- ベストアンサー
巨匠のヴァイオリン
あなたが思う「これぞヴァイオリン奏者の巨匠」を5名以内でお答えください。 (なるべく、現今の奏者ではなく) その理由もできればお願いします・・・
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
bronpokoさん、こんにちは。 『アルトゥール・グリュミオー』 エロティックなほど艶やかな音色。四季もシャコンヌも悪魔のトリルもみんな同じ雰囲気。それって逆にすごいことでは。。。 『ミッシャ・エルマン』 早引きで有名ですが、独特のエルマン・トーンがあって音楽性豊か。ゴセックのガボットを日本に紹介した人。 『ジャン・ジャック・カントロフ』 クレーメルもオイストラフも好きです。でもこの人のバッハはもっと好きです。ルヴィエと組んだフランスものも素敵です。 この三人にハイフェッツとオイストラフを加えて五人ってとこで。
その他の回答 (3)
- jupitan
- ベストアンサー率36% (227/616)
一応、実際に来日時(いずれも東京)、生の演奏を聴いた人ばかりですが・・・ ( )はその時演奏した曲です。オケはN響、チェコフィル、読売日響。 ・ヘンリク・シェリング(ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲) ・アイザック・スターン(ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲) ・サルバトーレ・アッカルド(パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲Nr.1) ・イツァーク・パールマン(リサイタル/ストラヴィンスキー/イタリア組曲、クライスラー名曲集他) いずれも世界的な巨匠ですので説明の必要はないと思います。演奏は普段レコードやCDで聴いているのと同じでその演奏スタイル、作品の解釈・表現に寸分の違いがないのに驚きました。これは本当に凄いことです。 また、協奏曲ではカデンツァが聴きものですがこれもそれぞれ息をのむ迫力に圧倒されました。 尚、生演奏は聴いたことはありませんが(いずれもレコードやCDで愛聴しています)、次に挙げる人たちも素晴らしいと思います。 ・F,クライスラー ・D,オイストラフ ・N,ミルシテイン
ジョルジェ・エネスコ 同じ技術の系統で、多少の音楽性の違いばかりが、議論される場合が多いでしょうが、エネスコは音が全く違います。 とてつもなく、柔らかい音なのです。 そんなに柔らかい音が出せる理由は、弦の張り方が緩いからです。 作曲家としても、メニューインやグリュミオーを輩出した教育者としても有名ですが、エネスコの音は、格別に好きです。 ほかに、国際コンクールで有名なロン・ティボーや、作曲家のクライスラーなどが、未だ古い録音が出回っていますから、聴いて判断できます。
- kusirosi
- ベストアンサー率32% (2838/8859)
ヴァイオリンなので、活躍中の美人女性ヴァイオリニストあげたいところですが、 ・(なるべく、現今の奏者ではなく) とのことですので、 ヤッシャ・ハイフェッツ 映画「カーネギーホール」に最盛期の映像収録されてますが、まさに神業です。 大正時代、関東大震災直後に来日、帝国ホテルで、コンサート行い、 収益を復興義援金に寄付してくれました。 パブロ・デ・サラサーテ ツィゴイネルワイゼンの作曲者として有名ですが 百年以上前の自作自演の録音が残されてます。 なんか、聴きなれてるのと違うと思ったら、 録音技師の出す「あと何分」という紙に合わせて、 即興で大胆に編曲、昔のSPレコード一枚ギリギリ に演奏したという\(^^;)...
お礼
皆様、お答えありがとうございます!