はく検電器
高校物理でのはく検電器に関する説明です。
金属板A、金属はくBを備えたはく検電器に正電荷を与えた。(AにもBにも正電荷が帯電し、はくBは開いた)
この検電器に、絶縁した金属板A'を近づけたところ、はくBの開きが減少した。
これは、静電誘導により、A’の上面と下面には、それぞれ正電荷と負電荷が現れる。したがって、(1)「Bの正電荷は、A’に現れた正、負の電荷から斥力と引力を同時に受ける」ことになるが、(2)「引力のほうが大きい」ため、Bの電荷の一部がAの方に移動する。
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|____________|A' ←金属板A'
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|____________|A ←金属板A
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|| (←はく検電器)
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+| B |+ ←金属はくB
上記説明文中
(1)「Bの正電荷は、A’に現れた正、負の電荷から斥力と引力を同時に受ける、
(2)「引力のほうが大きい」
の意味が理解できません。説明していただけると助かります。よろしくお願いします。
これは、実際には問題の一部分として説明されています。
お礼
確かに((*^▽^)/★*☆♪