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高校生と中学生の勉強量の差
こんにちは。中学3年生は受験生な分けですが、高校一年生に進級することで反って必要な学習量が増えると聞きます。具体的な数値で詳しく解説しているサイト(出来れば)や本を紹介していただけないでしょうか。 例えば英単語:中学→1000語。高校→3000語の様なかんじで。数値化されていると特にありがたいです。ご回答お待ちしております。
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- 2001nachi
- ベストアンサー率28% (37/128)
こんにちは 一言で言えば“知恵と知識”の活用でどうにでもなりますわな。 確かに知らなければいけない要素は増えてきます。 その反面、知った知識を固定概念に捕らわれると膨大な知識量が必要となり、応用力が利きません。 例えば英語ならこんな構文の違いは解るでしょうか? He goes to the U.N. He goes blind. 同じ様な二文ですけど、上は典型的なgoの用法“行く”と云う意味(toと云う前置詞に定冠詞と名詞で修飾語の扱いの第一文系)ですが、下の文章は“blind(暗い)”が形容詞であり、名詞Heの説明をしているので、動詞“go”の意味は“なる”と用法が代わります。 言い換えるなら、英語なら多義語や接頭語、接尾語等に興味を持つことによって、かなりその労力は抑えられるのでは無いのかと感じますね。 単語に関しての数の目安は大学受験の単語本等あたりでしょうか… 後、全般的に言えるのは問題を解くだけなら必ず設問の中にヒントが隠されています。 例えば日本史で1639年、徳川家光の鎖国令を設問にする場合ですが、殆どの人は“ひろいさく”と云う語呂や“家光”、或いは“長崎・出島・オランダ”等の知識はあると思います。 しかし、この年に来航を禁止された舟の国籍は?と云う設問があったら結構迷いますよね。 こういう為に知恵をつけるんです。 当時、過去の日本への来航国を考えるとポルトガル、スペイン、イギリス、オランダ、明とありましたが、オランダと明は出島交易を継続したので違う。 イギリスはその数年前に平戸の商館を撤退しているのでこれも違う。 なら、スペインかポルトガルと絞れる。 答えはポルトガルなんだけど、大事なのは知識は必要。 しかし最低限の知識で知恵を働かせ関連付けるのがいいんじゃないかな?
- colhan
- ベストアンサー率31% (201/631)
行く高校に依って違いますよ。 中学では、成績上位、中位、下位も混在していますが、 高校では、上位の人だけ(中位、下位も同様に)集まっている高校というように、 同じような成績のひが集まって一つの高校になっています。 自分の偏差値より遙かに高い上位の高校に入学するなら、 進度の速い(高校3年分を2年で行うカリキュラムみたいな)環境の中中学の復習をしながら 食いついて行く必要があります。 逆に、上位の成績がアリながら、中位の高校に入ったなら、 あまり勉強しなくても成績上位を維持できて、 推薦で大学へというパターンもあります。(就職で苦労するようです。) 中位、下位高校では、中学の勉強が不十分なので、 下位に行くに従って、高校の勉強と云っても、 中学の勉強と変わらないと思います。 下位高校で、中学→1000語の内 200語しか出来ていなければ、 まず、中学の積み残し800語を主に行う高校もあると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。私の質問が言葉足らずだったようで申し訳ありません。仰っていただいたとおり、もちろん高校によりけりなのでしょうが、「一般論」としてどの程度違うのかを客観的に把握しておきたいなと思ったわけです。 確かに下位校だけに限定して言うと中学英語0で高3というパターンも珍しくないですよね。一方で大きな学力がありながら一段落としたならば確かに成績トップを維持するのは簡単になりますが、それでも勉強量は増えるはずです。例えば同じ教科書一冊でも扱う分量がまるで違いますよね。 そこの差を示してくれているサイトをご存じでしたら補足していただけると幸いです。
- Subaru_Hasegawa
- ベストアンサー率11% (106/937)
時間的な量が大差なくても質が向上しているだけでしょう。 英単語に関しては数万語はせめて覚えていないと話にならないでしょうから。 昔は英和辞典を渡されて全部覚えとけって言われましたよ。 勉強しているのは受験生だけではないです。また、受験が終われば勉強が一段落つくと 考えるのであれば、高校のランクを落として名前だけ書ければ卒業できるところを 選択しましょう。 第一、一日24時間なんだから、勉強量なんて飛び抜けて多い人間なんていない。 飛び抜けて少ないモノが最近目立つようになりましたがw
お礼
ご回答ありがとうございます。まず私は教える側の人間なので客観的な数値を知りたかったのです。もしわかりやすく示してくれているサイトがあれば紹介していただけると幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 申し遅れました。英語の講師をしております。 仰るとおり学び方次第で生徒の労力を減らす、それも応用が利く形で。というのは指導者として常に心がけていることですが、それでも全教科においてトータルで学ばなければならない量は増加するのではないでしょうか。 (私見では、単純暗記から安易に逃げ出すのは単に学力低下の一因にもなっているとかんじますが。) 残念ながら私が全国の中高生の面倒を見ることは出来ません。仰っていただいたとおり先生のさじ加減一つで覚える量は上下してしまいます。そして全ての先生が常に進歩し、指導力を高間ていっているわけではないのではないかと思います。 なので、平均としていまの高校教育と中学3年生の学習量を客観的なデータで示していただけると助かるのですが、ご存じないでしょうか?宜しければ補足していただけると助かります。