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IPOの申込株数と価格

IPO申込時に希望株数と希望価格を申告しますが、これはIPO当選にどのように関係してくるのでしょうか? 例えば、株数が多い方が当選しやすいとか、価格を高く設定する方が当選しやすいとかはあるのでしょうか?

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回答No.1

IPOの申し込みをブックビルディングと言います。 ブックビルディングは申し込み&需要を知るために、いくらなら買いたいかという感じで、発行価格(売出価格)に幅があります。 まず価格… 例、1株10万円から12万円の場合なら、基本的に上限の12万円で決まります。この時に12万円以下で申し込むと、抽選の対象から外れます。人気のある銘柄は上限で申し込みましょう。人気がない銘柄は上限で決まらないこともありますが、上場日に公開価格割れで損をする確率が高いです。 人気のある銘柄はネット系の企業などです。人気が無いのは地方で展開している食品スーパーとかスポーツクラブなど、業績が急成長しにくい企業です。 IPOの人気が知りたい場合は、IPO初値予想ドットコムなどを参考にしましょう。 http://ipo-challenge.com/ipo_3/ 申し込み株数… 証券会社によりまちまちです。平等に抽選をするために1人1単元のみしか申し込みができない会社(マネックス証券など)もあれば、資金が豊富な人が有利になる1人何単元でも申し込める会社(SBI証券など)もあります。 ただ、人気のある銘柄は運がよくないとほぼ落選です。補欠当選(当選者のキャンセル待ち)は、まずキャンセルはでませんので『補欠』という落選です。補欠当選はわりとよくあるので期待しないようにしましょう。

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質問者

お礼

ありがとうございます。よくわかりました。宝くじを買う感覚で応募してみます!

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