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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:印刷用入稿データについて)

印刷用入稿データについて

このQ&Aのポイント
  • 印刷用の入稿データについて質問です。
  • お客様からの入稿データに関して、illustratorデータでの配置画像はepsデータをリンクでお願いしていますが、なぜepsデータでないといけないのか疑問に思っていませんか?
  • また、illustratorデータ内に埋め込みをしたり、photoshopデータをリンクで入れてくるお客様もいらっしゃいますが、なぜ埋め込みやphotoshopデータではなくepsデータを使用していただきたいのかご説明いたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • adobe_san
  • ベストアンサー率21% (2103/9759)
回答No.5

お礼有り難うございます。 まずepsとは >http://e-words.jp/w/EPS.html 簡単に言えば「PostScriptによって記述されたベクタ形式の画像データを保存するためのファイル形式」です。 そもそもの「PostScript」はAdobeが開発したプログラム言語。 しかし透明効果がまだ使えなかった「Illustrator Vr8」までは良かったのですが Illustrator Vr9開発する時に「透明効果」を採用したことで使えなくなった。 頑張って「レベル3」で「透明を分解する」を試みたが挫折。 よって今日使われてる「Adobe PDF Print Engine」に変えた経緯があります。 http://acrobat3d.kabu.staba.jp/?eid=436217 ポイントは「透明効果はRGB扱い」をいかにCMYK分解と同じにするかを実現できたエンジン。 逆に「PostScript」は印刷に特化してるので「透明は白」の概念があってそこを変更できなかった。 しかし透明は「光が少なくなれば透ける」と解釈するので、CMYKで言えば「透ける→白く」で背面の絵柄が出てきません。 その変わりとして「分割統合」であたかも透明効果が反映されてると思わす物を作り出す。 http://www.insatsukun.jp/guide/toumei.php >透明効果やアピアランスを使用された場合は、一旦eps保存後、photoshopで開き直して別名保存して作った画像のepsデータ化しています。 これNG作業ですよ。 上記の仕組みで言えば「分割統合」を先に行って画像化する。 下手したら「白線・色変わり」が起こったままがぞうかすることになります。 もっとも危険な作業。上記の内容を理解されてる人でも「印刷事故」が出るぐらい危ないです。 最善策は「透明効果やアピアランスを使用」部分のみIllustratorで「ラスタライズ」を行う。 これだと何か問題が起こっても発見が容易。 IllustratorとPhotoshopを行き来しての作業は避けるべきです。 どうしても行う場合は「ICCプロファイルを同一にする」が筆数。 行き来してる時に「カラープロファイルの違い」で色変化しても判りません。 印刷してからクライアント側で初めて発見する 最悪パターンの印刷事故の要素。 私の提案としては「PDF運用」をお勧めします。 下記の方法が印刷用途に最適化されたPDF規格。 http://www.pdf-soft.com/elementary/elem12.html この方法なら最後の砦としてのチェックが可能。 イラレ保存時に「PDF保存」を選んだ後の「準拠する規格」で「PDF/X-1a:2003」で良いかと思われます。 詳細はネットか書籍で「PDFとは」を勉強しましょう! それと他の方のお礼に >photoshopデータでの入校の場合、レイヤーの枚数等により極端にデータが重くなる。 レイヤーは少なければ良いですが多くても問題ないです。 一時的にデータ肥大は発生しますが「Illustratorの編集機能の保持」のチェックを外すPDF保存で解消します。 >photoshopのバージョンにより使える機能が異なる。 入稿バージョン確認だけで問題ないと思いますよ。 >・埋め込まれてるが画像がRGBデータであった場合の対処。 これは「psd」で埋め込まれてもリンク情報に「画像の名前」が表示され、リンク先の編集も可能です。eps保存は出来ませんが・・・ >・適切な解像度であるかの確認が容易でない。 これも「psd」であればリンク先の編集で開けれます。 >・塗りたし等が足りていない(意外に多いです)場合、対処できないことがある。 これに関しては仕方ない。 >・データが重い これは一時的な肥大であって、最終は小さくなります。 一度御社の作業フロー見直しをされる方が宜しいかと。 使われてるイラレがCS以上であれば、PDF運用の方が無駄な作業を行わなくて済みます。 その分新たな仕事できるので売り上げ向上で 後に給与が上がる。では?

