すぎやまこういち先生が亡き後はドラクエはどうなる?
大変不謹慎な質問であることをお許しください。
下記のサイトに記載の文章ですぎやま先生ご自身が仰っておられます。
http://research.cesa.or.jp/handbook/handbook2006.pdf
僕は「発想」は継ぐことができないと思っています。(中略)
そう考えると、堀井さんの後継者というのは難しい。(中略)
僕の音楽もメロディやハーモニー進行といった音を発想する部分は教えようがない。それをどうオーケストラスコアに書いて、各パーツの進行をどうするのか、技術的な部分はある程度教えようがあるけれど、曲を発想する部分は伝えようがありません。
(以下略)
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すぎやま先生は1931年生まれ。今年で御年82歳になられます。
いまでも第一線でバリバリに活躍なされていますのでその才能は枯れることはないでしょう。
しかし、昨年から今年は気候の変動が激しいのか、芸能界、芸術家の大物がバタバタとあちらに行かれていきます。となればもう80歳を超えたすぎやま先生がいつ召されてもおかしくありません。
いくらドラクエ音楽を作ってこられたすぎやま先生といえども現実世界では「死者を復活させる呪文」は効きません。
ドラクエの魅力の一つはあの壮大なドラクエ音楽ワールドにあることは間違いありません。
すぎやま先生がドラクエ音楽を作ることができなくなったら、ドラクエはどうなるのでしょうか?
お弟子さんがあとを継いで作曲するのでしょうか?
それともシリーズそのものが終了となるのでしょうか?
お礼
わかりました。 どうもありがとうございます。