いえ、無駄ではありません。むしろ節約に役立っています。
役所が作る外国語のホームページやパンフレットは大体、次のサービスについて書かれているものが多いです。
・ごみ収集や資源回収について
・市税の納付や還付について
・健康保険の手続きや病院の利用方法について
・幼児や小児の保険相談や学業相談について
などです。
ごみ出しについては、日本ほど仕分けして出す国は少ないので、きちんと仕分けしてルールを守ってもらうことで、役所が行なう清掃事業によけいな負担が少なくなりますし、地域の負担も少なくなります。
税金については、韓国料理店などでも税金を払っています。払うつもりがあっても、日本語が分からなければ手続きのしようがありません。きちんと納税して地域に貢献してもらうためにも税金のことを外国語で説明する必要はあります。
日本に1年以上住む外国人も健康保険に加入する義務があります。これをまず知ってもらうためには外国語の案内が必要ですし、またそれを知らず病気を我慢して、重病になってから病院に運ばれたのでは、結果として莫大な医療費がかかることになります。
それを防ぐためにも、ホームページなどで確認して健康な状態で滞在してもらったほうが、結果として税金が無駄になりません。
子供の健康や教育のための説明も同じです。
これらのサービスを外国人にするな、税金を使うな、というのは乱暴な議論ですし、行政サービスがなければ、逆に税金を納める日必要もない、ということになります。小さな飲食店ならともかく、在日のオーナーがやっているパチンコ屋は日本人じゃないから、税金を納めなくていい、ということになったら、税収としては莫大な損失です。
外国人でも税金は納める以上、行政サービスを外国人が教授する権利はありますし、そのために必要な説明を外国語でしないと、トラブルが増えてかえって税金が無駄に使われることになります。
お礼
アメリカでは英語を使います。日本では日本語でいいのです。 英語は国際語としての役割があります。しかし、中国語・韓国語には共通語としての役割はありません。従ってムダです。
補足
日本語を理解できなくて、日本で仕事をして稼げるはずありません。 また、帰化はある程度の収入が見込める者ないとだめです。 = 日本語を理解できないということは移民は無理。 なので、中国語・韓国語のホームページ作成は意味を成しません。