labola
質問者

お礼

大変詳しくご回答いただきありがとうございます。 現状の入稿方法とは別に、photoshopデータや埋め込みでのillustratorデータに対して、柔軟に対応できる体制作りは必要だと感じました。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (4)

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.4

逆になぜ なぜphotoshopデータではなくepsデータでないといけないか? なぜillustratorデータで埋め込みを避けていただきたいか? それを聞きたいですね 今時そんなこと言う印刷屋少ないですよ オンラインの場合埋め込みは普通ですよね 御社の言っていることが一般的ではないためこのような事例になるんですね 試用に沿っての入校以外は価格納期が変わる旨強く要求する意外方法は無いでしょうね 顧客のなぜに対しては当社の仕様ですとしか言いようが無いでしょう >会社としてもムゲに断れないのが実情です なら相手に合わすしかないね それこそ無駄な労力でしょう

labola
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まず、商品によりますが、自社内でやるものと、外部でお願いするものがあります。 photoshopデータでの入校の場合、レイヤーの枚数等により極端にデータが重くなる。 photoshopのバージョンにより使える機能が異なる。 と言ったところです。 illustratorデータで埋め込みを避けたい理由は、 ・埋め込まれてるが画像がRGBデータであった場合の対処。 ・適切な解像度であるかの確認が容易でない。 ・塗りたし等が足りていない(意外に多いです)場合、対処できないことがある。 ・データが重い 等です。 これらの対処方法は分かってはいるのですが、短納期対応をする上で、スムーズなやりとりがしたい点が大きいです。 外注先では、確かに柔軟に受けてくれる(外注先でデータ変換等、対処してくれる)場合もあれば、 もっと厳しい所もあったりです。 「試用に沿っての入校以外は価格納期が変わる旨強く要求する」、もちろんこれも対応の一つとしています。 お客さんとの力関係や、デザイナーの知識や環境にもよるので。

  • tetish
  • ベストアンサー率32% (72/224)
回答No.3

私もNo1の方の意見の方がよく分かります。 RGBのままというのは論外ですが、CMYKにさえなっていれば、 Photoshop形式でもいいし、データ忘れをさけるために埋め込みはさらにいいと思いますが。 埋め込みがなぜダメなのかと聞いてくる人の方が、 データ作成のことをよく理解されてる(というか作り慣れている)ように思います。 私も絶対にepsって言われたら、「なんで?」と思います。 追加料金なしでとちらで変換してとは言いませんが(^▽^) 『ウチの会社ではどうしてもダメなのです』と言い切るしかないと思います。 技術的なことを言われても、別の会社ではできるのに?となるのがオチかと。

labola
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 埋め込みを避けたい理由は、画像の確認が容易で無いことです。 解像度の確認や、埋め込まれる元のデータが荒いJPEGやgifであったり、RGBであったり等です。 もちろん、ドキュメント情報等で確認はするのですが。 あと、工場の方から「このデータの仕様でないと…」と言われるのも大きいですね。 自分が実際に出力をしているわけではないので、色々なテストもしにくい部分もあります。

  • me-guru
  • ベストアンサー率57% (308/535)
回答No.2

ANo.1の方の意見もわからなくもないのですが 貴社のワークフローがEPS利用を変更できないと仮定してみました。 この時勢、設備投資するのも大変ですからね。 ●お客さんは設備の事はわかりません。  仕事の流れもわかりません。  DTPのルールも分かっていません。 会社によって設備(RIPやフォント)、仕事の流れが違う事も知りません。 なので分かり易く説明するのは難しいです。 もしEPS形式を使ったワークフローにこだわるのなら 私の会社ではEPSでやった方が「速く・安全に・納期確実に」できるので 「提示の価格で出来る」 それ以外には作業料金を頂きます・・・というしか無いのでは? 出力しやすいようにデータを変更・修正する手間は 実際の作業をやっている方には理解できるかもしれませんが やった事の無い人に説明は難しいです。 デザイナーさんが作ったIllustratorファイルから 埋込み画像をすべて書出して、画像のトーンカーブを調整して リンクを張り替えなんてやる事ありますが その仕事の「価値」をどれだけ頂いて理解して 請求金額を支払って頂けるか 難しいです。 >「よく分からないから、そっちでやって。でも追加料金は一切のまないし、納期も守って」的  勇気を持って拒絶するしかないのでは?  拒絶できないなら、しかたないです。  または、一切加工せずに貴社のワークフローで出力したままに納品する  お客さんがアンシャープマスクやリンク画像を原寸100%で解像度350にするなんて しらなくても、顔色が悪くても・シャドーがつぶれていてもRGBでも  ・・ そのまま印刷納品(クレーム拒否)かな。  以外と、そんな品質でもお客さんは納得してしまうかもしれませんが・・・・  

