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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本が多夫多妻制になったら?)

日本が多夫多妻制になったら?

このQ&Aのポイント
  • 日本が多夫多妻制の国になった場合、生涯未婚率の低下や少子化の歯止め、出生率の上昇などのメリットが考えられます。
  • 一方で、男女双方の責任感の低下や知情のもつれによる事件の増加などのデメリットも予想されます。
  • 多夫多妻制の導入によって、社会は大きく変化する可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Glory_777
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回答No.6

少子化の原因解消には至らないでしょう。 根本的な原因は、終戦前に比べて、男女の役割分担が曖昧になったため、 家庭という共同体が生み出すメリットが減り、デメリットが目立つようになったのです。 形骸化しつつ改善が無いまま継続するので、何年もたって破綻するのです。 また終戦前は、家には格式があり、価値観や教育が違う中、相容れないのが普通でした。 根底にある違いは、資産を守る家柄と、人生を楽しむ家柄に分かれていたわけです。 自由恋愛になり、動物としての本能で出会いがあれば、成婚することもあるのですが、 家庭という共同体を作り、この運営にあたるとき、これら考え方の違いに悩むはずです。 自由であって自由ではない。更に出会いを増やしても、本人の中にある何かと、相手の何かが 適合するためには、親の教育が似ていないと駄目なのです。 また、地域社会、学校教育も崩壊しており、この中で子供を作る覚悟がいります。 総じて男性側の負担が大きく、経済的に安定している男性が計画的な独身を貫いているようです。 例えば資産が無い場合は、跡継ぎが要りません。また、兄弟の中で跡継ぎがいればいい。 男女の平均学歴差も大きな原因でしょう。 義務教育後の段階的な選別によって、徐々に高学歴層の女性比率が下がっていく。 このあとの出会いが全くないため、意図しない隔絶が起きています。 更に、女性を完全に扶養するためには、年収で700万円程度の収入が男性に必要です。 これは都内でも男性の2%を切る比率になります。 多くのテレビドラマや映画に出てくる平均的家庭として描かれるシーン。 その建物のコストを見ると、マンションならば6000万円程度。一軒家ならば1億円以上のコストが 掛かります。 ここに出てくる風采のあがらないお父さんの年収は推測で2500万円程度になります。 これは大企業の上級管理者でも難しい金額です。人口比で1万人に一人位になるかもしれません。 なので、漫画に出てくる普通の家庭を参考に、その先を夢見ると、現実との差が大きすぎるでしょう。 思った以上に大変辛いスタートをする事に成ります。 普及するコンテンツの家庭と自分が築ける家庭の差。 このイメージ差で幻滅するため、将来を悲観する、というのが今起きている事じゃないかと思いますよ。 まとめますと、 家庭の機能が失われ、男性側にとっての負担が大きい事。 現実問題として横たわる高収入男性の不足。 自由恋愛と学歴社会の並列により、出会いに障壁が生まれている事。 更に核家族制の進行と普及により、教育コストが高い事。加えて地域社会が消滅した事。 全てが女性が安心して子供を産める環境にネガティブです。 さらにまずいのは、多くの男性が女性に養って貰いたいと実は思っているそうです。 多くの女性がこれを警戒しているわけです。 こうした背景の中で、恋愛観や一夫一妻の制度が問題で少子化が進行しているとはとても思えません。 大変ロマンが無い話ですが、 男性にとってお嫁さんの値段は、年収にして最低で700万円です。 この数値を意識して死に物狂いで働いている男性像が少ないですね。 また、それを労わっている女性像も無くなってしまった。 愛と平和だけを語らず、男の甲斐性、女の甲斐性をもっと語ればよいのですが。 両者がストイックに成らなければ成らず、互いに都合が悪いので隠蔽しているのが現状。 ということで、家庭力を構築する底力が男女に乏しくなっているのでしょう。 ここで、多夫多妻性は、荒唐無稽です。

vansancan
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 非常に多角面からの視点での意見、ありがとうございます。 家庭の機能が失われるというご意見、最もだと思いました。 そして、より良い一族として維持・子供の教育が困難になる可能性。 そして多夫多妻制になっても、 それを高いレベルで平和的に維持するためには男性・女性とも 高い人間力?と言うべきでしょうか?必要になりますね。 私は女性ですが、多くの夫の元で多くの子供を産んだとき、 それぞれの平等な教育・子育て・そして夫にも多くの妻がいるために、 夫に依存しない自立した経済力が必要になるかも? と考えてはおりました。 テレビや映画で描かれている平均的な家庭の像と言うのは作り物なので、 真に受けている10代の女の子はいたとしても、 20代・30代になれば現実はある程度分かっていると思うんですが。。 一夫一妻より、確かに多夫多妻のほうが大変かもしれません。 面白い社会にはなりませんね。残念。

