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最近の医療保険ってどうですか?
医療保険で三大疾病保険料免除特約というものがありますが、実際この特約入ってて良かったと実感している人はいるのでしょうか?私は50歳で夫婦でメディケア生命にその特約を付加しましたが、 この特約つけててよかったという人の意見と意味がないという人の意見をお聞ききしたいです。 70歳で払い込んだ保険料が全額返済されるという商品も出てきましたが、これってどうなのでしょう? 月々の保険料は割高ですが.....戻ってくるのであれば.....70からは高い保険料を終身で払い込み,,,,特約部分は戻りなし。
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保険は、「結果がすべて」という商品です。 なので、人によって違いますし、未来のことをあれこれ 予想して、良否を判断するのは、無意味なのですよ。 三大疾病になれば、以後の保険料の負担をゼロにする という保険がありますが、 これは、終身でなければ意味がありません。 60歳払い済みならば、払い込んでしまえば、何の意味もない特約。 つまり、61歳で三大疾病になっても、何のメリットもない。 だから、終身払いよりも、払込済の方が、保険料が安い。 また、3大疾病とは、死因の原因となる上位3つのこと。 つまり、致死率が高いので、保険料免除にしても、 メリットを享受できる人の割合が少なく、その期間も短いから 成り立つ保障。 優先順位としては、低い保障だと思います。 でも、若くして、がんになり、回復した人にとっては、 メリットは大きいでしょう。 これも、結果論でしか、論議できない問題。 70歳で払い込んだ保険料が全額返済されるという商品も、 発売されました。 一見すると、すごくメリットが大きい。 でも、保険料はとても高い。普通の保険の4割以上高い。 余裕で払える人は、どうぞ。 何しろ、70歳までは、結局は、自分で自分の給付金を払っている ようなものだから、メリットは70歳以降にならないと出てこない。 もう一つ、多くの人は気が付いていないようだが、 この保険には、潜在的な危険性がある。 例えば…… 再来月の4月になれば、70歳になるので、保険料が全額戻ってくるが、 今、入院するとその分が減る。 それが、2、3万円ではなく、20万円、30万円あるとすると、 「今、入院することに躊躇いを感じる」 という人が出てきても不思議はない。 ましてや、70歳といえば、年金生活になっているから、 数十万円は、大きな誘惑となる。 その躊躇いが手遅れという手痛い失敗となる可能性があるのだ。 保険と言う商品の性格から考えて、問題あり、だ。 保険と言うのは、本来、保険があるから、医療費の問題はない、 だから、早めに治療を受けよう……という積極的な意味があるのだ。 保険とは、 なんのために、どんな保障が必要か ということをはっきりとさせることです。 例えば、脳卒中になって、月々数千円の保険料を免除されるよりも、 会社をクビになって、数十万円の収入減になる方が、 問題は大きいでしょう。 どちらの保障を優先させるべきか、一目瞭然。
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- consul2006
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同じような回答を何度もしていますので、参考にしてください。 http://okwave.jp/qa/q7946141.html
お礼
ご返答ありがとうございました
お礼
ご返答ありがとうございました。参考になりました。