フライス盤のワークテーブル耐荷重について
皆さん今晩は。
現在、120Kg程度のホビー用中国産フライス盤を所有しています。
今までは、小型バイスで加工していましたが、開口が最大100mmで口巾は70mm前後、重量2.5Kgで大型ワークを把握できませんので、あるショップで開口125mm、口巾130mmの重量28Kgというホビーマシンにはちと重量的にどうなのかなという物を購入検討中です。
重量は軽ければ軽いほど良いのですがこの仕様レベルで重量が軽く、手ごろな
値段の物がなかなか出てきません。
因みにこれ以下の重量のもので同等の口巾、開口を有したバイスも現在探索中ですが、値段が新品で1.4万円と魅力的でしたので・・・
そこでフライスのワークテーブルの耐荷重についておおよその見当で構いませんのでどの程度の重量のバイスを乗せる事が加工精度上問題ない範囲なのかを
下記のフライス本体重量と切削条件や取り扱う最大ワーク重量などからご推測頂けますでしょうか。
●フライス本体:120Kg
●X軸とY軸は独立型で実質精度に影響を受けるとすればX軸側のみ
●X軸のメスアリ溝はオーバーハングを極限で設計されているようだが下記の
長物を加工する場合はテーブル・トラベルを最大限に使用しなければなら ない時がある。
●長物の加工をする時がありX軸アリ溝のメス側のエンド【端】からテーブル 中央に乗せているバイスの位置がバイス横幅の半分以上がはみ出す位置に
来る時がある。
●基本的に効率は悪いがラフィングエンドミルを使用しないので切り込み量 は切削負荷軽減のため一度に3mm以上は切り込まない。
●取り扱うワークの最大重量は稀に5Kg程度の物がある。
情報不足かも知れませんが、的確でなくとも恐らくといったレベルを
見解頂きたく存じます。