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フルレンジスピーカーの利点。

BOSEがフルレンジスピーカーをよく発売してますが、フルレンジスピーカーは2WAYや3WAYなどのマルチウェイスピーカーを比較してどういう点で優れてるのでしょうか。またどうしても劣ってしまう点もありましたら教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • inaken11
  • ベストアンサー率16% (1013/6245)
回答No.3

利点 音源がばらけない。定位がよい。 (3Wayだと3カ所から音が出るから) 音のつながりが良い。 (周波数によって鳴り出すスピーカーがないから) エンクロージャー自作派にとっては面倒なネットワークがないので楽 (私は1対、バックロードホーン型を自作しました) 欠点 ズンドコ、シャッキン音が控えめに聞こえてしまい、音楽ジャンルによっては物足りない。 私見ですが以上です。

chr
質問者

お礼

回答ありがとうございます。そうなんですよね。スピーカーを自作する場合、2WAY等はネットワークを組まないといけないから難しそうですね。今度、私も(初心者です)ネットワーク不要のフルレンジスピーカー(バスレフ)を自作してみようと思っております。

その他の回答 (9)

  • ppi
  • ベストアンサー率46% (57/123)
回答No.10

chrさん、こんにちは、#6です。 >う~ん、そうですね。私は、歯切れよいというかメリハリの利いた音が好きです。(ダンピングの効いた音?) >「何も足さない、引かない」のありのままのナチュラルな音色が好きです そ~ですか。では逆バックロードは如何でしょう~♪ メリハリはバックロードも凄く利いてますが少し聞き疲れ しますし… (設置である程度どうにでもなりますが) レスポンスがバックロードはTURBOっぽいのに対して 逆バックロードはF-1って言うのを聞いた事があります B&W(ノーチラスとか)も逆バックロードですよネ。 私は色々実験したくてポート長が可変のバスレフも過去に 作ってみましたが結局バックロードに落ち着きました。 機会があるなら一度バックロードの音も聞いてみては如何 でしょうか? 好みに合う会わないは別として聞いてみる 価値はあると思いますよ~ では頑張ってくださいネ。

chr
質問者

お礼

どうも度々ありがとうございます。 私もバックロードホーンを一度ためしてみたいですね。 長谷弘工業 という会社から初心者でも簡単に組み立てられるバックロードホーンスピーカー自作キットが出ているのでこちらの製品をためしてみたいと思っております。(別売りのパーツで逆バックロードホーンにもなるという優れものみたいです)。バックロードホーンのブックシェルフだけじゃなく、トールボーイ型も試聴してみたいものです。

回答No.9

 続けて失礼します。101や121、125などは、パッシブEQを内蔵していますが、スタードライバーモデル(100J、SSS-1SP、120)は直結です。あれをはじめて見た時はゴ、ゴムてっ、と思ったのですが、120では改良が進み、フルレンジの苦手なホーンも、それらしく聴かせますよ。

chr
質問者

お礼

ボーズのフルレンジですね。私はまだボーズの製品は試聴したことないのですが、機会があればボーズのスピーカーも試聴してみようと思っております。

回答No.8

こんにちは。ボーズはパッシブイコライザーが入っているからダメ、と私も専門店で言われました。しかし、以前はラインナップにいくつかアンプSP直結モデルがありました。US25P、PAM-1、PAM-3、ROOMMATE(2)などです。101系のドライバーユニットD-22Aはインピーダンスが2Ωとひくいので、901(0.9Ω×9で8Ω)のように、一般のアンプでは駆動しにくいのです。上記モデルは、主にカーステレオ用ICを使用しています。

  • trombravo
  • ベストアンサー率28% (15/53)
回答No.7

自作派はフルレンジで殆ど満足していると思います。 それから、ちょっと前までオーディオ界に君臨していた故長岡鉄男氏の影響がやはり大きいです。 曰く フルレンジはネットワークを経由していないから、微小信号に強く、ダイナミックレンジが広い。 中域はスコーカーに比べボイスコイルの強度が高く、ボーカルの張りなどが見事だ。 メーカーがマルチウェイを作りたがるのは、販売店での見た目が良いからだ。 等々、いろいろとフルレンジの素晴らしさを説かれました。 しかし、どうしても劣ってしまう点は周波数特性です。 低域は箱の作り方次第である程度カバーできますが、超高域は限界があります。 それを無理に出そうとして、センターキャップやサブコーンなどを配して、高域にピークを作ります。 それがフルレンジユニットの味となっており、ユニットによって、女性ボーカルが得意なもの、ジャズトランペットが得意なものなど、いろいろです。 ですからフルレンジは趣味性が強いと言えます。 また「スピーカー工作はロクハンに始まりロクハンに終わる」と昔から言われます。 みなスペック優先で一旦はマルチウェイに走りますが、結局音楽を楽しむのに最後に落ち着くのは、入門用と同じ16センチのフルレンジだという喩えです。 (ロクハンとは6インチ半、16cmのフルレンジを指します。一番バランスが良いとされています)

chr
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 スピーカーといえば、私は今までメーカー品を使ってきました。しかし、最近メーカー品ばかり使っていてもなんかつまらなく感じてきましたので今度フルレンジのスピーカーシステムの製作に挑戦しようと思っております。自分で作ったスピーカーからどんな音色がするのか楽しみです。

