オリンピックはどうして暑い夏に開催されるの?
東京オリンピックは10月10日に開催されましたね。 その日を記念し、体育の日として祝日になったと思います。 ちょうど暑くもなく、寒くもなく、一年中で一番スポーツに適する時期ですね。
ところが、今では、いつの間にか酷暑の真夏に開催されるようになっています。
一番暑い時期に行なわれるので、選手たちの健康管理に関する苦労は想像を超えるものがあると考えられますね。
具体的な例では、1984年に開催されたロサンゼルス大会の女子マラソンでの、アンデルセン選手が暑さのために脱水症状をおこし、意識朦朧としてゴールインしたシーンをご記憶の方も多いと思います。 手当が遅れれば生死に関わる状態だったですね。 スポーツというより、何だか 「がまん大会」 のような印象を受けます。
体操や水泳などのように屋内で行なわれる競技ならともかく、このような屋外競技の場合には高温のため危険を伴うケースがあると思うのですが、一体、どのような経緯・理由で酷暑の中で開催されるようになったのか、お教え下さい。
春や秋に開催しても、IOC には特に不利益は無いように感じますし、逆に、ヨーロッパ諸国で開催される場合には丁度バカンス・シーズンとかち合うため、関係者の宿泊設備の確保も困難になるし、デメリットは数多く、メリットは何もないように思うのですが ・・・
補足
漢字を教えていただいて有難うございます。 風呂敷の画像を添付させていただきたいのですが、難しいようなので、文章で説明させていただきます。 馬が楽々と気持ちよく障害物を飛び越えている画です。 どうぞよろしくお願いいたします。