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選んだカローラフィールダーとコンパクト輸入車の比較
- クルマの買い替えで、ベンツA、BMW1、VWポロ、プジョー208、フィアットプントと色々物色しましたが、エキセントリックな佇まいのカローラフィールダーを選びました。
- 所帯持ち中年庶民の私がお金持ちが選ぶと思われる輸入車を買わずにカローラフィールダーを選んだ理由についてはわかりませんが、後悔はしていないです。
- コンパクト輸入車に乗っている方に、トヨタのスタンダードカーではなくカローラフィールダーを選んでよかった点や悪かった点を教えてほしいです。
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クルマ造りの考え方というか、そもそもマーケティング対象が違うので、せいぜい十数キロまでの買い物や通勤といった日本的な使い方をされるならトヨタ車が一番だと思います。しかし長距離を良く走るとか、長時間乗る方にはそれ用に設計された欧州車の方が適しています。というのは私もそうですが、欧州車のシートや足回りは座ってしばらくは硬すぎて違和感を感じる一方、日本車のシートや足回りは座った瞬間から快適です。しかし特に高速に入って時間が経つとともに日本車のシートはお尻がしびれてきたり、腰が痛くなってきます。それに対して欧州車は最初堅過ぎると感じた足回りも高速道路ではフラットで無駄な揺れがないですし、シートも長時間座りっぱなしでも腰が痛くなりません。これを顕著に感じたのは初めて買った「外車」ゴルフIIでした。見た目安っぽい布地の質素なシートなのに、長距離でもびっくりするほど快適なのです。この違いは歴史もありますが、我々ユーザーの声が反映していると思います。使い方の違いで買い物や子供の送り迎えがほとんどだと何となく柔らかくてファジーな方が喜ばれるからです。オーリスという車が今もありますが、初代が出たばかりの頃、恐らくゴルフをライバル視したのでしょう、足回りは完全に欧州車的な堅めのしっかりしたものだったのが、マイナーチェンジ後は典型的な日本仕様にガラッと改悪されてしまいました。つまり日本のユーザーには不評で売れなかったので日本仕様だけ商品に反映されてしまったのです。カローラは今はエコブームということでプリウス・アクアにかつてのベストセラーカーの地位を譲っていますが、デザインはともかくトヨタ流80点主義を具現化した非常に良くできた車だと思います。ドイツにもそれと良く似た車があって、それはメルセデスベンツのCクラスです。日本ではブランド料が足されるのと豪華装備のグレードばかり輸入され、必要以上に高く価格設定された結果、高級車と言われていますが、決して高級車ではなく、カローラにコンセプトとしても良く似た、あらゆる面でバランス良く作られた実用車だと思います。このCクラスもある意味80点主義で無難な線を追い求めた結果、カローラ同様オジさんユーザーばかりになってしまったため、アウディA4のユーザー層である30代ユーザーを増やすために現行モデルではスポーティに大変身しました。だらだらと長い文章になってしまいましたが、ユーザーの感じ方、使い方によってクルマもそれぞれだということです。強いて言えば、輸入車ディーラーはいい加減「外車」=高い=高級という既成概念を棄てて、日本車並みの適正価格にすべきです。VWup!のように装備を割り切ったとしても軽並の価格で売れるのですから。
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以前、ゴルフ2に乗ってましたが。 シートと、高速安定性は素晴らしいものでした。 が、それ以外はカローラの方が良いです。 面白み。という面は個人差ありますが、使い勝手を考えたら、日本車です 中国ではドイツ車には、さんざん乗りましたが、日本車がやはり良いです。
- aud3322
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参考までにお話しします。 現行型のポロ1400cc(試乗車)を中古で買いました。 何故ポロにを買ったのか?といえば 1.ABSだけでなくESP(横滑り防止)が標準装備されている事 2.サイドエアバッグ、サイドエアカーテンも標準装備。 3.DCTのため燃費が良いと思われた事。 お買いになったカローラフィールダーにはオプションで付けられる?と思いますが。 幾らで車を購入したか不明ですが、ESPとエアバッグ類を15万円位としたら 車両価格に15万足してみて下さい。200万に近づきませんか? ポロは車両価格210万位だと思いますけど? トヨタ車に有るような楽ちんな装備は付いていませんが、安全装備はトヨタ車以上です。 ボディのしっかりした作りもトヨタ車以上と思います。 ドアヒンジやテールゲートのヒンジはプレス鋼板でなく鋳鉄です。同じ強度だとしても、 重い鋳鉄ヒンジ支えるフレームがしっかり作られていると、思いませんか? さらにカローラでは太刀打ちできない事は、高速での安定感が有ります。 硬い足回りも高速道では逆に安心に変わります。 硬いシートは最初はなじまないかも知れませんが、長距離走れば良さが分かります。 2時間、3時間と走り続けられるのです。腰痛持ちの自分としては大変助かります。 ポロはゴルフと同様日本車にとってのベンチマーク車と言われるのが分かります。 確かにカローラは楽ちんで楽しい装備有るかもしれませんが、私には魅力的には 映りません。 そっけない内装、やや中央よりのアクセルペダル、かっくんブレーキ気味の ブレーキロジック、硬いシート、硬い足回りなどなど有りますが 買って良かったと思います。
20年以上ずっと欧州コンパクト乗り継いでます。 国産車の経験が全く無いので比較対象が他人の車位しかないんですが、やはり国産車は飽きやすいみたい…逆に言えば製品として完成度が高いのかも知れませんが、いい意味でも悪い意味でも面白みが少ないです。 10台以上、イギリス・イタリア・フランス・ドイツの小型車を乗り継いで来ましたけど、どれも違う。 自分はやはりイタリア車との相性が一番いいみたいです。 今はフランス車ですが、次はイタリア車を再び狙ってます。 ただ、自分はMTしか乗らないんで、欧州車のATに関しては全くわかりません。 AT関連のトラブルは結構聞きますね。 欧州コンパクトって上手く維持できるようになると結構安く楽しめるんですよ。 中古安いし、MTで構造が単純な物を選べば維持も楽です。 消耗品の交換頻度は国産車より短いですけどね。 10年落ち位でも古臭くならないのも良いですね。 設計思想の違いが結構あるから、この辺が気になる人は気になるのでしょう。 でも、自分はそういう違いを楽しむ事がわざわざ欧州車に乗る意味だと思っています。 日本に居ながら留学しているようなものです。 首をかしげるような部分も含めて…。