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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:東洋女子短期大学(2007年閉校)について)

東洋女子短期大学(2007年閉校)について

このQ&Aのポイント
  • 東洋女子短期大学の偏差値は当時55~57位だったと言われています。
  • 東洋女子短期大学は青山学院女子短大、学習院女子短大、立教女学院女子短大などの上位校の滑り止め校としても知られていました。
  • 2007年に閉校となった東洋女子短期大学は、当時の短期大学の中でも特に人気がありました。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#232424
noname#232424
回答No.2

週刊朝日1979.12.21付をスキャンしたものがありました。 http://www.geocities.jp/gakurekidata/hensa1980.html 残念ながら,女子短大のデータはありません(たぶん掲載を省略したのでしょう)。 ある大学・学部の偏差値は,どこの模試かによって値が異なります。難関大受験層を対象とした難しい模試では偏差値は低くでますし,高校で一括申し込みするような易しい模試では高くでます。前者では中堅大学以下は計算範囲外(値がついたとしても信用できない)になりますし,後者では難関大の値はその受験生にとっては目安になりません。 上述の記事に引用されている模試では,女子短大については最も偏差値が高くでている福武書店(あるいは旺文社模試)あたりが,ふつうは使われたのではないかと思います。そう仮定して4年制女子大の福武書店の値をみると,東京女子大学や日本女子大学が57~68の値をつけています。相対的にみて,有力女子短大はこれよりいくらか低く,だいたい50台だろうと思います。むかしは女子短大に職業直結志向・早期就職志向の優秀な学生が集まりましたから,平均以下(偏差値50以下)ということはないはずです。

koroneko3
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございます。 教えて頂いた週刊朝日の記事も大変興味深く、とても参考になります。 おっしゃる通り、偏差値というのはデータの出所により多少バラつきがありますよね。 現在、短大の人気が落ちていることもあり、当時の偏差値とは全く比べられない数値のデータしかわからず困っておりました。 確かに福武書店の偏差値から読み取るのが妥当かもしれません。 私の記憶によりますと、青山学院短大辺りは4年生女子大に負けず劣らずの難易度だったはずなので、60を少し超える位はあったと思います。そこから考えると、やはり中堅短大であった東洋女子などは55~57位だったのは間違いないですね。 80年代というとそれほど遠い昔のような気がしていなかったのですが、こうして短大の変遷一つでも見てみますと、かなりの時が経ったんだなと痛感致します。 そうですね、昔は一流企業に勤める為に、敢えて4年生よりも短大を選んだ優秀な女子高生がたくさんいましたよね。 お忙しい中、非常に参考になるお答えを頂きありがとうございました。感謝致します。

その他の回答 (1)

  • carrotcake
  • ベストアンサー率36% (660/1784)
回答No.1

少し前ですが、80年に地方の短大を卒業した世代です。 当時、短大用の大学案内があったりして、短大進学者は多かったですね。 上位校は偏差値60か60を少し切るくらいだったと記憶しています。 併願するのならやはり55~57で妥当ではないでしょうか。 私は地方に住んでいましたが、当時近隣で一番偏差値の高い短大は偏差値56くらいでした。 私が卒業したあと、80年代初めでも短大は依然として人気がありましたので、おっしゃる通りの偏差値だったと思いますよ。

koroneko3
質問者

お礼

早々のご回答をありがとうございます。 80年代前半までは(後半のことは現在調べておりますが)、優秀な女子学生の多くは短大進学を目指していましたよね。まだ女性の総合職なども少なく、一流企業に勤める為には4年制大学よりも短大の用が有利と言われていた時代でした。 私の周囲でも、教職課程をとるとか医師・薬関係の免許をとる等という具体的な目標を持った人以外で、普通の企業への就職を目指していた人達の多くは、短大への進学を希望していました。 ほぼ同世代の方のお話、とても参考になります。 私の記憶も同じなので、間違いないですよね。 現在の偏差値データを調べていて、軒並み数値が下がっていることにとても驚いたのですが、当時の上位校の偏差値は60位、東洋女子短大辺りの中堅短大の偏差値は55~57位でしたね。 お忙しい中、参考になるご回答をありがとうございました。感謝致します。

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