団地は、エレベーターの利用度やその他共有部のエアコンなど、維持費が一番安くなるように考えれています。
元々が自分で住宅を取得できない低所得者層を救済する目的があったために経済性第一になりました。
高層マンションでは、一般に電動ドアや、エレベーターや共有部の空調など、設備費が多く、月々の電気代や、10年目、20年目の大規模改修工事費などが団地の何倍も掛かります。
高層マンションは住宅を取得できない層のために考えれれたものではなく、すでに一戸建ての住宅を持っている人々の住み替え需要などを狙っているために、ある程度以上の生活水準を前提として企画・設計されたからです。
高層マンションの中には、一家に一台ではなく、一回に複数台の地下駐車場を備えた物件があることをみても、明らかにターゲット層がことなります。
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