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サボテンの育て方が間違っていた?元気がない状態の原因と対策
- サボテンの育て方を間違ってしまい、元気がなくなってしまった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?
- シャコバサボテンという種類のサボテンを育てていることを初めて知った。
- 越冬時期には窓際でカーテン越しに置いた方が良いのか、または葉摘みや植え替えのタイミングなどについて詳しく教えて頂きたい。
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大丈夫です。今度は間違いなく添付されていて見れますよ。 間違いなくシャコバサボテンです。シャコバサボテンの開花時期は12月 ~1月が開花時期ですから、この時期に咲く事で別名クリスマスカクタス とも言い、12月頃まではクリスマスカクタスで売られています。 基本的に生長期(活動を活発にして生育する時期)に開花するので、休眠 期(活動を鈍くして生育が弱まって休んでいる時期)に開花するシャコバ サボテンは生育の仕方が面白いと思います。 さて画像を見ると元気な部分と弱っている部分が半々ですね。 今後はデタラメな栽培管理をされないようにするため、月毎に管理をする 方法を書かせて頂きます。ただ詳しく書くと文字数が足りないので、要点 だけを重点的に書こうかと思います。 まずサボテンの多くが高温多湿を好み、暑さや乾燥には強いのですが寒さ には非常に弱い性質があります。休眠期だからカーテン越しに置くのは間 違いです。冬場だからこそ太陽光線に当てて十分な日照が得られるように するべきで、今は完全に日照不足です。 休眠期は休んでいる時期ですから、通常と比べると水分も多く必要としま せん。出来るだけ水遣りを控えるようにすれば、最低気温が5℃以上あれ ば問題なく越冬します。ただ深夜から朝方には相当に冷え込みますので、 窓から離れた位置に移動したり、簡易ビニール温室を利用して寒さと言う より冷気から守るようにして下さい。5℃以上で越冬すると書きましたが これは24時間中の事を言います。 もし今も花芽が付いていたとしたら、5℃以上では花芽が落ちてしまいま すから、花芽が付いていたら最低でも10度以上は確保します。 ただ20℃を超えると花芽が落ちるので、花芽がある時は10℃以上20 ℃以下と覚えられて下さい。 冬場の水遣りは控えめにします。鉢土が乾いてから更に1週間から10日 経ってから水を与えます。与える時は必ず鉢底から十分に水が流れ出るま で与え、間違ってもコップ半分のような与え方は止めて下さい。 置き場所は10月中旬から4月までは室内、それ以外は屋外で十分過ぎる くらいに光線を浴びさせてやります。ただし真夏は葉焼けを起こしますか ら、真夏だけは直射日光が当たらない場所で管理をします。 屋外では出来るだけ光線が当たり、風通しの良い場所を選びます。 植え替えは4~5月の間なら可能です。植え替えの前に葉摘みをします。 これは一種の剪定と同じで、長過ぎた部分の葉を摘み取る作業をします。 ただ勘違いして欲しくないのは、絶対に葉摘みは行わなければいけないと 言う事はありません。現在のように状態が悪い時や、見た目が良く葉摘み をするとバランスが崩れる場合は葉摘みは行いません。 摘み取る葉を指で摘み、ねじるように回して摘み取ります。摘み取った葉 は状態が良ければ挿し芽に使えます。 土は市販のサボテンと多肉植物の土を、何も混ぜないまま使用します。 鉢から抜いて古い土を半分程まで落とします。落とす時は竹串や割箸で土 を落とします。この時に根が傷んでも恐れないで下さい。 土を落としたら根が出ていますよね。この根を見て長過ぎる根や傷んだ根 を切って整理をします。 鉢底穴に防虫ネットを敷き、鉢底石を少し入れてから土を少し入れます。 根の整理が終わった株を鉢に入れて見て、深過ぎるなら土を入れて調整を します。後は周囲に土を入れながら、割箸で突っつきながら締め固めて、 鉢の天辺より2センチ程度まで土を入れたら、指で軽く押さえて植え替え は終わりです。最初の水遣りは、植え替えてから4日から1週間後に十分 に与えます。 肥料は植え替えの時に、緩効性化成肥料(マグアンプK等)を少量土に混 ぜれば、次回の植え替えまで与える必要はありません。 肥料は生長期の間だけ与え、それ以外は何があっても与えません。 今の状態では今年の開花は期待しない方がいいかも知れません。まだ十分 に回復してませんから、リベンジしたい気持ちは分かりますが、体力が回 復しないと開花は無理ですから、今は元気に丈夫にする事だけを考えるよ うにしましょう。
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- yappe
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萎びているのは 根腐れによるものではないでしょうか 置き肥を取り除く 化成肥料らしき白いものが見えます 取り除いてください 肥料はそんなにいりません 生長していないときには不要 百害あり 水やりも 生長していないときにはほぼ不要 月一くらい 痛んで短くなっているので葉つみとか 必要なし 完全に水をたって乾かしててください 生きている部分があれば水をやるより 根ぐされの上部への進行を止めるために乾かす 春に生きている部分を挿し木するといいでしょう
お礼
お世話かけています。 肥料は与えて2-3ヶ月経過していますので、効果は殆どなくなっていると思いますが、取り除くようにします。 最近少し水を与えてしまいましたが、この時期水やりもストップしますね。 ありがとうございました。
お礼
詳しく教示頂き感謝です。 元気になるように頑張ってやります。 色々(=^0^=)ございました。