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うまく説明できないのですが。

あるものを顕微鏡でみたら、まったく映りませんでした。3Dでみても起伏が分かりにくい状況でした。 しかし、手でさわるとたしかに起伏があります。人間の目にはたしかに映りますが、光の加減で見やすい、みにくいは確かにあります。 人間の目がみる分野とカメラや顕微鏡が見る分野はどう違うのでしょうか? たとえば、人間は手のひらのしわをぱっと見でしわが多い、深い等がある程度できると思います。 しかし、より細かいことはみれません。 一方、カメラや顕微鏡はより細かいことはわかるのですが、人間がみえるようなものが見えないことがあるように感じます。(厳密にはそんなことはないと思いますが)。 つまり、カメラ(顕微鏡)を人間と同じふうに見えるには、少し広域でみることがよいっと思うのですが、 実際に、カメラでとるときに人間の目と同じように写すことはできるのでしょうか? できるのであれば、一般のカメラでもできますか?特殊な方法をとるのであれば、どのようなことが要求されますか? また、細かいことをみる機能も残すこともできますか? わかりにくい説明でもうしわけありませんが、どんなことでもいいのでアドバイスや意見をお願いします。

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回答No.3

1.顕微鏡で起伏を観察する。 照明角度と焦点深度の問題かと思います。 観察物の表面の起伏を観察する為には観察物に斜めに光をあてる必要があります。低倍率の顕微鏡では可能かと思いますが、倍率の高い顕微鏡はリング状の照明つかうので、均一的な照明になり、起伏が観察しにくくなると思われます。 また、顕微鏡は高倍率になるほどピントが合う範囲は狭いので、起伏の凸の部分と凹の部分が同時にピントが合わない場合が多いと思います。 2.肉眼、カメラ、顕微鏡の観察分野 立体視についてはNo.2の方が書かれている通りです。 細部観察については以下のように考えます。 もし、観察物から1cmの距離でピントを合わせることが出来る人がいたら、その人は皮膚の細部まで見ることが可能でしょう。実際には肉眼でピントが合う近距離範囲限界があり、顕微鏡ほど細部は見えません。 カメラの特徴は記録性にあります。光学系の選択が可能で、顕微鏡に付ければ微細画像を記録できますし、魚眼レンズをつければ空全体を記録できます。 物体の構造を人間が認識する為には、その構造物を適度な大きさで観察する必要があります。構造物の一部を観ても構造部の全体像を認識するのは困難です。木を見て森を見ずとはこのことです。ナスカの地上絵を構造物として認識する為には、上空からの観察が必要でしょうし、手のしわを構造として観察するには20~40cmの距離が必要でしょう。小さな構造を観察する為には顕微鏡が必要でしょう。 肉眼と顕微鏡の間の位置にはルーペ、老眼鏡とう道具があります。倍率が低いほど、肉眼に近いと思います。 3.カメラと人間の目 [通常撮影の場合] 人間の目は眼と脳がセットになったものです。意識によって視野角が変化すると言われています。カメラのレンズで言い換えればレンズの焦点距離が変化することになります。通常状態では35mmカメラのレンズで40mm前後に相当すると言われています。また、人間の目はパンファーカス(見えてる範囲すべてがピントが合っている)と言われています。カメラのレンズでは絞り値を大きくすることになります。 [顕微鏡写真の場合] 私は顕微鏡写真の経験がありません。想像するに、一眼レフでピントを確認すること、ミラーアップ機能がある場合はこの機能を使用し、撮影時に振動を与えないようにすること、このぐらいしか思いつきません。デジカメはすぐに撮影結果が確認できるので便利かと思います。 [細部まで写す] 良い光学系を使用する。 ピントをしっかりあわせる。 振動を与えない。(通常撮影では三脚を使用) 極微粒子のフィルムを使用する。(感度は低くなります。) これで回答になっているでしょうか?

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その他の回答 (2)

  • ikkyu3
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回答No.2

ご質問は人間の目の立体認識のことでしょうか。 人間は両眼で物を見ていて左右の目は、少し角度が違って見ているので、左右で少しずれた映像を見ています。 このずれを脳が認識して処理することで、立体的な感覚を持つことが出来ます。 オーディオのステレオと似ていますね。 普通のカメラは1個のレンズで写した写真を両眼で見ますから、ずれは生じないので、立体認識は遠近で大きさが違って見えることや光と影などからの感覚だけです。 顕微鏡の場合には、単眼でしたら片目で見るので脳が判断する立体的(ずれた映像)データがありませんから両眼の時のような立体視は出来ません。 双眼顕微鏡で見れば立体視できると思いますが、3Dで見ても起伏が分かりにくいとは、どんな状況でしたでしょうか。 カメラの分野では、立体写真(ステレオ)があります。 立体映画は見たことは、ありませんか。飛び出す映像です。 ネットで検索すると沢山ヒットすると思いますが、立体写真を撮るには人間の両眼のようにレンズを2個使って、2枚のずれた映像を撮影し、見るときは左右の目で、それぞれそのずれた映像を見るのが、原理です。 このための専用のカメラもありますし、マニアの方はカメラの自作をしている方も沢山居られます。 同じレンズ付きフィルムを2台購入して並べて撮影しても良いです。 プリントが出来たら、右のカメラの写真は右目で、左は左目で見るようにして、間に両方は見えないような衝立を立てるようにします。 まず検索エンジンで「立体写真」を調べることをお勧めします。

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  • marimo_cx
  • ベストアンサー率25% (873/3452)
回答No.1

>あるものを顕微鏡でみたら、まったく映りませんでした。 これは眼視で見えなかったという意味ですか? それともカメラ撮影したら写らなかったという意味ですか? >3Dでみても起伏が分かりにくい状況でした。 双眼顕微鏡を使ったという事なのでしょうか? それともSEM?STM? 何を使ってどう解り難かったのでしょう? 画角については標準レンズ(135フィルムカメラで焦点距離40~50mm)が肉眼に近く、それより広角だと距離感は強調され、望遠だと圧縮されます。 とりあえず質問文全般において意味が読み取りかねますが…

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