その他の回答 (7)

noname#205097
noname#205097
回答No.8

多夫多妻制は浮気と同じですから何らかの報いを受けそうです!

vansancan
質問者

お礼

人間、嫉妬や独占欲がありますしね。 束縛が強い人もいることでしょう。 実際、私は同時に何人もの男性を愛すことができるタイプではないですし、 愛する夫が、若くてきれいな妻のところばかり行って、 私の元へはなかなか来てくれない。なんて事が起きたら、 警察を呼ぶような事件が起きてしまうかもしれません。 逆に一人の夫が私の事を愛するあまり、 若いイケメン夫といる時に事件が。。。 昼の連ドラのようなことを書いてしまいすみません。 ご意見ありがとうございました。

vansancan
質問者

補足

その『何らかの報い』も 想像して頂けると嬉しいのですが。 どんな愛憎劇がうまれるのでしょうか?

noname#174496
noname#174496
回答No.7

詳しくありませんが一応。 多夫多妻制に制度だけ変わっても実際にそれを選択する人がどれだけいるのでしょうか。そこも疑問です。 また未婚に関しては、アンケートによると経済的な問題と結婚相手として適当な人がいないという問題が上位に挙っていたと思います。 ですから、国民の収入が上がらずに、多夫多妻制になったところで少子化の歯止めは関係ないのではないかと想像します。 例えばある夫婦の二人の間に二人の子どもがいるとします。 多夫多妻制になったら人口に対する子どもの数が増えるのでしょうか。 多夫多妻制4人の間の子どもは4人を超えているでしょうか。 国民の収入が変わらない以上は増えないのではないか・・・と思います。 それと離婚率が低下すると言いながら、男女ともに責任感が低下するという意味がよく分かりません。 責任感が低下するのなら離婚はしやすくなるのではないでしょうか。

vansancan
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 >多夫多妻制に制度だけ変わっても実際にそれを選択する人がどれだけいるのでしょうか。そこも疑問です。 確かにおっしゃる通りです。 多夫多妻制になっても、一夫一妻・一夫多妻・一妻多夫・シングルどのような生き方をするかは個人の自由になってしまうでしょう。 未婚理由としての経済的な問題・適当な人がいないという問題に関しては、 一夫一妻の制度では、 結婚とは(主に初婚をしようとする人にとっては)一生に一人と死ぬまでという前提で臨む人も多いと思います。しかし、多夫多妻制は一生に誰でも何回でもOKです。 結婚に対しての高いハードルは低くなり、そのアンケートの結果は未婚理由ではなく、妻or夫の人数が少ない理由となるかもしれません。 収入の低い男性が3人で1人の女性と結婚すれば経済的な問題は緩和されます。 適当な人がいないという問題でも、1人に完璧を求めなくてもいいので、美人・料理上手・床上手・癒し系などと妻の使い分け?も可能かもしれません。 男女2:2で出産率を考えてしまうと出生率が上がるとは考えにくいですが、 その中の一人の男性が経済力を持ち、女性にそれぞれ二人ずつ子供を産ませることができれば、 それだけで4人の子供が出来ます。 その中で経済力のない男性と結婚した女性がもう一人産めば、5人の子供の可能性も。 離婚率の低下は、浮気・不倫を理由とする離婚はとりあえず減るだろうとの考えです。 回答者さんのおっしゃる通り、責任感の低下により。 離婚に対する抵抗感がなくなり、離婚の回数も多くなるかもしれません。 私としては、一人の夫or妻に対しての依存度が低くなるため、 わざわざ離婚という選択をしなくても、他の夫or妻を頼るから、そのままでいっか。 と考える可能性もあるかな。という考え方がありました。 人ってどっちになるんでしょうね? 抵抗なくどんどん離婚と結婚を繰り返すか、 好きではなくなったけど惰性で離婚せずそのままになるか。 何にしても私のくだらない空想です。 現実に多夫多妻制になったら、回答者さんのおっしゃる通りかもしれません。 お付き合いくださってありがとうございました。

