわけだからまったくカンタンにできる。 金銭の授受がないので法的にも問題ないはず。 元々は技術的・アイデア的には古臭いぐらいです。 ただ 法律とか、しがらみがあってなかなか出来なかった。 うまくクリアして欲しいなあって思いますよ。
お礼
しがらみがあったのですか?詳細知りたいです。アイディア的には10年前でも可能な仕組みではありますね。
- nightcell01
- ベストアンサー率43% (471/1074)
敵ですね。驚異的に安すぎる。 実はDVD講義やネット配信は10年ぐらい前からLECや伊藤塾が取り入れていて成果も上げていた。 東進衛星予備校も似たようなものです。教室があるだけで本質は配信サービスだから。 サービスは目新しくはないです(笑) ただサイト見ると、使用法はカンタンに志望校の偏差値を調べられて、問題を解くと偏差値が出る。 だから「目標までの乖離」をかんたんに視ることができる。 リクナビとかヨゼミとかの現状のシュウカツサイト、予備校HPのいいところをパクリまくった結果。。。みたいになってるけど、かなり使いやすい。 もともと技術的にはそんな難しくもないわけです。ただ数科目で50-100万円と高額だった。 伊藤塾などは使用済みDVDなどをヤフオクとかで安く売買する人に対し訴訟したり、防止に努めてました。 また「数年前のDVDは古いので使い物にならない」と吹聴したり。 毎年、試験内容に大差はないしDVDを刷ってしまえば原価はせいぜい数千円なわけで、それに100万近くかかるって理屈も意味わかんねって感じですが一応みんなそれ払ってたわけです。 TOEIC分野でZ会もやってたけど、それも月1,5万円ぐらい。 受験サプリはこれは1科目1000円ですからね・・・ 国立受験者が5科目取っても月5000円。確かに安いです。 今は大手で座学の予備校自体が少ない。 同じオンデマンド講義では、これだけ価格差が開くとどうしても値段を下げざるを得ないと思う。 逆に座学や少人数に特化して高額化するのも手だろうし。 関正生なんかはもともと東進ハイスクールのカリスマ講師です。彼のDVD見るのに東進では英語1科目で10万超かかってたわけ。それが1000円ですからね・・・ 既存予備校にとっては恐ろしい事ですよ。
お礼
詳しいですね。教育に家庭の所得格差が影響する時代でこのような新しいタイプが出てくると、弱者でも這い上がれることは、よいことではありますが。
- ruck
- ベストアンサー率44% (589/1321)
近くに大手予備校がなかったり、経済的に多額の塾代が厳しい家庭には、 助かるシステムですよね。 多少は影響があるかもしれませんが、電子書籍が増えても、 本屋も必要とする人がいるように、すぐには大きな敵にはならないと思います。 好きな時にできる反面、自分を律して計画してやらないといけないだろうし、 仲間と競い合ったり励まし合ったり、生身の講師と触れ合う塾や予備校にも それなりの魅力があると思います。 金額的に塾の補助として使う人も出るかもしれませんね。
お礼
直接人とかかわり合う塾との、よし悪しはありますね。
お礼
そういうことですか