labola
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >>会社によって設備(RIPやフォント) アウトライン化での入稿なので、これまでフォントでのトラブルは1件も無かったのですが、やはりRIPがどこまで対応できるかという点が大きいと感じます。 埋め込み、アピアランス、透明効果、photoshopデータを入れても問題なく、出力してくれる所も確かにありますが、やはり一部だと私が見てきた限りでは思います。 >>この時勢、設備投資するのも大変ですからね。 この部分が大きいですね。 従来のデータの作り方なら問題ないですし、十分現役なんですよね。 最新の設備がデータ処理的に問題が少ないのは当然なのですが、簡単に投資できる金額ではないですし…。 >>勇気を持って拒絶するしかないのでは? 実際、頭をいためる仕事って一部なため、他で十分稼がせていただいていることを考えると、サービスで対応せざるえない部分が大きいですね。 仕事ですので対データであるまえに、対人間でもありますし、もちろんあまりにも酷い場合は拒否しています。

  • adobe_san
  • ベストアンサー率21% (2103/9759)
回答No.1

逆にこのこ時勢で「なぜepsに拘る」の? >当方では、illustratorデータでの配置画像はepsデータをリンクでお願いしているのですが、 これ「illustratorデータ」もeps保存を求めてませんか? さらに「文字をアウトラインに!」も。 そうなら出力するために本体のファイルと配置具材一式渡さないとダメですよね。 それでリンク切れを起こしたら・・・ご質問者様の会社が「事故の責任」負うのではないの? さらにお客様が「透明効果」を多用され、作られたデータトラブルの対処はどうされてます? 分割統合での事故 シャレになりませんよ。 そもそも「epsとは?」は何かをご存じ? お勧めは「配置データをpsdで行って、リンク無しのaiもしくはpdf保存」です。 上記の保存で配置データは保有されるので単一ファイルで取り回せて、InDesign等のDTPソフト経由で出力できます。 但し、llustratorのアートボード=仕上がり(断ち落とし)サイズにするが筆数となりますが・・・ これならフォントのアウトラインも要らないし、1ファイルでそれなりの軽さで取り回せて、入稿データのまま出力も可能となる。 そうなれば「印刷事故」は出力のトラブル以外責任を負わないで済むので、結果作業効率が上がり時間単価の利益が上がることになり、儲けも出るという事が実現できる。 epsの考えは「DTP古代人の考え方」に既になってます。 Adobeさんも「サポートしない」まで言い切ってますよ。 ある意味「間違えた考え方」ですね。 下記をご参照に!! http://ggdesign.blog48.fc2.com/blog-entry-94.html http://ggdesign.blog48.fc2.com/blog-entry-180.html

labola
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まず私の環境ではポップ制作が多く、InDesign自体が無い状態です。 illustratorデータに関してはeps保存はしていませんが、客先からはeps保存で来ることがたまにあります。 文字は全てアウトライン化しています。 逆に「アウトライン化されていません」と伝えると、すんなり再入稿されます。(たいがい先方に謝られます) 透明効果やアピアランスを使用された場合は、一旦eps保存後、photoshopで開き直して別名保存して作った画像のepsデータ化しています。 出力担当者からは、そのままのデータでは透明効果やアピアランスが正しく出力されない、解析に時間がかかるとの報告を受けています。こちらに関しては、出力環境が旧いのかも知れませんが…。 参考リンク先も見させていただきました。 大変勉強になりました。 デザイン側は最新環境よりが多くて、印刷会社側はCS2ぐらいまでしか対応していないのが多くて、この辺も正直頭が痛いです。 >>そもそも「epsとは?」は何かをご存じ? ちゃんと分かってるとは正直言い難いですね…。