資料見つけました。
同色三本線がコイル線です。ここには車種によって若干の差がありますが、MAXで100V程度出ているはずです。
残り二本は、プラスとマイナスです。
レギュレーターの出力電圧は全車種でほぼ共通の、14V前後になります。
また、入力側同色三本、出力側二本の方式は、中型バイクから大型までほぼ全て共通です。配線の色が違いますが処理の仕方はまったく同じです。
従い、以下の条件にてレギュレーターを探します。
・新しいレギュから端子が同色3本と、異色2本の合計5本生えているかどうか。
・交換するレギュの許容電流がオリジナル品同等かどうか。(そのレギュが付いていたバイクの諸元表を参考にします。)
両者問題なくクリアできるようであれば、端子を作ることで流用することが可能です。
ただし、コネクターの嵌合部は確実に接続するようにしてください。ここは意外と大きな電流が流れているので、接触が悪いとすぐに発熱して、周りの部品を溶かし始めます。
参考URLをクリックするとサービスマニュアルが開きます。
今回役にたつかどうかわかりませんが、せっかく見つけたので貼っておきます。
(DLに時間がかかりますが了承ください。)
そのビューエルのレギュはどうやら400Wに対応できるようですね。
例えばBMWのレギュレーターを流用するのはどうでしょう。
F650やF800Sなどは、大概400W程度の大きなエネルギーを発電していて、相応のレギュレーターが搭載されてます。
それをビューエルに移植すればいいのかな。って思います。