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中国で販売する日本車の安全性について
中国では日本製品不買運動がまだ冷めていないようですが、中国で販売する日本車についてのことです。 中国では日本車は燃費は良いが、代わりにボディー剛性が低く 衝突では脆弱で、乗員の安全性も低いと言う認識がまかり通っています。 日本車メーカーは安全性についても真面目に取り組んでいる事は日本人なら誰も知っています。国によって安全基準が違ったりして仕様が変わる事もあるでしょうが、中国に限って日本車の安全対策が(他国に)劣る筈も無い事は私たちは十分理解できますが、中国では日本メーカーは中国市場で販売する車両に限って日本国内やアメリカ市場で販売する車両よりも(意図的に)品質を落としているとの噂がまかり通っているらしいのです。 知りたいのは日本と中国で販売する車両の安全対策は異なるのか、と言うことと それを裏付けできる資料や話など知らないですか? よろしくお願いします。
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- 6monaka
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そりゃしょうがないですよ。 日本のメーカーの販売の主力はお安めの大衆車ですから。 それをさらに、販売価格に合わせて高級車でなければ「基本構造」以外は当然コストダウンしてます。 中国向けどころかインドやなんかに販売する大衆向けの車の発表では大抵言ってますが? 需要や企業の優先度低ければエアバックなんかは省くでしょうね。 安全性に気を使っているホンダの国内向けFITだって全席3点シートベルトじゃないでしょ? 噂レベルでは、ちゃんとした比較や当然知識があるとは思えません。 脆弱や剛性は目撃程度ならクラスを気にせずに、へこみ具合、乗せてもらった感じだけでも判断するでしょう。 日産やトヨタだってクラスが違えば、レクサスのLSやらシーマに、ビッツやマーチのバンパー同士が軽くぶつかれば大衆車の方はバンパー取り替えでも、高い方はかすり傷で済むことはよくありますのでベンツSクラスととヴィッツクラスの安全性を比較しているかもしれません。 それと、安価なクラスが荒れた路面に弱いのは、この時期工事現場なんかで実感するでしょう? そうなると剛性が低いって言われますよ。 日本みたいに道路事情良い国だと思いますかな? 乗員の安全性の方はデマの疑いが濃厚かな。 中国国内でちゃんとしたテストを行っているか疑問です。 そもそも消費者団体があるのかどうかも? 日本ですらNCAPが始まってからだいぶ後にアセスメント導入しましたしね。 実際所有している人間がマイナスのうわさを流すのは稀有です。 これは万国共通。 自分のひいきのメーカー以外をこき下ろすのは日本でもよくあります。 正にここでもね。 さて、実際はどこの国のどのクラスと比較してなんでしょうか? ベンツやBMWや中国産のハマーもどきや日本よりごついガードレールとでしょうか? 共産主義は信用できないとか言いながら、月300円の人件費につられて、先進国がお金払ってCOCOMってなんだったの?と言うほど笑えないような先端技術を含め様々な製造技術を工場付きで持ち寄ったおかげで、こんな短期間に工業力が上がったので、ご存じの通りあちらはどうしようもなく上り坂です。 そんな時、産官民ともに自国内のイメージをわざわざ落としたりはしません。 昔の日本もそうだったように。 猿まね日本ってさんざん言われてた時代は、そんなに昔じゃないんだけどなぁ 悔しかったな。あのころは。 今考えると、あのころの日本車は実際にちょっとアレなところも多かったですね。 資料ですが、「ユーロNCAP 中国車」で検索してみてください。 お探しのものとは違うかもしれませんが参考までに。
- chubou3
- ベストアンサー率23% (264/1130)
基本的には同じ物です。 噂はかの国では「流す人」が居るから流れるのでしょう。 反日教育も同じ要領です。尖閣も同じです。 中国で売れないのは激安の大型セダンが無いからです。それが一番の原因です。
- zipang_style
- ベストアンサー率20% (425/2050)
中国では無謀な運転が横行しているようなので 日本が想定する安全基準を遥かに超える事故が多いのかも。 フルフラップ55km/h衝突やオフセット64km/h衝突が 参考にならない位のヒドイ事故が多いとか。 Youtubeの投稿を見ると、100km/hで走行時 日本 100km/h 危険認知 → 急ブレーキ → 60km/hで衝突 中国 100km/h 危険無視 イコール 100km/hで衝突 って感じの事故が多い。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
クラッシャブルボディー(衝撃吸収構造)と言う概念が無いのでしょう。
まぁ、どうでもいいんじゃないでしょうか? 騒いでるうちに何かをやったって、無意味でしかないんです。 そんなものは、日本の掲示板などでも良くある話ですからね、それと基本的には同じです。 ちなみに、日本車のバンパーの中に発泡スチロールが入っているのは、日本車でも同じ話ですよ。 日本車をはじめ、先進国の車は、事故の時に壊れないのではなく、車自体が壊れる事で歩行者や乗員に大きな衝撃が伝わらない様な構造設計をしています。 なので壊れやすく作って居るのですから、事故の時に、大きく壊れるのは当たり前です。 こういう部分を理解して居ない人が見れば、「なんて壊れやすいんだ。」と言うだけになるでしょう。 それだけの話です。 壊れても、キャビンエリアは高い強度にしてあるという部分は、宣伝もしなければわかりませんけどね。 まぁ、それを説明したって、そういうのが理解できていない状態で説明したって意味ない事なんですよ。 現実問題から考えると、強度をぎりぎりまで絞るのはメーカーの技術力が必要で、強度に余裕を持たせるのは、技術が無くても出来ます。 ただ、それは自動車の原価が上がる事と燃費。あと相手などの安全性と乗員の衝撃吸収と言う面ではデメリットになりますが、 単なる自動車の強度では上がる事になりますけどね。 なので、ただ強度だけを見たら、日本の車より中国の車の方が強度はあると言えると思いますよ。 それは間違いないでしょうね。 でも、それは強度だけの問題であって、品質や安全の問題とは別の物になりますけどね。
資料は知りませんが、赴任していて実際に乗った限りでは、差はなかったです。 それよりも、パクリ?と思われる日本車風のもの(ワンボックスバンや、2ボックス)が、乗り心地が最悪で、安全性も低そうだったので、そちらを日本製と言っているのではないかと思います。
補足
ありがとうございます。 たとえばコレ、中国の掲示板で、日本車の事故画像を紹介しています。 http://tieba.baidu.com/p/2171161777 意図的に誰かがヘイトアナウンスをやっているとしか思えません。