- みんなの回答 （4）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (3)
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
条約上の話をすれば、朝鮮戦争は終わっておらず、個別に平和条約も結ばれていないため、韓国側にはアメリカ・イギリス・フランス・イタリア・カナダ・フィリピン・南アフリカ共和国、オーストラリア・ニュージーランドの9カ国が参戦します。因みに沖縄や横須賀にある米軍基地のいくつかは朝鮮戦争のための国連軍後方司令部の基地でもあったりします。 因みに日本は、条約上は参戦義務がありません。 北朝鮮側の条約関係がどうなっているのか必ずしも明らかではありませんが、条約上の参戦義務のある国は現在存在しないのではありませんかね？ 当時の中国も義勇軍であり正規軍ではありませんでしたし。
お礼
回答有難うございます。
- ww_y
- ベストアンサー率44% (11/25)
第２次朝鮮戦争が起こったとして、北朝鮮と韓国が戦争するわけですが、軍事同盟はそれぞれ、 北朝鮮：中国 韓国：米国 と結んでますので、中国・米国が参戦してくることに条約上はなります。 逆もまた真なりで、中国がどこかと戦争を始めれば北朝鮮が、米国がどこかで戦争を始めれば韓国が、それぞれ参戦することに条約上はなります。 ちなみに北朝鮮とロシアは、その間の軍事同盟は破棄されて別の非軍事条約に切り替わりましたので、ロシアの参戦は条約上の義務としては定められてません。 軍事同盟によって各国は軍事的にそれぞれ連結されているわけですが、米国を考えれば米韓軍事同盟以外にも日米同盟やらNATOやら米豪同盟やらその他を結んでますから、各国が集団的自衛権を行使するのであれば各国とも米国防衛のために参戦します。 それに止まらずそれら各国が朝鮮戦争に参戦するのであれば、それら各国と軍事同盟を結ぶ他国も参戦してくる可能性があります。 となると、条約上は 【１】北朝鮮・中国 【２】韓国・米国・日本・イギリス・フランス・ドイツ・カナダ・オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・デンマーク・アイスランド・ノルウェー・イタリア・ポルトガル・ギリシャ・トルコ・スペイン・チェコ・ハンガリー・ポーランド・ブルガリア・エストニア・ラトビア・リトアニア・ルーマニア・スロバキア・スロベニア・アルバニア・クロアチア・（その他可能性としてロシア・台湾・フィリピン） 数の上ではもう勝負にも何にもなりませんわ。（ロシアはNATOの準加盟国） この関係は日本が侵略・攻撃された際にも応用され、ほぼ同じ軍事関係となります。（日本が攻撃されたら韓国に助けに来る義務が発生するとか） ただし北朝鮮・中国はイラン・シリア・中央アジアの数ヶ国などが、条約外の行動として参戦する可能性はあります。というか、中国側としてはそうするより他に勝ち目はないと見えるでしょうから、朝鮮戦争はそうなります。第３次世界大戦モドキに発展します。 ほぼ確実に核使用があります。(最低でも戦域内での戦術核使用) ですから米国はビビッてオシッコ漏らしそうなので、朝鮮半島には中々手を出せないできた。 またこの原理を北朝鮮は活用してはしゃぎ続けてるわけかも。
お礼
回答有難うございます。
- あずき なな（@azuki-7）
- ベストアンサー率16% (1961/11742)
アメリカには義務があります
お礼
回答有難うございます。
お礼
回答有難うございます。 ＞米韓相互防衛条約により米国には参戦義務があり、中朝友好協力相互援助条約により中国にも参戦義務が発生します。ロシアは、ソ朝の軍事同盟がありましたがソ連崩壊にて条約は消滅し、ロ朝条約には軍事関連は含まれておらずロシアには条約上の義務は発生しません。 アメリカと中国だけなのですね。納得です。