• 締切済み

抜歯後の対応について

病巣がひどく抜歯をしました。本当はすぐにインプラントにしたかったのですが、骨がなくできません でした。今は金属を使用した部分入れ歯を行っております。歯科医師の話では、数か月後、病巣がよくなったら、自費の入れ歯をし、骨ができたら、数年後になると思うが、インプラントにしてはという説明を受けました。 ただ、部分入れ歯の圧迫感と違和感がひどく、頭痛がずっとしている感じです。 そこで質問になりますが、 (1)部分入れ歯をもう少し心地よいものにする方法 (2)病巣を早く治す治療や自己管理があるか (3)インプラントを早くできるようにする方法はあるか 以上になりますが、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • ma-dds
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

数年後にインプラントの予定なのに自費の入歯を入れるというのに違和感を感じますが、、、 (1)部分入れ歯をもう少し心地よいものにする方法 その旨を担当の先生に申し出で調整してもらうのが良いと思います。 調整で軽快しないようならば再製も必要かと。 (2)病巣を早く治す治療や自己管理があるか 抜歯時に病巣ごと綺麗に取りきれていれば約半年で骨が新生されます。 ただ、抜歯前と同じ状態にまで回復することはまず無いので、インプラントの手術時に必要な増骨術を併用することがあります。 病巣を綺麗に治す手立てはありますが、治癒期間を短くする手立てはどうなのでしょうね。 自家骨を移植するにも、結局リモデリングの期間が必要ですし、、、 (3)インプラントを早くできるようにする方法はあるか 抜歯後のインプラントの手術には、immediate(抜歯後即時)、early(抜歯後早期)、delay(通常の治癒期間を待って)の大きく分けて3種類の埋入時期があります。 埋入予定部位に病巣がある場合はimmediateは通常行わず、earlyかdelayでとなりますが、侵襲の大きいものはやはり一定の治癒期間を待ってのdelayでの埋入手術になると思います。 その場合、インプラントの手術では初期固定(埋入時にインプラントが動かないこと)の有無が成功に大きく関わりますので、より安全に手術を成功させるためには最低でも半年は待った方が良さそうです。 ただ、CTもレントゲンも診てないので断言できないですが、、、 半年後にレントゲンやCTの検査を受けて、具体的な手術時期を決められるのが良いと思います。

noname#177424
noname#177424
回答No.1

顎の骨は、基本的に歯を支えるための骨です。歯がなくなると歯槽骨の役割がなくなるため骨は吸収しやすくなります。 たとえばインプラントは、顎の骨に金属(チタン)を埋め込みます。 インプラントを行なう前に、CTやレントゲンで検査を行ないます。 顎を立体的に診断し、できるかどうかを決めていきます。 しかし、埋め込むのに十分な骨がない場合には、支えが少ないため、インプラントが難しくなります たとえ骨不足と診断された場合でも、それを補う方法もあります。 骨を他の部分から移植したり、新しい骨を作る方法です。 歯周組織再生療法には、「骨移植 (自家骨移植、人工骨移植)」または「エムドゲイン」を使う方法があります。 いずれの方法も、歯肉を切って骨を露出させる必要があるので、ほとんどの場合、歯周外科治療と同時に行います。 http://www.ken-sika.com/shisyu/shisyu_saisei.html 本論に入ります。 >(1) 義歯を支える方法もいろいろあります。いま、病巣がひどく抜歯されたとのことですから、今使っている義歯は恐らく使用できないと思います。 部分床義歯を使用していると、鉤歯に負担がかかります。義歯の裏側が口蓋や顎堤との間に隙間があると体調を乱す原因になります。 心地を良くする方法は、義歯を載せる土台(顎堤)にピッタリ合った義歯を(再製)装着することです。インプラントを予定しておられるのでしたら、保険内でもよいでしょう。 >(2) 病巣を早く治す方法と言われても、病巣を清潔に保つ、骨粗しょう症にならないように気を付けることで、抜歯窩の状態が落ち着くのを待つということでしょうかね。 >(3) 前記したように、埋め込むのに十分な骨がない場合には、支えが少ないため、インプラントが難しくなります。この対応について歯科医の説明を受け納得されたうえで、治療を受けられるのが良いと思います。

関連するQ&A