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双極性障害で退院一週間、無気力感と不安定性はどうしたらいい?
- 双極性障害で退院して一週間ですが、無気力感と不安定性に悩んでいます。退院前は落ち着いていた気持ちが、日常が戻ってくると一気に不安定になりました。これは仕方がないのでしょうか?
- 40代専業主婦で、双極性障害で入院しましたが、退院して1週間経ちます。入院中は希望と前向きな計画を持っていましたが、日常が戻ってくると気力の無さややる気のなさが広がり、希望も見えなくなりました。何をしているんだろうと自己否定しています。
- 現在の環境は夫が理解があり、サポートしてくれていることや、家事や出かける用事はできる状況です。しかし、やりたかったことも気力がわかず、自己否定や存在価値の不明瞭さに悩んでいます。受診日には主治医に相談する予定ですが、先生はお薬の話になると思われます。経験者の方のアドバイスをお待ちしています。
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質問者が選んだベストアンサー
同じです!あまりにも… うつと診断され、抗うつ薬治療から軽躁、うつ転で入院し双極性2型に診断が変わりました。 退院後かなりの無気力にさいなまれ、最近ようやく元気になってきました。 どれくらいでよくなったかというと……2年半です。 笑えない数字ですが決して質問者さまも同じ時間がかかるといいたいわけではありません。いいたいことは、焦っても埒があかないということです。 私や質問者さまの状態は、うつというよりアパシーに近いですね。 そういった状態なのに家事ができている、食事が作れる、素晴らしいことだと思います。質問者さまがどう思おうと、私はそれは素晴らしく家庭内に貢献できていると思います。 なんなく家事ができる人よりは余程すごいことをしているんですよ? 入院中というのはいわゆる滅菌状態で、退院したら刺激も増えて不安定になるのは当然のことです。 ちなみに双極性障害のうつというのは難しいものなのだそうです。下手に抗うつ薬も使えませんし、躁転するよりは、と気分を低めに抑えようとするからです。 しかし最近ではこうしたうつに効果のある薬も出されています。 希望を捨てず、かつ焦らないよう今はこんなもんだという気持ちでいたほうが、早道のように思います。 長々と失礼しました。お互いやる気がでるといいですね。
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- 佐藤 直樹(@saronia)
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私も過去には精神的なトラブルがありました。 焦らなくても大丈夫です。無駄だと感じる事も無駄ではありません。 自分を救う一つの方法です。 1.まずはモチベーションを上げるために、楽しい事や喜びを感じる事を探して実行していきましょう。 行動でモチベーションを上げることが出来ない時には、自分の支えとなるものを探してモチベーションを上げる事を練習しましょう。他にも様々な選択肢があります。興味のある事に取り組むことが大事です。美味しいものを食べる、沢山睡眠を取る、休養する等でも大丈夫です。 2.心が満たされてきたら、自分に向き合い、自分を受け止め、受け入れる練習が必要だと思います。 3.次に心がすっきりとしてきたら、自分の生きる方向性を見つめ直した方が良いと思います。何も縛るものが無い時に、自分が何でもできるとしたら何をしたいのか。 それを自問し、答えが出たらそれを実現する為に少しずつでも行動を起こしましょう。 私が2で行っている方法です。感情に支配された時を思い出し、『なぜ○○の時に○○なのか。』と自問します。過去の映像・人物・感情が蘇ったらその当時の自分に対して「もう大丈夫だよ。終った事だからね。安心して良いよ。愛しているよ。大好きだよ。ありがとう。」という感じに自分なりの言葉で、自分が安心するように何度も声をかけます。登場人物が笑顔に変わったり、感情がすっきりとするかも知れません。私は初めの内上手くできませんでした。気長に行う必要があります。私はこの方法に近いやり方を10年以上前に友人から教わりました。当時は「すべてを愛するのです。全てに対して愛しているよ。ありがとう。と言えばいいのです。」 と聞きましたが、何の事だかさっぱり理解できませんでした。自分を癒すことが出来るようになったのは、ごく最近の話です。癒されようとすることを止めてから、自分自身で癒すことが出来るようになりました。 ※ 出来るようになってきたら、根本原因を探るようにしましょう。 すぐに結果を出そうとしないことや、自分を裁かないことも大事です。裁かないコツは良い悪いと白黒とはっきりさせずに『まいっかー』と、どちらでもない領域に入れることで変わると思います。 何より大切なのは、諦めないことです。生きる事に意味があります。 ご参考までに。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >楽しい事や喜びを感じる事を探して実行していきましょう。 行動でモチベーションを上げることが出来ない時には、自分の支えとなるものを探してモチベーションを上げる事を練習しましょう これは、ものすごく高いハードルです。 探す気力がない、実行(行動)する意欲がわかない、という状態です。。。 休養も、好きで横になりたいわけではない、むしろ横になんてなりたくないのに、という自己嫌悪。 自分を裁かない、というお言葉、安心しました。 ありがとうございました。
