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インディーズCDの流通について

自分の音楽ユニットでCDを制作しています。 ライブのお客さんや、自分のブログを読んでくれている方以外にも 購入していただけたら、と考えて CDプレス会社が勧める「全国流通プラン」のようなものを 考えています。 その中身は、というと・・・ アーチストの取り分は45%、 小売店用のサンプルが100枚ほど必要、 返品の際の送料はアーチスト負担、 ・・・大体こういったところです。 実は私どもには数年間の活動ブランクがあって ブランク前にはもう少しアーチスト側に有利だったように記憶しています。 なかなかCDが売れないという時代の流れや、 面倒な手続きを考えると「取り分」については 我慢しなくては、と思います。 ただ、買い物に出歩くほとんどの方が ネット・ユーザーでもある今、この「流通手続き代行」というものを お願いするメリットは(他の大多数のアーチストさんにとっても)大きいのだろうか、という 疑問が頭から離れません。 そこで、同じようにCD制作をされたことがあって 「全国流通」をやったことがある方に質問です。 やってみたけれど、意外にもこんな良い部分があった、 逆にこういう点には気をつけた方が良い、など 経験談を聞かせていただけたらと思います。 今のところ私が心配しているのは、 よく量販店で、(どういった事情からそうなっているのかわかりませんが) インディーズのCDを格安で箱に入れて叩き売りしている光景を目にするので そもそも以前のように「売ろうと」していないのじゃないかな…ということです。 よろしくおねがいします。

みんなの回答

回答No.1

イギリスの本家HMVが倒産したようにCDはもう売れないし作るだけ無駄です でもイギリスは相変わらず超がつくバンドブーム 今年はグラストンブリーの復活もあり例年以上にフェスは活発でいままであまり出て行かなかったアメリカのフェスにも 大挙してヨーロッパ勢が出て行こうとしています つまり「生」とネット配信の時代なんです そして年々隆盛する一方のフェスにはこれまで無縁だったメジャーのアーティストがどんどん出てきています 昔と違って量販店にCDを置いてもらうだけでは絶対に売れません 再販制度の裏をかいて仮に安くしても結局1枚10円で中古書店の安売りワゴンに置かれてもまだ売れ残る状態になるだけです そんな流通に乗っかるとしても経費だけが高くつくだけ CDを作るのは賛成ですが販売先としてはライブやフェスで売るのがいちばん効率がいいんです もう50年近くもロック中心に新しくてオリジナリティがあるものをずっと好きでいますがCDなんてもういい状態です CDを売るCDで売れる時代じゃないです

yamakawa987
質問者

お礼

厳しくも、的を射た回答 ありがとうございます。 時代がCDというものを要求していないことは 承知しています。 恥ずかしながら私も手元にあったCDを どんどん売ってしまう人間なので。 それでも手元に置いておきたい物は 思い入れがある物とか、手放したらもう入手できなさそうな物、 そういう1枚はフォルムも含め(LPには及びませんが…) 残しておきたい、 だからこそのCDだと思っています。 「CDで売れる」というよりは 興味を持ってくれた方への感謝、という感じですね。 だから経費対効果、は考えていません。 でも、書いていただいた 「再販制度の裏をかいた…」というのは 知りませんでした。 差し支えなければ、どういうことが行われているのか 教えていただいていいですか?

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