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"いい緊張"が出来ません
高校生で軽音をやっています。部主催のライブに参加した経験はバンドでも個人でも割とあるほうなのですが、毎回緊張して必ず走ったり、ミスをしたりしてしまいます。練習ではちゃんと合わせられるのに、本番になると頭が真っ白になり、拭いても拭いても手に汗をかき、という有様で、完全に悪い緊張状態です。毎回反省して、その度に練習をより丁寧に、徹底してやってきたつもりなのに、です。これでは引退までバンドのメンバーに迷惑もかけっぱなしだし、何より悔しいし恥ずかしいしです。 どうすれば緊張しなくなるのでしょうか?何か方法はありますか? あるいは、緊張してもそれを良い方向に持っていくことは出来ないでしょうか?
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気持ちは、分かります。 学生さん、うらやましいです。 さあ、やるぞ、今度は間違えないようにやらなくちゃ、大丈夫。 私ならできる。あれだけ練習したんだから・・・。 もし、今度こけたら、みんなの前でどんな顔をすればいいんだ。 よし!よし!大丈夫だ・・・。 ま、こんなとこですかね。 こうなる前に、客席を見てください。 別に、あなただけに注目してるわけじゃないんですよ。 あなたが、センターボーカルならば話は別ですが・・・。 案外、みんな半分ぐらいしか聴いてないかも。 そこら辺を落ち着いてみてみましょう。 ちょっと、肩の力が抜けるはずです。 そして、メンバーを見てみましょう。 こいつ、また走るんじゃねぇか?今日は、こけるなよ。なんて顔、してますか? 多分、自分たちもそれなりに緊張してるんで、人のことまでどうかな?ってとこじゃないですか。 似たような質問、けっこうあるようですね。 あなただけじゃないんです。 緊張するのが、当たり前。でも、緊張しなくなったらどうでしょう。 練習してるほうが、おもしれえんじゃないか? なんてことになっちゃいますよ。 一発勝負のステージだから緊張するわけですよね。 一発勝負だから面白いし楽しいんですよね。 間違えようと、走ろうと、もたれようと、はずそうと、それが結果です。 緊張感は、今このステージにいる、あなたたちだけの特権なんです。 それを、思いっきり味わってください。 いっぱい練習しても練習は、練習です。本番の緊張感は、練習できない楽しみです。 ゾクゾク、ドキドキ楽しめるのは、若いアマチュアの人たちの特権です。 思いっきり楽しむことです。 自分たちの音楽を聞かせてやるぞ!って思ってください。 それとは別に、走ってしまうというのは、遅れるよりずっと良いことです。 遅れる、そしてそれに気がつかない人は、早いうちにやめたほうが良いってくらいです。 走ってしまうのを修正するには、 自分で、カウントやリズムを取らないこと 足で、テンポをとらないこと。 1泊でも二拍でも音を出すのをやめて、ちょっと回りの音を聴くこと。 曲の中には、ひとつぐらい音を抜いても、目立たないところが必ずあるはずです。 練習の時、やばくなったら、ここでちょっとチェックしようってとこを探しとくと良いですよ。 それと、あなたのために練習を付き合ってくれる人たちだったら、本番よりかなり、テンポを早くして、途中で休まずにとうしてやってみることです。 早ければ、早いほど良いです。 こんだけ早くできたんだ、本番はとりあえず、テンポだけは安心だ。ってこと。 ただし、間違えずに、全体のクオリティできるだけ下げないように。 実は、安心できるのは、テンポだけじゃなかった、ってことは一度ステージをやってみればわかると思いますよ。 私も、若いころは、先輩のおっさんたちから、「”ソーローちゃん”今夜は頼むよ」なんていわれたもんです。 プロの音出し職人でもこんなもんですよ。 学生時代、思いっきり楽しんでください!!。 参考になりましたか?
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- sucosucox3
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本番の1曲目に自分が1番得意な曲を持ってくるコトをオススメします。 後は保険を掛けた演奏も練習しておくことですね。 例えば、自分のパートがリフだろうが、ソロだろうが全部無視してパワーコード全音符で弾き切るとかね。 緊張し過ぎた時は1番単純なところまで難易度を落として、ドラムさんとベースさんの動作を見ながら演奏してみるといいですよ。 特にライブだと出音に頼るだけだと危険です。 パワーコード全音符も、目でリズムを取るのも保険です。 他にも自分なりも保険をたくさん持つことが緊張対策になりますよ(^O^)/ がんばって!
お礼
具体的な対策を教えていただきありがとうございました。早速実践して行きます。がんばります。
お礼
一番大切なライブを楽しむ、ということをここ最近は忘れていました。メンバーに対する信頼みたいなものとかも。心強いアドバイスをありがとうございました。