子供時代に犬など生き物を飼うのは、経験からですが教育上、とてもよいと思います。
「自分が叩かれたら痛いように、犬だって痛いだろうという思いやり」「具合が悪くてもしゃべれないからこそ、様子を細かくうかがう観察力」「どう対応すれば犬がこちらの伝えたいことをわかってくれるか考える思考力」などなど、養われるものは多いと思います。
ですが、お子さんがあまりに小さいと、「動くぬいぐるみ」のように扱いますから、生き物だということを理解できるようになってからをお勧めします。
子供の甲高い声で、叱らなくてもよい時に叱ったり、むやみに名前を呼んだり、構いすぎたりすると犬はストレスを溜め、噛んだり吠えたりと、人にとって迷惑となることをしますから。
まずはお子さんが犬の扱い方をある程度理解できるよう、あなたがしっかり犬のしつけを勉強し、お子さんに教えてください。
犬を迎え入れるのは、それからだと思います。
子供の教育には良いですが、そのために犬が犠牲になることのないように、と願っています。
飼いやすいかどうかは、まずは環境(例えば飼う場所・散歩は誰が行くのか・時間をどれくらい確保できるか・しつけがきちんとできるかなど)から、飼えるタイプを絞るとよいでしょう。
女性やお子さんが散歩をするなら、大型犬は避け、中型以下のほうが安心、ということなどを細かく考えましょう。
これは自分や家族にとっての飼いやすさ、です。
自分の生活に支障が出る、都合が悪い、という大きさや性格の犬を買ってきても、飼い続けられないからです。
犬種は、はじめて飼われるなら雑種のほうがよいです。
純血種は、犬種によって「足が弱い」とか「関節が弱い」など問題点もあり、手術してあげないといけないような場合もあります。
純血種は、どこまで代が進んでも純血種ですから、長所もそのまま受け継がれますが、持って生まれた弱いところも受け継がれます。
その点、雑種は異犬種の血がまじり、丈夫で、人なつこいです。
純血種でも、その犬にあわせたしつけができるのであれば問題はないですが、やはりしつけに関しては、同犬種だからといってすべて同じ性格ではないので、様々な問題が発生し、対処できない人も多いようです。
他の方の質問や回答を見たり、犬を飼っている人に直接、どんな環境で飼っているのか、犬はどういう性格か、どうしつけしているのか、などを聞いたりして、勉強されると「自分にとっての飼いやすい犬」が分かってくるのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます(^^)よーく勉強してから決めたいと思います!!