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地銀と信用金庫の違い
地銀と信用金庫の違いがいまいち分かりません。 大まかで結構ですので、教えてください。 特に、事業内容とか仕事内容(就職活動中です)
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違いのレジメは ==地銀== (銀行の中では比較的エリアを限定して活動) ・背景の法 銀行法 ・組織形態 株式会社 ・目的 国民・企業の金融部分の円滑な補助 ・対象 企業においても無制限 ・活動 大衆・地域有業企業ほか ==信金== ・背景の法 信用金庫法 ・組織形態 会員出資の協同組合 ・目的 国民・企業の金融部分の円滑な補助 ・対象 企業においては300名か資本金9億円以下 ・活動 大衆・地域中堅企業ほか 近代化(明治以降)に時代とともに、国民や中小企業金融のあり方(要望)の変化で生まれていたので、参照URLもお勉強になるかも(^^) ==誤解を恐れず平たく話せば== 都銀=一層グローバル(に、実は生き残りたい) 地銀=一定の広域エリアや都銀に次ぐ企業規模に取引実績が多い 信金=より地域に密着し、個人から地域中小企業に取引実績が多い 信組=信金よりさらに取引対象企業の上限が小さく規定されている(卸売り・サービス業は100名小売業は50名以下の企業対象で、この3業種の資本金は0.5~1億円以下であること)から、信金よりさらに地域や小企業に密着 ==実情は== お分かりのとうり、日本の(不況下の)実情は ・金融機関は大半の企業の生命線である が、 ・BIS規制(世界的金融機関への指針)で自己資本確保も大変であり、クレジットクランチ(リスクがあれば貸したくないなぁ=貸し渋り)傾向も、各金融機関自らが元気でないと、周囲への手助けなどできない事情があるのは否めません ・現在の対価においても一般には地域や全国区の就職の中でも高い方ですが、さらに厳しい環境は他業種と同様です。 ==役割や夢を== ・とても大切な業種であるのは間違いなく! ・選択肢の持ち方しだいですが、 やりがい・転勤のエリア・対価・拘束時間等のプライオリティ(優先順位)やバランス感覚で業態を選択されるのでしょう ・さらに詳しく、希望対象組織の体力(財務内容・不良債権比率ほか)や活力(OB訪問や自分がふらりと出向いてお客様の視点から魅力を観察)活動内容(主要取引先等)も参考にされ 貴方の価値観で働き甲斐のある”仕事”や”会社”に出会えることを影ながら応援します(^^)v どこの会社であれ、最初から責任ある部門に配置でなくても(自分が社長でも多分そうするでしょう?)がんばってね!都銀の友人も最初は自転車こいでたよ おぉ、横浜なら将来融資してぇ~
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- shippo
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下記参考URLに信用金庫の特徴(銀行との違いについても)書いてありますよ。
お礼
回答ありがとうございました。 URL、参考になりそうです。
お礼
回答ありがとうございました。 詳しい説明で、大変参考になりました。 URLも役に立ちそうです。