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1960~70ころのエンジンルームの手入れのしかた
だれか、御指南願います。 タイトルのように旧車(アメリカ、ドイツ)のエンジンルームの手入れのしかた教えてください。 最近の車でしたら保護するところはして洗浄することもできると思いますが、古い車ですとキャブレターやらなんやらむき出しですので、皆さんどのように手入れしてますか? やっぱり手間かけて手で磨いていきますか? どんなケミカル使ってますか? 自分今までは、手間隙かけて手で磨いてきましたが、もっといい方法があるのでは?なんて思い投稿してみました。 旧車に乗って楽しんでる方か、メンテナンスをしている方教えてください。
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貴方の誕生年のイタリア車に、27年目の春に乗っているものです。 私の方が12歳年上ですが、私がクルマに乗り出した頃は、今でいう、旧車が 普通の車でした。 エンジンルームは今の車でも水洗はNGだと思います。 基本的に見るところは、エンジン本体は上中下くらいで、ボルト積層で組まれた マシーンですが、油がしみ出したりしていないか。 ミッションやクラッチの接合部もです。 つぎ、水回り。空冷車を除いて、ラジエータが有りますね。 破損や液漏れはまず大敵です。目視で解らないのは、コアが汚泥で詰まって オーバーヒート気味に成ること。 あと、ホース類が15年くらいで駄目になります。圧の高いクルマはもっと早いかな。 これは交換と、緊急修理の心がけはしておいてください。 電気系。 これは旧車は単純で楽なはずです。 ただし改造して、フルトラやセミトラ、CDI点火にしていると、ときどき整備不良で あれれということがあるくらい。 私はずっとポイント点火のままですが、6500までは回るOHVなので、 接点不良の時だけは、磨いたり交換したりしています。 高圧コードはわりと駄目になりますので、プラグは安ければ車検ごと。 プラグコードは数年に一度は点検して、抵抗値がバラバラだと駄目なので一斉交換かな。 ハンドル操作系。 これは思い切って手を入れると、劇的にクルマが新しくなったような気分に。 予算の範囲でやってください。 電気系の延長で、ヘッドライト類。 ハロゲンは寿命が伸びましたので、あんまり球切れしませんが、旧い車は電圧降下が 著しく、夜は運転しにくい。こんなものと思っていましたが、工場が数年前に見かねて リレーを入れたら、我が眼がレーシックしたように、夜の運転が楽になりました。 HDI化するのは、明る過ぎて旧車の雰囲気を損なうので、僕はキライです。 こんなところでしょうか。 また室内や足回りのことなど、素朴な疑問が在ったら、投稿してください。 では。
補足
回答してくださり、ありがとうございます。 自分は、誕生年71yアメリカ車です。 雰囲気壊さず、大事にメンテナンスしながら乗っていきたいですよね。 最近の車と違って余分なものがないので、メンテナンスしやすいですから 出来ることは自分で! なので、急所を教えてくださって 勉強になりました。 因みに余分な配線があるので、排除していった方がいいですか? 自分の考えでは、必要ではないものはトラブルの原因だとおもうので 途中で絶縁処理ではなく、すべて取り除いた方が良いのではないかと 思うのですが。 まあ全て末端まで追っていくのはかなり時間かかりますけど。