この物理の答と二足歩行ロボット設計の関係はありま
以前にこちらで質問させて頂きました内容から、私なりに思い付いたことがあり、こちらでお聞きし、コメントなど頂ければと思います。
質問内容は、こちらに御座います。http://okwave.jp/qa/q7112667.html
二つの棒が鉛直に支えられて立っています。ひとつの棒には先端に重りがついていて、もうひとつには何もついていません。そして、支えをはずして、この二つの棒を同時に倒すと、どちらが速く倒れるか、という問題でした。この答えは、
「先端に重りがついている方が倒れるのが遅い」
ということでした。つまり、「先端に重りがついている方が安定で倒れにくい」と考えることができるかと思います。
この答えを皆さんから頂きまして、それから考えていました。少々突然ですが、
二足歩行を実現する当たって、上述のことが考慮されてはいるのでは? と思いました。
つまり二足歩行のロボットの設計において、上半身、頭部を重くするように考える、ということは
されているのでしょうか。もちろん、そんな単純なことではないことは重々承知しているのですが、いかがでしょうか。
確か私の記憶では、かつての二足歩行の研究では、下半身だけ作製して、下半身の二足歩行を考えていたけれども、実は上半身の存在も重要だということがわかり、その後上半身も同時に用意された、という経緯があったと見聞きしました。
いかがでしょうか、私はまったくの素人でロボット工学を知っている訳ではないのですが、私の考えというか気付きのようなものが、どの程度正解なのかを知りたく、どうかコメントなど下さいますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。