  • ppi
  • ベストアンサー率46% (57/123)
回答No.6

chrさん、こんにちは。 やはりメリットは点音源なのとローコストでしょうね。 音的に言えば定位と生々しさです。この部分だけなら 以前使っていた3wayのデカいフロア型よりも遥かに安い フォステクスの自作バックロードの方が上でした。 2chでは不満も多々ありますが映画の再生に限って言えば市販品でこれ位の音を出すなら一本3万以上は出さないとダメかも。  (自作だと1本5千円~) ※私が2ch再生で不満だと言ったのは#3さんとはまったく逆でしてシャキシャキし過ぎているからです。(まぁ、設置の 方法やユニットにもよるのでしょうが…)   2wayのコアキシャルも使用しましたがフルレンジの 点音源とは少し違うような気もします。 ぶっちゃけマルチWAYはネットワークの性能にどれだけ コストをかけているかだと思いますよ。だから必然的に 高くなる。  また、メーカー製品はスピーカー1発で 何十万円も取りにくいでしょうからね~。  chrさんはバスレフを製作されるそうですが、どんな音が 好みなのですか?用途は音楽再生オンリーなのですか? ちょっと前に同ユニットを密閉・バスレフ・バックロード の各エンクロージャに入れて聞き比べましたが全然 違いますよ。(聞く音楽のジャンルでは…?かも。) デメリットに関しては皆さんが仰る通りだと思いますが 個人的に自作SP最大の欠点は見た目がしょぼい事かなぁ …では。  

chr
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 う~ん、そうですね。私は、歯切れよいというかメリハリの利いた音が好きです。(ダンピングの効いた音?)あと、デザイン重視のミニコンポ等によく見られる、低音と高音を強調したような音は苦手ですね。「何も足さない、引かない」のありのままのナチュラルな音色が好きです。 「デメリットに関しては皆さんが仰る通りだと思いますが 個人的に自作SP最大の欠点は見た目がしょぼい事かなぁ …では。 」 たしかにこれは私も思いました。安っぽいというか。シンプルすぎるというか。まあ塗装したり、スピーカーグリルを取り付ければいくらかスピーカーシステムらしくなるかもしれませんが、それでも見た目はメーカー品にはかないませんよね。

noname#12160
noname#12160
回答No.5

優れる点に、安価ということもあります。 個人が趣味でスピーカーを製作する場合はさほど着目されないようですが、メーカーが工業製品として生産する場合、低コストは重要な優位点だと思います。

chr
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 個人でスピーカー製作する場合も、安価というのはとてもありがたいですよね。

  • motley
  • ベストアンサー率29% (245/819)
回答No.4

BOSEスピーカーをもって、フルレンジの代表と する訳にはいきません。なぜなら、 BOSEにはネットワークがたっぷり入っているからです。    さてネットワークがないフルレンジスピーカーの場合 利点は 1.ネットワークがいらないためコスト節約 2.ネットワークによる音の劣化がない 3.定位が明確になる BOSEの場合、1と2の利点はありません。 劣る点 1.分割振動により中高域が歪む 2.低音も高音も出ない、出ても質が悪い 3.音場が狭い 4.低域音源の定位が悪い  BOSEの場合、ネットワークで 中域レベルを落としているので低域は相対的に 出ます。私自身、フォステクス製フルレンジで いくつか作りましたが、デメリットばかり 感じられてしまい、最近は2ウェイ・オンリーです。

chr
質問者

補足

回答ありがとうございます。フルレンジはメリットよりデメリットの方が少し多いような気がしてきました。

  • higejii3
  • ベストアンサー率27% (159/568)
回答No.2

フルレンジの利点は、高温から低音まで、音のつながりがいいということでしょう。 よく出来たフルレンジはナチュラルな音になります。 出来の悪い2WAYや3WAYだと高音と低音のつながりが悪かったり、取り付け位置が違うため極端な話、高音はこっちから聞こえるけど、低音はあっちから聞こえるなんてこともあります。 ただしフルレンジは、スピーカーのサイズに自由度が無いため、ごく低い音やごく高い音を再生するのが苦手かもしれませんね。

chr
質問者

お礼

回答ありがとうございます。良い参考になりました。

  • Ronda
  • ベストアンサー率25% (259/1025)
回答No.1

フルレンジですべてカバーできるのならどのメーカーだってそうしたいのです。 ただ通常は低音を出そうとすると高音が出なくなり、その逆もあります。 音の出所も1か所になるので好都合です。 タンノイのようにフルレンジにできないならスピーカーを同軸に置いてしまえというメーカーもありますが。 ボーズの場合は小径スピーカーをマルチドライブして低音も出るスピーカーを作りました。(901シリーズ) なぜ他社が同じようなものを作らなかったかというと各ユニットのばらつきを抑えられなかったからです。 ボーズのスピーカーユニットで使用しているボイスコイルは長方形断面の線を使って長手方向が内外になるように巻いています(エッジワイズ巻き) またバックキャビティの容量も各ユニットすべてが同じ容積になるようにエンジニアリングプラスチックのエンクロージャを採用したりとかなり手が込んでいます。 そんな訳でなかなかフルレンジでスピーカシステムを作るメーカーはあまり無いのです。 ボーズのすごいのは901だったらコンセントに直接つないでも壊れないで音が出ることです。

chr
質問者

お礼

回答ありがとうございます。フルレンジって全帯域の音を忠実に再生するのが苦手なんですね。

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