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アーティストがレコード会社に所属する利益とは?インディーズのほうが‥
CD1枚販売ごとに、アーティストは1割ほどしか収入を得られないと聞いたことがあります。そのような中でレコード会社に所属する利益というものはあるのでしょうか? インターネットの普及の中、自サイトからの全国、全世界への販売展開は可能でしょうし、腕に自信があるならこのようなインディーズ展開したほうが、断然利益もあがるように思います。 プロモーションや広告関連でそれ以上の得があるのでしょうか?
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メジャーレーベルは、制作費に巨額の資金が使え、 全国に販売網が整備されていて、 広告・宣伝能力もインディーズとは比べものにならない。 だから、大ヒットを出して大メジャーになるには、 メジャーデビューする以外に道はない。 そのかわり、印税の配分比率は少なくなるけど... というのが、かつての図式でした。 しかし、今の時代においてはその図式が崩れつつあるというのは、 senliさんのご指摘通りだと思います。 モンゴル800、HY、Def Techなど、 インディーズのままでミリオンセラーを出すアーティストが続出。 DTMの発達で金をかけなくてもちゃんとした音は作れるし、 インディーズについても販売網は既に整備されているし、 近くで手に入らなくてもネットで簡単に買えます。 CDセールスが衰退し、ダウンロード販売が一般化すると、 この傾向はますます強まると思います。 参考URLの過去質問もお読みください。特に回答#4。
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> すでに有名になったアーティストもレコード会社から抜けてインディースレーベルからCDを出すこともできないんでしょうかね?信義上、または契約上無理なんでしょうか? この部分について補足ですが、そんなことはありません。 実際ドリカムが一時期インディーズでした。 30億円(当時は日本史上最高)の移籍金でEPICソニーから東芝に引き抜かれたはいいけど、 その時点で既に人気はピークを過ぎていました。 東芝との契約が終了した後、現在のユニバーサルと契約するまでの間に、 「IT'S ALL ABOUT LOVE」というシングルを自らの自主レーベルから発売しています。 この例以外にも、メジャーレーベルとの契約が終わった後に インディーズに戻ったという例はいくつもあります。 佐野元春、Hi-STANDARDなどが有名ですね。
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またまた回答ありがとうございます! 知りませんでした。 Def Techもついにミリオン到達も近いようで、音楽界もいよいよ変わるときがきたのかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございました。 回答、リンク先とも非常に参考になりました。 これからの音楽業界の動きに注目ですね。 すでに有名になったアーティストもレコード会社から抜けてインディースレーベルからCDを出すこともできないんでしょうかね?信義上、または契約上無理なんでしょうか? 良い作品をユーザーが安く手に入れることができ、またアーティストにとっても音楽で十分食べていけるような、夢のある業界になっていってほしいものです。