- tirako
- ベストアンサー率32% (64/196)
双極性障害は何かをきっかけで、好転することが多いようです。 とりあえずは最初は好きなことが出来ていれば、いいと言われています。 他の方が、書いているようにあせらず、マイペースで好きなことから始めて下さい。 医師には積極的に、日常生活(困っていること)のことも話してみたらどうでしょうか? 医師も多い患者を診なくてはならないので、何も言わなければ、何も聞いてくれません。薬だけの話で終わってしまいます。 それでは根本的な解決法にはなりません。一番困っていることを、紙に順に書き出して、訴えるくらいしなければ薬の話だけで終わってしまいます。 あせらず、出来ることから始めて下さいね。きっと何かのきっかけでよくなられると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 好きなことができれば、好きなことから、と書いてくださいましたが、 「好きなこと」が全くないのが、今の状態なのです。 アドバイスどおり、主治医には一番にこの状態をお話することができました。 ありがとうございました。 出来ることをゆっくりやりたいと思います。
- miyu1416
- ベストアンサー率22% (8/36)
体調はいかがですか? 質問文を読ませてもらい、takoyaki1966 さんと同じような事を、私も毎日考えてるので、つい回答してしまいました。 私は、適応障害と診断されていて、入院経験はありませんが、仕事も辞めて、自宅で休養中の40代のものです。 >夫は毎日一生懸命大変な仕事を頑張っているのに、私は何をしているんだろう、と。 自分の存在価値がわからない感じです。 >「眠いわけでもないのに横になって。 無駄に時間を過ごしているな。 私は無駄飯食いみたいだな」 と自己否定。 私も、まさに同じ気持ちです。 自分が言うのもなんですが、毎日、出来ることだけやりましょうよ! 私は、今そんな感じです。 掃除も、前日から、明日はやろうと思っても、出来なかったりすることも多いので、やれる事をその日にやるようにしています。 全く、回答になってなくて申し訳ありませんが、お互い、無理せず考え込まずでやってみましょう。
お礼
お仕事辞められて大変なのでしょうね。 なのに、優しいお気遣い、ありがとうございます。 同じ気持ち、とか、分かる、という言葉が、しみます。 急によくなるわけがないですものね。 ありがとうございます。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
先年亡くなられた北杜夫さんの エッセーなどを読んでみませんか。 精神科医で作家の彼は、 青年期から84歳で亡くなるまで 双極性障害(=躁うつ病)と闘いながら 作品を書きつづけていました。 そういう次第ですから、 退院したからと言って、普通の生活を 望むのは無理があります。 場合によっては、一生お付き合いのある 病気ですので、そのおつもりで、じっくりと 養生しませんか。 北杜夫さんのエッセー、質問者さまの 参考になるかもしれませんよ。 読み易い文体ですしね。 急がず、焦らず、慌てず、諦めず。 お大事!
お礼
一生お付き合いの病気、という事は理解しています。 じっくりと、というのが、みんなにみんなに言われているのに、ついつい。 特に、最後の文章,ありがとうございます。 エッセイーは、探せたら探してみます。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
何も急がない、月単位で考えましょうよ。
お礼
ご回答、どうもありがとうございます。 その通りですよね本当。 先生にも夫にも、当たり前、仕方がない、焦らない、と言われているのに、つい。 焦りなんですね。 優しい言葉、ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 同じ、という言葉には少しホッとできます。 >退院したら刺激も増えて不安定になるのは当然のことです そうなのですか。そうなのですね。 >なんなく家事ができる人よりは余程すごいことをしているんですよ? そういう考え方もあるのですね。 主治医にも、激しい躁のあとの、いわゆる消耗期だと思う、気分を安定させる薬もあるから、もう少しあせらずに、と言われました。 お互いやる気が出るといいですね、本当に。どうもありがとうございました。