回答No.5

金持ち・高収入の人は事実上できちゃうわけだから、養育義務・扶養義務などの法整備をしっかりやればそれでいいと思うけど、公に多夫多妻制にすることで、かえって情のもつれはなくなってスッキリするかもね。 貧乏人のイケメンが無責任にあっちこっちに子供をつくると貧困層がどんどん増えてしまいそう。 一夫一婦制と多夫多妻制を選択できるようにして、多夫多妻制の人には高額の税金を掛けれられたらいいけど、あとになって一夫一婦制に戻しますってのが増えても困るしなぁ。 未婚率、出生率、少子化などは、通常の結婚さえしない人が多いのだから、まずはそっちの問題からでしょ。浮気や不倫は犯罪じゃないんだし自己責任ですればいい。 今の日本でやってもあんまメリットはない気がするなぁ。

vansancan
質問者

お礼

このくだらない想像にお付き合いくださって、ありがとうございます。 >貧乏人のイケメンが無責任にあっちこっちに子供をつくると貧困層がどんどん増えてしまいそう。 女性側が、経済力のある男性と一人以上と結婚しておけば、 貧乏なイケメンと結婚しても不幸にはならないと考えました。 でも、好みの偏りにより、貧乏人・借金持ちばかりのイケメンばかり選んでしまうと、 悲惨な人生になってしまうかもしれません。 >一夫一婦制と多夫多妻制を選択できるようにして、多夫多妻制の人には高額の税金を掛けれられたらいいけど、あとになって一夫一婦制に戻しますってのが増えても困るしなぁ。 一夫一妻・一夫多妻・一妻多夫・多夫多妻・シングル どのような生き方をしてもいいというのはどうでしょうか? 多夫多妻に高額の税金は。。許して欲しいです。 扶養控除の適用がなくなる程度で勘弁してほしいなぁ。 私としては。 ご回答ありがとうございました。

  • angelo77
  • ベストアンサー率15% (304/2021)
回答No.4

そこまでやるならもはや制度である必要無いですよね(笑) 結婚制度も必要無いと思います。 どこかで近親相姦してても分からない事になりそうです。

vansancan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 生まれる子供の戸籍の問題があるので、制度は多少必要かな。 とも思います。 でも結婚によるいろんな制度・福祉などはがらりと変わったり、 なくなったりしますよね。 『結婚式』をしなくなるかもしれません。 ウェディング業界の崩壊? 確かに近親相姦が懸念されますね。 出会って恋に落ちたら異母兄弟・異父兄弟だったなんてことも? 合コンや、出会い系では、自己紹介として自分の親の名前が必須になるかも? ご意見ありがとうございました。

  • mimi--ko
  • ベストアンサー率29% (386/1308)
回答No.3

女系家族っていうか、そういう形態が1つの理想だと思っています。 女性は好きな男性(通い婚)と契りを結んで、子どもを産む、 その子供は、その女性の母親や兄弟姉妹とともに育てる。 男性は好きな女性のもとに通いながら、母親や兄弟姉妹と暮らす。 男女間はいつも新鮮だし、同時に複数の人と付き合える。 嫁姑問題も起こらない。 子どもは、母親ばかりでなく、兄弟姉妹、従兄弟、伯父、叔父、伯母、叔母、祖母に囲まれて賑やかに育つ。 妊娠出産だけは女性が担わなければならないけれど、男女のジェンダーに関わりなく、適性に合わせて働きに出るか家事をするかを決められる。 分家するときは、女性が自分の子どもを連れて独立する。 私の想像では、メリットしかないですね。 あっ、でも自分の兄弟姉妹や母親に問題があったら、そこから逃げられないのが一番のデメリットかもしれません。 それから、男性しか生まれなかった時、家系が途切れてしまうのが欠点ですね。 そんなときは、養女をもらうことになるのでしょうが。

vansancan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とても斬新なご意見です。 面白く読ませていただきました。 なんだかのびのびと子育てができる環境のような気がします。 ただ、男性がかわいそうですね。 自分の子供と暮らすことはできないけど、自分の姉・妹の子供と暮らす。 本当にありがとうございました。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.2

女性が子供を生む限り、多夫はあり得ません。 夫なんて手間のかかる見てもらいたがりの子供の一人と同じですから。複数いたら体が持ちません。 多妻はあり得ます。 昔の日本と同じです。2号さん3号さんを抱えるのは成功した男性の勲章です。貧乏人には無理です。

vansancan
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 もちろん非現実でくだらない想像なので、 そのへんはあえて無視して考えてみました。 経済力のある女性が2号さん3号さんを抱えるのってダメなのかなぁ。

noname#181095
noname#181095
回答No.1

多夫多妻制ですか? それは、もはや人間ではありませんね。 外道蓄生だと思うのですが。

vansancan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 多夫多妻は外道畜生だったんですね。 教えてくださりありがとうございます。 確かにどこの国・民族でも多夫多妻というのは聞いたことがありませんでした。 理由はそれだったんですね。 ご意見ありがとうございました。

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