ジェフリー・アーチャーの「ロシア皇帝の密約」の中で
最近読んだ本がこの「ロシア皇帝の密約」なのですが、分からないことが幾つかあります。
その中のほとんどは、もっとじっくり読み込めば分かってくる(であろう)ことなんですが、ひとつだけ、表現として分からない事があります。
それは、アダムがパリ警察に拘留されている時、ロマノフが偽者のポラード大佐を警視庁に向かわせ、アダムを捕まえるところです。車にはためくユニオンジャックをみてアダムは愕然としますが、何故、アダムはそれで、ロマノフの罠にかかったと分かったのでしょうか。
捕まったあとにロマノフがアダムに「ユニオンジャックのミスは我々の油断だった。しかしソ連国旗を逆さに立てれば誰でも気がつくはずだから、情状酌量の余地があるだろう。」と説明していますが、私はそれでも意味が分かりませんでした。
それと、このポラード大佐役をやった人物の正体はこのストーリーの中で出てきますか?
教えて下さい。
また、ジェフリー・アーチャーの本について語らえるBBSなどをお知りの方はそれも教えていただけると嬉しいです。
お礼
返信ありがとうございます。 「ケインとアベル」はまだ読んでいないので、買って読みたいと思います。
補足
返信ありがとうございます。 本当は作品を三つの部門に別けて,どの部門に分類されるのかを知りたかったのですが、 私の、稚文でご迷惑をおかけしました.