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ガソリンの臭いが違う
最近、ガソリンの臭いが変わってきたように思いませんか?前は個人的にですが給油中のガソリンの臭いが好きでしたが最近、感じたのですがアルコールの臭いというか目にしみる感じがするのですが、成分が変わったのですか?それとも気のせいでしょうか?
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バイオガソリンのせいではないでしょうか。政府は地球温暖化防止を目的として石油会社にガソリンにバイオエタノールのようなバイオ燃料を添加することを事実上義務付けています。実際にはバイオエタノールを直接ガソリンに入れるといろいろとトラブルが起こることがあるので、石油会社はこれをETBEというものに転換して添加しています。(一部のガソリンスタンドではエタノールを直接入れている場合もあります。) http://www.noe.jx-group.co.jp/binran/part01/chapter06/section03.html ETBEはエーテルの一種なのでエーテル臭がしますが、アルコールに近い匂いです。ETBE入りのガソリンを売っているENEOSのスタンドでは「バイオガソリン」と表示しています。石油各社は互いにガソリンを融通しますので、ENEOS以外のスタンドでもバイオガソリンと表示はしていませんが、実際にはバイオガソリンになっていることが多いと思います。 今後、政府の方針によってETBEの量は少しずつ増やされていくので、エーテル臭も強くなっていくでしょう。ただし、自動車の運転性能や部品への影響はないことが自動車工業会での実験で確認されていますので、心配はありません。
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エネオスなどでは、レギュラーガソリンに、エタノールを混ぜたガソリンの販売を行っています。 給油機にも表示されていますよ。
お礼
回答いただきありがとうございました。エタノールの話は聞いた事があります、今度、確認してみます。
- oska
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>最近、ガソリンの臭いが変わってきたように思いませんか? 私の感覚では、同じですね。 花粉症も風邪の症状もありませんが・・・。 >成分が変わったのですか?それとも気のせいでしょうか? ガソリンは、JIS規格と「揮発油等の品質の確保等に関する法律」で成分が決まっています。 製油所(卸売り会社)が、違法覚悟で成分を意図的に変える事はないでしよう。 但し、スタンド単体では「薄利多売」が原則ですから「何らかの成分変更」を行なっている場合があります。 時々、摘発を受けていますよね。 また、季節・地域によっては成分構成が異なります。 例えば、沖縄のガソリン成分構成と北海道のガソリン成分構成は微妙に異なります。 ただねぇ。 黄砂+PM2.5の合体物質が、中国から飛んで来ています。 一般的なマスクでは、防ぐ事が出来ません。 当然、嗅覚にも若干の影響を与えます。 質問者さまが住んでいる地域が分からないので、断言はしませんが・・・。
お礼
私は花粉症です。卸売り会社は変えずスタンドを変えても同じ臭いの変化に気づいたものですから・・・車の異常もありませんし、あまり気にしないようにします。どうもありがとうございました。
アルコール臭はガソリンでなく灯油の臭いです。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
たいへん詳しく教えていただきありがとうございました。確かにエーテル臭に感じました。車に問題がなければと思っていたので安心しました。私の大好きな雑学知識がまたひとつ増えました。