一般的に、
遺伝要因が強い→→→→→環境要因が強いとの相関を考えると、
容姿(骨格、身長)遺伝要因が強いです。
が、体型(やせ、肥満)は環境要因(親の食生活)が強いと言えます。
運動神経については、
どちらも中間でしょう。
ゴールデンエイジと呼ばれる神経系が発達する年代でどれだけ多種の体の動かし方を習得したかによる面も大きいと思われます。
学力については、環境要因が強いです。
遺伝要因が強いものは、「先天的」生まれ持って既に獲得しているもの。
環境要因が強いものは、「後天的」出生後、学習により獲得するもの。
と考えることが出来ます。
中間があるように、すべてを一律に判断できるものではありません。
運動能力のように、両親がアスリートで、英才教育を受けて成功した選手は、遺伝的にも環境的にも優れていたとしか判断できませんし。子が全然運動に興味を示さず(練習やトレーニングをしないため)、遺伝的に持ち合わせていた資質を開花できない場合もあるでしょう。
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