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CD VS レコード、音が良いのはどっち?
- CDとレコードの音質について、「レコードの勝ち 理由:CDは音域を切り捨てるため再現性が低い」という回答例を示しています。
- ニュースサイト「イザ!」の編集部が、「CD VS レコード、音が良いのはどっち?」をテーマとし、回答や意見を募集しています。
- 「イザ!」編集部は回答結果を受けて、専門家や企業に取材し、真相を記事にする予定です。
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質問者が選んだベストアンサー
結論から言うと私はCDに軍配をあげます。 レコードの方が再生周波数は幅広いのです。 人の聞こえる周波数を超えたものものまで再生出来ます。 聞こえなくても隠し味のように作用するということもあります。 但し、その再生には名録音盤であり高級なカートリッジの使用によるものです。 余程音感が優れている方は別ですが、CDを聞こうがレコードを聞こうがそこまでわかる人は僅かと思います。 手軽に掛けられ、またスクラッチノイズの無いCDが綺麗に聞こえる筈です。 私は鉄道にも興味があるので、この問題を鉄道に例えるとレコードは蒸気機関車CDは電車です。 CDはぽんとプレイを押せば、レコード針がレコードに接するプッという音もなく雑音も無い音が出てきます。 電車の運転手がブレーキを解除し、レバーを押してモーターを作動させると似ていると思います。 レコードの場合フルオートのプレーヤーもありましたが、一般的にはプレーヤーにレコードをセットし針を静かに下します。 そして演奏が終われば針を上げなければなりません。 蒸気機関車は動かすのも大変で、石炭を焚き動かすのも大変な労力が要るのが良く似ていると思うのです。 ですが、こういう分野は趣味の分野ですから、手間暇掛けて音楽を聴くというのが良いともいえるのでこの辺りに魅力を感じる方もいらっしゃる筈です。 私も蒸気機関車が好きで見に行ったり撮影したりしていますし、乗ってみたいと思います。でも蒸気機関車の牽引する列車で旅することは遠慮したいと思うはずです。 CDとレコードは今のデジタル映像とフィルム映像どちらが良いですかと聞かれると同じように思います。 問の答えから外れるかも知れませんが、レコードへのノスタルジーがアナログレコードの人気の一因とも思います。 感性の優れた録音技師がデジタル録音でCDに書き込んだ所謂DDD CDに多くの人が軍配を上げると思います。
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- magurotuna
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家一軒建てられるくらいの金額をつぎ込んで、オーディオシステムをくむならともかく、常識的な予算で楽しむなら、CDの圧勝です。 CDが出始めのころはLPより値段が高く、1枚で長時間記録出来る・・・ベートーベンの第9が収まるように規格が決められたのは有名ですが・・・くらいのメリットしか感じられなかったので、しばらくはLPを買っていましたが。 私にとっての転機は、中学生のころから聴き始めて少しずつLPを買っていた、バロック音楽に関してのある「うわさ」がきっかけでした。 スタジオ・コンサートホールでの録音が当たり前の音楽ジャンルとは違い、「教会音楽」といわれるオルガン曲・合唱曲がメインの「バロック音楽」は、ヨーロッパの片田舎の教会で録音されるものが、少なからず存在します。それらがCD化されたことで、それまで「針音」に埋もれていた、「生活音が聞こえる!」と話題になったのです。 「教会の外を走る、クルマの音が聞こえる!」 「近くの時計台の鐘の音が入っているみたい・・・」 まだ行ったこともない、異国の地が急に身近に感じられる話題がきっかけで、LPからCDへの乗り換えを決意。 実際、私が初めて買ったCDは松田聖子のアルバム「スープリーム」、クリアなサウンドに圧倒され、ラストの曲「瑠璃色の地球」では感動のあまり涙が止まらず・・・心底いい買い物した、と思える瞬間でした。 肝心の「うわさの生活音」のほうは、いまだに聞けていません。アルバムのタイトルも不明な情報だったし、当時聴いていた環境がミニコンに単体のCDを後付けした+集合住宅でボリュームを上げられない情況で、そのうち「当初の興味・目的」はどうでもよくなって、いろんなジャンルの音楽を聴くようになって今に至る、という感じです。 でも今でも聴けるものなら、「その音」を聴いてみたいと思ています。長くなりましたが、ご参考まで、では。
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magurotuna様、貴重なご意見ありがとうございました! 近日中に「イザ!」(http://www.iza.ne.jp/)で記事化させていただきます。
- nnn99999
- ベストアンサー率10% (2/20)
レコードが好きです。 自分が音楽買うときはデータ派なのでCDはしばらく買ってません。 わざわざプレーヤーできくなら断然レコード。 BARでレコードのお店はかなりポイント高し。
お礼
nnn99999様、貴重なご意見ありがとうございました! 近日中に「イザ!」(http://www.iza.ne.jp/)で記事化させていただきます。
- CC_T
- ベストアンサー率47% (1038/2202)
「音が良い」と言うのは、感性による官能評価です。絶対的な基準は有りません。 つまり個人の嗜好や流行、シチュエーションによって様々に変化しうるもの。 ソノシートの安っぽさが好まれるシーンもあるのですから。 何が良いかはその時々で個人が好きに選択すればよい話であり、一時の優劣を争うのは無意味でしょう。 従って判定は「勝負なし」と回答します。
お礼
CC_T様、貴重なご意見ありがとうございました! 近日中に「イザ!」(http://www.iza.ne.jp/)で記事化させていただきます。
- hwoa1024
- ベストアンサー率36% (122/336)
一般的にはCD デジタルは0 1信号であらわす以上、表しきれないものが存在するので 極論だとアナログのほうが良いでしょう。 ですがそれはあくまで完璧な環境があっての話。 最高の再生機、アンプ、スピーカー、部屋の環境、そして聞く人の耳 それが全てそろって初めてLP > CDなので 物理で言うと1気圧の条件で~といってるようなもの。 現実的、一般的ではないのでCDのほうが勝っていると思います
お礼
hwoa1024様、貴重なご意見ありがとうございました! 近日中に「イザ!」(http://www.iza.ne.jp/)で記事化させていただきます。
- qa0117
- ベストアンサー率0% (0/6)
「CD」の勝ち 理由:CDもレコード同様傷ついたりして音が割れたりするけれど、デジタルデータとして保存できるから万一のときも聞けなくなくなることはないから。 そもそも、僕は大学生なのですが、レコードの生音を聞いたことがないのですが、、
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qa0117様、貴重なご意見ありがとうございました! 近日中に「イザ!」(http://www.iza.ne.jp/)で記事化させていただきます。
お礼
arahig9ah4様、貴重なご意見ありがとうございました! レコードを蒸気機関車、CDを電車に例えた説明がとても分かりやすいですね。本筋から外れるとしても、「レコード=ノスタルジー」との意見は多くの人が賛同されたと思います。近日中に「イザ!」(http://www.iza.ne.jp/)で記事化させていただきます。