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印刷時の入稿で、EPS保存以外にした場合の影響は?

印刷の為の入稿について、Photoshopでレタッチ後にPhotoshop PSD保存した写真を、Illustratorに配置したファイルを使うと、どんな不都合がおこるでしょうか? (同じ写真をEPS保存したデータをイラレに配置しましたが、顔の色が茶色っぽくなってしまいました。(モニターでも自分の印刷でも、悪い色) そのため、色が正常なPhotoshop PSD保存したものを使えないものか、と思っています。)

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  • me-guru
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回答No.2

入稿する予定の印刷会社と打ち合わせすることをお薦めします。 それぞれの会社によって対応しているソフトのバージョンが異なります。 設備も異なります。 昔は「Photoshopデータは、cmykデータを原寸でeps形式で保存」というルールがありました。 しかし、eps形式意外に、現在では「cmyk-PSD保存」の所もあれば「rgb-PSD保存」のでもよいという所もあります。  RGB→CMYK変換も、入稿側責任で行う場合や、印刷会社の側で変換して校正紙をだす場合もあり、さまざまです。 顔色については、qualheartさんのおっしゃっているとおり。御自分でRGB→CMYK変換後、顔を選択し、顔色のスポイトツールでC版を確認しながら、C版があまり強くならないように調整する必要があります。 DTPやフォトショップのテクニック本などにノウハウが載っていますから本屋さでのぞいてみるのも良いでしょう。

Bonar
質問者

お礼

ありがとうございます。 本は購入、図書館から調達などして多く調べていますが、ピンポイントの項目がないので、すこし苦労しています。 すみませんが、C版という言葉について、検索したところ、カラーチャート(色見本)が近い意味でしたが、<C版があまり強くならないように調整する必要があります>という文面には合致しません。この場合のC版とは何でしょうか?(初歩的ですみません。)

その他の回答 (2)

  • me-guru
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回答No.3

C版について オフセット印刷は、基本は4色のインキ(CMYK)で色を表します。 4色のインキに併せてデータを4版に分けています。 C版=シアン 水色のような色 M版=マゼンタ 紅色のような Y版=イエロー 黄色のような K版=墨すみ それぞれのインクの量を0%~100%の量で色を表していきます。 4色×100%=400%になりそうですが 会社にもよりますが 320%色を表します。 顔色のメインはMとYです。 スミ版やシアン版は顔色のクスミの元になります。 単純にRGBからCMYKに変換した場合、C版の量が多くなる時があるので、そこを調整するのです。 フォトショップの「情報ウインドウ」と「スポイト」で確認してみてください。または「チャンネル」で「シアン」だけ表示してみるとか。 DTPやフォトショップの解説本でより詳しく載っていると思います。 もちろんなかなかピンポイントはありません。私もずっとDTP関係の雑誌を購入していて、その中に昔特集があったので覚えているのです。 後、大変な時には「顔色の調整」だけを、「別の印刷会社や製版会社」に仕事として頼む事もできますよ。 顔色が簡単に調節できてしまっては、印刷製版会社がお手上げになりますね(笑)それだけにこちらが勉強しないとキレイには仕上らないです。   雑誌だったら「DTPワールド」とかいいんじゃないかな。 http://www.wgn.co.jp/dtpw/ オフセット印刷関連の基本の本とか http://www.wgn.co.jp/store/dat/1084/ レタッチ関連なら http://www.wgn.co.jp/store/dat/3030/ http://www.wgn.co.jp/store/dat/3097/ なんかどうでしょう。

Bonar
質問者

お礼

返信が遅れてすみません。色々と試行錯誤しています。 C版の意味がわかりました。 <なかなかピンポイントはありません。DTP関係の雑誌を購入していて、昔特集があったので覚えているのです。> 私の情報の集め方が甘いのかと思っていましたが、経験の多い方でもそういう事でしたら、気に病まず、とにかく数多く調べて進んでいこうと思います。 <大変な時には「顔色の調整」だけを、「別の印刷会社や製版会社」に仕事として頼む事もできますよ。>実際にこういうケースを聞くと、現実味を感じます。今ではないにせよ、次回、逆にもう少し理解した段階で一部分だけ頼んでみる、ということも考えるようになりました。 DTPWORLDをはじめ、参考になる図書を紹介していただきありがとうございます。こういう専門会社も知りませんでした。現在、その情報により、DTPWORLDの別冊 図解カラーマネジメント実践ルールブックという本などを調達し、調べているところです。 いろいろと貴重な情報を教えていただき、どうもありがとうございました。

  • qualheart
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回答No.1

PSDでもEPSでも色は変わらないはずです。 もし変わるのだとしたら、PSDではRGBで画像を作成していて、EPSにする際にCMYKに変換していたりしませんか? 印刷する場合は常にCMYKで画像を作成する必要があります。 ですので、画像の色をCMYKに変換したあと、色が暗いようであれば自分で画像の色味などを調整する必要があります。 Illustratorに画像をPSDで貼るかEPSで貼るかですが、基本的にはEPSを推奨します。 PSDにした場合不都合が起こるかどうかは、印刷業者の出力機によると思います。割合新しい出力機を使用している業者ならPSDに対応しているでしょうし、古ければPSDに対応していないことも考えられます。 新しいバージョンのIllustratorだとPSDの特殊情報を貼り付け後も保持したりするので、その部分が不具合となり印刷機で解析できない可能性も否定できません。 また、IllustratorとPhotoshopバージョンが異なる場合も、何かしら不都合が起こる可能性も否定できませんね。

Bonar
質問者

お礼

返信いただき、ありがとうございます。 <PSDではRGBで画像を作成していて、EPSにする際にCMYKに変換していたりしませんか?>  一枚の写真を最初にCMYKに変換してしまい、そしてレタッチをしてクリッピングパスで切り取りました。これを一旦Photoshop PSDPDDで別名保存しました。(jpegの最高画質または、PhotoshopPSDPDDで保存するのが劣化がないと聞いたからです。)。ここまでは共通の作業で全く同じものです。これをそのままイラレに配置したものと、これをさらにEPS保存してからイラレに配置したものです。 <不都合が起こるかどうかは、印刷業者の出力機によると思います。割合新しい出力機を使用している業者ならPSDに対応しているでしょうし、古ければPSDに対応していないことも考えられます>これを聞いて、PSDに対応していることを願って、一度PSDで出してみようかと思っています。

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