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個人年金に加入するかどうかを考えています

現在29歳のサラリーマンです。 厚生年金だけでは老後の暮らしをできないと思いまして、全労災の終身の個人年金に入ろうかと考えているところです。また、他の保険会社では確定年金というものがあります。どちらが良いのか悩んでいます。 そこで質問なのですが、終身と確定の年金はどちらにしたほうが宜しいでしょうか?

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  • rokutaro36
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回答No.1

日本の教育は、いわゆる「机の上のお勉強」であって、 実学が欠けていると言われて久しいが、 その最たるものが「お金の教育」がないことだ。 人生において、お金はとても重要であり、 その教育があって当然だと思います。 また、本屋へ行っても、「金儲け」の本ばかりで、 お金をどう管理するかと言う本が乏しい。 さて、本題。 まずは、マネープランを立てることです。 これは、ライフプランに似ている。 つまり、人生でどのようなお金の使い方をするかという 大まかな指針を立てることである。 「キャッシュフォロー表 家計」で検索すると、 どのような表を作成するのかわかる。 しかし、本当に重要なのは、その表に反映する個人の 価値観です。 (1)29歳という若さで、30年後、40年後のことを考えるのは 良いことですが、10年後にどんなお金が必要になるか、 ということは計算に入っていますか? つまり、お金には出ていく順番があるということです。 結婚や子育て、住宅資金よりも先に老後資金が必要になる ということは、通常、あり得ないのです。 (2)質問者様は、いわゆるデフレ世代なので、 物価が上昇するというインフレを経験していない。 なので、実感がわかないかもしれませんが、 今、財布に入っている1万円札が、30年後には、5千円の価値もない ということが現実に起きる可能性があります。 政府は物価上昇率を2%にしたいと言っています。 これがそのまま実現すると、30年後には、180%になります。 つまり、今の一万円の価値が、5500円になるということ。 一生懸命に貯めた1000万円が、550万円になる ということです。 もちろん、物価上昇に応じて、金利も上がるので、 実際には、違った計算にはなります。 ですが、インフレの基本を頭に入れておいてください。 (1)と(2)を組み合わせて考えるならば、 29歳の方が貯めるべきお金は、 はたして、老後資金なのでしょうか? 個人年金などは、中途解約が不利になります。 それよりも、今、使わなければならないお金。 今、貯めなければならないお金について、 考えた方が良いと思います。 例えば、20年後に英語の勉強をするよりも、 今、英語の勉強のためにお金を使った方が良い。 老後資金を貯める一方で、ローンを組むならば、 それは、穴の開いたバケツに水を貯めようと 努力するのと同じです。 住宅ローンのように仕方のない場合もありますが、 それならば、頭金をできるだけ多く貯めて、 穴を小さくすべきです。 今一度、根本から、考え直すことをお勧めします。 ちなみに、生命保険会社も、終身年金を持っています。 PRしていないだけのことです。

その他の回答 (1)

  • enzerupai
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回答No.2

終身年金の場合の受取額が、確定年金受取合計額を上回るのが何歳まで生きた場合かと考えてみればいいのでは? 確定年金ですが、受取開始時に終身に変更できるという商品もあります。 余裕があるなら確定年金を重ねて入る(60歳~70歳受取と70歳~80歳受取など)のがいいですよね。。。 料率改定があるところが多いみたいなので、入るなら3月中がいいと思います。

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