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[ユーザー設定]プロパティについて
お世話になります。 Word等の「プロパティを設定する主たる目的は、検索に利用すること」と理解しています。 同じプロパティでも「ユーザー設定」があります。この利用の仕方はどうするのでしょうか。わかりやすい例で教えていただければ助かります。 よろしくお願いします。
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- enunokokoro
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一般的に、ファイルの[プロパティ]情報は、検索に利用したり、 ファイルの整理に使ったりすることが多いのは確かです。 Wordの場合にも、一般のファイルと同じプロパティ情報があり、 それでファイルを検索したり整理したりすることに使われます。 [プロパティ]の[ユーザー設定]タブで指定するものは、これとは 違って何に利用するのかは、Wordに慣れていない一般ユーザーに 理解しにくいのも確かです。 [プロパティ]の[ユーザー設定]タブで登録するものは、文書への 利用が主なものだと私は思っています。 http://hetarena.com/archives/289 http://hetarena.com/archives/1299 ファイルを開かないで、アイコンを右クリックして[プロパティ] を選択します。[カスタム]タブで登録したものを選択します。 [名前]と[種類]は変更しないで、[値]を別のものにします。 そのまま、右クリックから[印刷]を選択すると、そのファイルが 印刷のためだけにWord上で開き、変更した値に書き換えたものに なってくれるので、そのまま閉じて印刷に移行します。 ファイルを開いて書き換える必要がないので、編集をする箇所を 探す必要もなく、間違えて書き換えることもありません。 印刷以外にも、ファイルを開いて複数個所だけ書き換える文書を 作っている場合に[ブックマーク]として登録をして、それを参照 する方法もありますが、ブックマークの範囲を書き換えるときに ブックマークそのものを消してしまう可能性もあります。 このような場合、プロパティで登録したものを利用すれば、文書 の必要な個所に配置しておけば、書き換えるときにプロパティを 開いて変更するだけで、すべてを置き換えることができるので、 ブックマークのような書き換えで消える失敗がなくなります。 このように、一か所で複数の値を変更して文書に反映できたり、 書き換えの失敗がなかったり、文書を開かなくても文書内にある 顧客名などを確認できたりすることができたりします。 Wordのような、基本文書の一部だけ書き換える作業が多い場合、 とても便利な機能として利用ができるものですね。
- keithin
- ベストアンサー率66% (5278/7941)
プロパティは確かに多くの場合,検索のために使用します。(そもそもそんなの使ってない場合の方がほとんどですが) ワード文章のプロパティは,ワード2003以前ではファイルメニューのプロパティ,ワード2007ではオフィスボタンから配付準備のプロパティ,ワード2010ではファイルタブから情報から,それぞれセットできます。 プロパティ(情報)ダイアログの組み込みのプロパティの内,「作成者」や「作成日時」「印刷日時」といった値は自動でセットされますが,キーワードのような値はユーザーが個別に手動またはマクロを使って登録します。 カスタムプロパティ(ユーザー設定のプロパティ)は,「プロパティ名」「種類」「値」の3つをセットにして新規作成し,それぞれ値を登録します。 もちろん実際にダイアログを開いて手動でも登録はできますが,多くの場合はテンプレートに埋め込んだマクロに記入した内容を自動収集,登録させて,検索に役立てる使い方が現実的です。 たとえば「カスタマーサービスの応答記録」というテンプレートで,「日時」「対応者」「問い合わせ内容のカテゴリ」「回答ステータス」などをプロパティとして自動登録させ,あとで結果の集計に役立てるような使い方ですね。 2003までのオフィスでは「ファイルを開く」ダイアログのツール▼ボタンから検索を開始し,プロパティの検索を行う事ができました。 2007以降のオフィスではこの機能は廃止され,ウィンドウズ自体のインデックスサービスに統合されました。
お礼
keishin さん、ありがとうございます。 Wordのバージョンを明示せず、失礼しました。 説明いただいた内容は、理解できたようには感じていますが、私の実力が伴わず、実際にその操作を実行できない状況です。もう少し復習をしてみたいと思います。 またよろしくお願いします。
お礼
enunokokoro さん、ありがとうございます。 Wordのバージョンも明示せず、失礼しました。 2003バージョン、2010バージョンで、説明をいただいたことを、いろいろ確認しましたが、私の実力が稚拙のため、実操作はできませんでした。ただ説明していただいた内容は、ある程度理解できました。また、高度な使い方ということもわかりました。再度復習をしてみたいと思います。 またよろしくお願いします。