桜を若々しく花を咲かせるには剪定、枝打ちが必要です。
昔は「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言いますが、今は整枝剪定を
しないと枝が枯れ落ちたり花が咲かないところが出てきたりします。
コケや膏薬病が出ている枝は切り取りましょう。
かなり太いところまで切る必要がある場合があります。
高さが書いてありませんが、高くて上まで管理が行き届かないなら、2メートル位の太いところや枝分かれしているところから伐採するのも手です。
切ったところには殺菌剤入りの融合剤を塗れば、枯れが入りません。
私はトップジンペーストと言う商品を使っています。枯れが入りにくい木にはカルスメイトと言うのを使っています。こっちは殺菌剤が入っていない物。
さくら、特にソメイヨシノは剪定を含めた管理が重要です。頑張って良い花を眺めましょう。
お礼
ありがとうございます。高さは7mです。全体的に苔がついていますので手遅れ化も知れませんが切り戻しをしてみます。30年以上、毎年満開の桜を楽しんできただけに残念です。