- 締切済み
一夫多妻社会への疑問
世界には、一夫多妻社会があります。そこで疑問に感じたことがあるのです。これが、その地域に、少数の男性と多数の女性しか存在しないのならわかります。ところがそんなことは考えにくく、多分男女半々だと思います。ということは、少数の男性が多数の妻を持つと、多数の男性は結婚ができないということになります。実際はどうなっているのでしょうか。地域とかを含め、具体例をご存知の方がいらしたら教えて下さい。結婚できない男性が多数存在しているとするなら、その人たちは、どのような生活をおくっているのかもわかれば、ありがたいです。私の想像としては、そのような社会では、不倫とかもご法度のような気もするので。 他に売買春が絡むのか否かとかも。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- --peace--
- ベストアンサー率0% (0/0)
前の方の回答にもありますが、複数の妻をもっているのはごく一部の人です。金銭的にも精神的にも、全員を平等に扱える人なんてあまりいません。 売春など言語道断です。一夫多妻のメリットは、お金がなくて体を売る女性がいなくなることですから。 お見合い結婚なのにずっとラブラブな夫婦が多いです。どちらかの性格があまりに酷い場合は離婚もありますが、再婚が難しいですしあまり離婚しないようです。 女性差別と考える人が多いですが、個人的に感じるのは、女性を大切にしている感じですね。
- 70633
- ベストアンサー率34% (295/847)
あるイスラム圏の国に知人がおり、その人から直接聞いたことがあります。 その国では最大6人まで妻を持て、一夫多妻制を認めています。 しかし、多妻を持つだけの財力のある人はごく限られた一握りの人たちであるといっていました。 一般的なサラリーマンや商人・農民などは財力がないため、複数の妻やその子を養えないそうです。 たまに、サラリーマンでも上層部の人は2・3人の妻を持っている人もいるそうですが、第2夫人を娶るには第1夫人の許可が必要で、それがネックとなっている部分もあるようです。 複数の妻があれば、それらは平等に取り扱わなければならない義務があり(コーランで定められている厳格な掟です)、男の側としても財力だけではなく、努力も必要です。 複数の妻を平等にしない場合は、妻の側からの離婚の申し立て理由になるとともに、多額の賠償をしなければならないと聞いています。 同様に、子に対してもどの妻の子であっても平等で、相続なども平等に取り扱われます。 どこの国でも、結婚すると妻の権力が増長するのは同じです。 私の知人は高給取りのサラリーマンで「もう一人妻がいてもいいけど、今の妻がねぇ・・・・」と言っていました。 また、その国では8割がイスラムですが、残りの2割はキリスト教や仏教徒などでそれらの人たちは一夫一婦制です。 また、財力を一番握っているのは華僑(中国人)であり、彼らも一夫一婦制です。 つまり、一夫多妻なのはよっぽどの資産家や経営者などで、これは戦前の日本と同じ構図です(制度としてはなかったが、大金持ちが妾を持つことは多々ありました)。 戦前の日本において独身男があぶれたという話は聞いたことがありません。 また、イスラムのようにごく一部に一夫多妻の人がいたとしても、多い人口の中では、誤差範囲に収まると見てよいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。