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年金保険について
銀行からやたらと年金保険を勧められます。 豪ドル建てでたしかにいい金利がつきますが、どうでしょうか? 豪ドルも高いように思えます。
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「年金保険」について ご質問にお答え致します。 年金保険(変額年金保険)は銀行や証券会社がここ最近特に力を入れて販売強化に励んでいる金融商品です(日経新聞の記事でも特集されています)。私があるお客さんから聞いたのは、そのお客さんが銀行へ記帳をしに行った時に、行員から「定期預金がそろそろ満期を迎える」との話をされて、同時に変額年金保険のパンフレットを渡され「加入はいかがですか」と勧められたという話や、証券会社で投資信託で散々損をしたお客さんからの話ではその方が「もう投資信託は嫌だ」という話をすると証券マンが変額年金保険を勧めに来たというお話です。 仮に質問者さんが変額年金保険を運用ニーズで考えられる場合は、運用のニーズには合いません。具体的には、運用の中心がゼロ金利の公社債で運用されているため、ほとんど増えないからです。 また豪ドル建てであれば金利水準としては約3%程度つく終身保険の商品性かと思いますが、質問者さんもご指摘の通り現在は豪ドル高円安水準なので、特にこのタイミングで保険料を一時払いされるのはオススメできません。もし運用ニーズの為に金利を取って運用をされる場合には外貨MMF(年2.5%程度)や豪ドル債券(約4%/年・4年債)、さらに一括で支払うのではなく月々一定金額をドルコスト平均法や複利で運用できる海外積立投資の方が投資効率が良いと思います。
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- yamasakaki
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キャンペーン商品なのか、 質問者様のお金の使い方、貯め方を見た銀行員が 心配して善意で勧めてるのか これだけの情報ですと憶測しかできません。 保険を売る方の立場としては、 あまり収益にならないので、 お客様が希望されないとなかなか売る商品ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 資産運用のツールではなく、あくまでも「保険」ということですね。 しかも保険会社や証券会社にとって、これまでの商品からの乗り換えのうまい口実に使われているような感じですね。。。