• 締切済み

フルレンジスピーカーについて。

フルレンジユニットで、自作しようと思います。私の音の好みは、一番にボーカルの艶っぽさです。低音も、そこそこ欲しいです。ユニットサイズは15cm~20cmを希望します。色々調べては見たのですが、今一つ決めかねます。CORAL 6F-60 という物を、たまたま映像で見て聴きましたが、正に、あのような音が私の好みなのです。 6F-60 は滅多に手に入りそうにないので、他におすすめのユニットを教えて下さい。勿論、箱の作りや構造も音に影響してくるのは存じております。ユニットは、昔の物から~特に年代等は気にしません。古い物も大好きです。価格はペアで2万円迄と考えております。所有アンプはサンスイAU-D907Fエクストラ、エレキットEL34アンプです。自作派の皆様、どうぞお仲間に入れてやって下さい。市販のスピーカーでは今一つです。大金をかけて迄、某有名メーカーのスピーカーを買うより、自作フルレンジで満足できると確信しております。どうぞ宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • palotfe
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.4

パロットフェザー(オウムの羽)と申します。2つご紹介します。 (1) 音工房z600 一押しです。 http://z-sound.biz/z600/saf80amg.html 口径はご希望の半分の8cmですが低域再生能力は20cmクラスを優に凌駕していると思います。 エンクロージャは私は数10万円の価値があると思いますが最高級フィンランドバーチ(白樺)合板です。 これが2万円ちょっとで買えるとは驚き以外の何物でもありません。 ユニットはSA/F80AMGというコーン部にマグネシウム合金を使用した今話題の逸品です。 ズシンとくる低域は魅力的ですし、中高域も十分なメリハリがあるのに聴き疲れしないというちょと不思議な特色があります。 (2) FOSTEXのFF85K。 これはなんといってもメカニカルアルミコーンの高域が魅力です。35KHZまで出るそうです。 箱は下記がお勧めです。 http://hb6.seikyou.ne.jp/home/makizou/ M-8 BH(8cm用バックロ-ドホ-ン カット材 ペア)  ●シナ合板  価格15,540円→大特価11,000円  ●ス-パ-・シナアピトン合板 価格17,115円→大特価13,000円  もちろんスーパー・シナアビトンのほうが数段上ですのでこちらをお勧めします。 (1)、(2)とも2万円ちよっとですばらしい音の世界が手に入ります。

  • e_Chikama
  • ベストアンサー率29% (57/192)
回答No.3

フルレンジに始まりフルレンジに終わると言われています。 私も、フルレンジは癖の無いあっさりした音で好感を持っている一人です。 40年位前に、ジムランのLE8Tの音を聴きほれ込み、貯金を叩き購入今でも持っています。 当時の記憶によりますと、各メーカーがLE8Tを真似て作ったスピーカーが多くありました、CORAL 6F-60もその一つでは無かったかな・・・と思っています。 > 他におすすめのユニットを教えて下さい。勿論、箱の作りや構造も音に影響してくるのは存じております。ユニットは、昔の物から~特に年代等は気にしません。古い物も大好きです。価格はペアで2万円迄と考えております。  価格はペアで2万円迄と考えております。 が気になりますが、もう少し出してLE8Tの購入をお勧めします。 (ただし、エッジのしっかりした物) 後悔はしないと思います。 ここまで音にこだわるなら、アンプもこだわると良いかと思います。 提案は、真空管のアンプ(直熱管使用(300Bや2A3)シングルのトランスドライブ)良いですよ、 音質が違います。 私は、約40年オーディオの趣味に走って、真空管より半導体また真空管アンプに戻り、スピーカーもマルチウエー、マルチアンプも経験ました。 今では、スピーカー自作、アンプ自作に凝っている者です。

  • nokata
  • ベストアンサー率27% (134/493)
回答No.2

CORAL 6F-60 は初めから音色が付いている変わったスピーカーですね。 この音色が好きならぜひ探し求めてください。 古いスピーカーの現行品はほとんどなくなってしまいました。 外見の似たものはLE8T,UP163ですが、ペア2万円以下で買えるのはウーズドのUP163ぐらいでしょうか。 両社とも潜在クオリティは高いと思います。 ただiBook-2001 さんもおっしゃってますが金属センターキャップからの不快な歪音はどのメーカーのどの機種でも顕著に現れてます。 UP163ペア5セットを実験改造してますので、報告しておきます。 金属センターキャップは取り外して代わりにコーラのアルミ缶の底をまるく切って元の金属センターキャップに貼り付けます。アルミは瞬間的にさびてしまうのでどんな接着剤も付きませんが、木工ボンドなら比較的強度が保てます。 また同じ木工ボンドを水で薄めてコーンの裏表に薄く塗ると、分割振動から起こると思われるひずみが消なくなり、うるさい音が消えますので是非お試しください。 箱は計算値よりも少し大きめに設定し、吸音ウールの代わりに木炭をお勧めします。 木炭は輪切りにして片方をとがらせ平たい方をコーキング剤でBOX内面にびっしり貼り付けます。 これで、大金をかけずに、高価な高級スピーカーでしか味わえない究極の「うるさくないスピーカーシステム」が手に入ります。 目の覚めるようなボーカルが聴けること間違いなしと言ったところです。

回答No.1

はじめまして♪ 6インチ、16センチ口径のホワイトコーンにアルミセンターキャップ。 JBLのLE-8Tを真似た製品ですね。 フォステクスにはUPシリーズも同様のコンセプト製品でしたでしょう。 音の傾向は違いますが、フォステクスのFFシリーズやテクニクスのユニットも外観が似た製品は有りましたね。 6F-60は未体験ですが、テクニクスの10cm、7cm、シリーズ違いの16cm。 フォステクスのUP-203S、FF-123、FF-163n、FF123nは経験しています。 センターの金属ドームによる高音部は、多少個性が強く、気に入れば良いのですが、個性がクセと感じだすと嫌なユニットと感じてしまう可能性も有ります。 元のモデルと同じコンセプトとしては、浅めのコーン紙で、コーティング等による強度と制振強化、ドームラジエーターによる高域のアクセントなどでしょうか。 真正面からズレますと、高域の減衰等も有り、使いこなしは、ちょいとコツが必要ですね。 見た目だけ似ている製品群は、コーン紙の強度よりも、重量を増やし過ぎないで、軽快なレスポンスを求めた、(同時にコストダウン)物が多いようです。 個性的なスピーカーで、個性が活きた聴き方をするのは、とても楽しいのですが、たまに他の音も聴いてみたく成る為、スピーカー工作が好きな私は、たくさん持っていたりしますよ、経済的理由から高価な物は少ないですけれど、、(笑) ○F-60シリーズは他には無い個性がありますでしょうから、入手可能なら経験してみてください。 ただ、それなりに古い物ですので、販売された当時の性能が期待出来る個体を見つけ出すのは、なかなか難しいかもしれません。 同じユニットでも、箱が変われば音も変わりますので、フルレンジの楽しみ方は主着点が無いようなものです。 じっくり楽しむよう、気長に考えてみてください♪