アスペルガーの人の社会適応に【臨界期】はあると思う?
アスペルガーの人の社会適応に【臨界期】はあると思う?
アスペルガー症候群そのものは
先天的な構造によるものなので、
発見が早かろうが遅かろうが
アスペルガーそのものは治せるものではありません。
そこで、脳の特性に合った訓練を受けることが大切であり、
訓練の仕方によっては社会適応ができるようになり、
中には社会的成功を収める人がいるとよく指摘されます。
ところが、なんとこの社会適応の努力が報われるのには、
【臨界期】があると唱える学者がいます。
それを理由として【早期発見】が大切だと指摘しています。
【1】
皆さんはアスペルガー症候群の人の社会適応訓練には、
本当に【臨界期】が存在すると考えますか?
同時に、上記の説は言い方を変えると、
当方のように成人後にアスペルガー症候群を発見した人は、
絶望的な生涯を歩むということを示唆しています。
しかし、当方の場合、
アスペルガーに気づいたのは最近(二十代後半)ですが、
成人後に社会適応の努力は沢山してきました。
おかげで大人になってから、
苦労しながらも別人のように変わり、
普通に社会人生活が出来ました。
私生活は別ですが仕事中の自分は
他人にアスペルガーであることを
全く感じさせないようです。
ただし、自然に何でも身につける幼児とは違い、
大人になってから固くなった頭にムチを打って
自分に強引な訓練をさせたことにより、
脳や神経にかなりの無理がかかり、
社会適応そのものは成功しながらも、
重大な神経の病気を引き起こしてしまいました。
【2】
成人後に強度のアスペルガー症候群に気がついた人は、
一体どうすれば良い人生を歩めると思いますか?
*前質問
http://okwave.jp/qa/q6091851.html
http://okwave.jp/qa/q6089696.html