腰椎分離すべり症です…

質問

私は、3年前の中3のときに、持久走大会で左足しの付け根が歩くたびに骨と骨がこすれる？ような感じの痛みがあったので、整形外科に行ったところ腰椎分離すべり症と診断されました。
はじめは、コルセットを半年つけていれば治ると言われたのですが、3年経った今でもコルセットを着けて生活をしています。

そのあとに、背骨？のできているはずの骨ができていないから、栄養をとって骨を作っていこうと言われました。
しかし、去年の6月に精神的ストレスで1週間の間に体重が6キロ減ってしまい、成長期だったそのときに作られるはずの骨が、体重が急激に減った影響で作られるのが遅くなったのか、あるいは作られなくなったのかな？と考えたりもしてしまいます。

それに、将来的には発症していたとお医者さんに言われたので、生まれつきのものなのか、運動によって起きたものなのかもわかりません。

あと、半年で就職活動などが始まるので、焦っています。
このまま、就職をしていいのか、手術などを受けたほうがいいのか迷っています。

立ちっぱなしの作業や、座りっぱなしの作業はツライので、私てきには、フリーターで無理をせずに生活をしていきたいです。
しかし、彼氏がいるのですが、共働きをしたいから就職してほしいと言われました。
家族にも、就職をしろと言われていて、私の意見を聞いてくれる人がいません。
私が頑張れば、就職できると思います。
配慮をしてくれる会社もあるかもしれません。
でも、もし腰が動かなくなって、救急車を呼ぶなどで、会社に迷惑をかけたくはありません。

それと、出産するのは、20代半ばまでがいいと言われたのと完治していないと出産するのは危ないのかなと不安です。

いろいろと文章がおかしいかもしれませんが、アドバイス・意見などあればよろしくお願いします！！！！

回答No.2

noname#201086

No.1です。
コメントありがとうございます。
とても勉強になりました。
激しい運動からすべり症になった人と、先天性では、治る速さが全然違うみたいですね。
どおりで、他の分離症の方々と私の話がかみ合わなかったはずです。
私は先天性の方しか知りませんでした。
当時、私がネットで調べたのも、先天性の方だけだったようです。
「私の娘も分離すべり症だけど、そんなに何年も寝込むのはおかしい。すぐに治ったよ?」
「私の知り合いはすぐに職場に帰ってきたのに、どうしてあなたはいつまでも家に引きこもっているの!?」
などと責められたこともありましたが、私は運動からすべり症になった人と比べられ、誤解されていたんですね。

>腰を慣れさせるために、1年半前からバイトをしていて、7時間くらいは作業できるくらいにはなりましたが、次の日は腰が痛くてベッドから起きれなくなるときもあります。
そうなんです。
私も立てるようになってからの三年間は、一日動いたら一日休んでいました。
これが家族に全然理解してもらえないんです。
何度説明しても、
「昨日あんなに元気だったのに、今日はずっと寝てるってどういうこと?」
と責められました。
頑張ってリハビリしているのに、理解されずに責められ、無責任で危険なアドバイスばかりされ、悔しかったです。
でも、私自身は理解できていたので、
「この日動いたら次の日は休むから…」と計画を立てて行動できていたのでいいですけど…。
また、頑張って遠方の友人に会いに行っても、
「元気そうじゃない。歩けないって言ってたから心配していたのに、普通に歩けるじゃない。あなた、大げさすぎるわよ?」
と怒られました…。
「一日動いたら背骨が前にずれるから、翌日は背骨を正位置に戻すために寝込んで安静にするの。毎日その繰り返しなのよ」
と説明しても、やはり気味悪がるだけで、全然理解してもらえませんでした。
当時は今ほどインターネットが普及していなかったし、情報もあふれていなかったので、
当事者以外が調べるのも難しかったんだと思いますが…。

私や他の体験者を含め、家族や他人からいろいろ言われて、悩んだり、惑わされたりするでしょうが、
今まで通り、医師を一番に信用して、体を大事にして下さいね。
お話しできて良かったです。

回答No.1

noname#201086

私も腰椎分離すべり症です。
8年ほど前に治したので、古い情報ならすみません…。

>コルセットを半年つけていれば治ると言われたのですが
治るんですか?
「腰椎ベルトは筋肉がおとろえてお腹が出るだけなので、
どうしても立たなければならない時だけつけて下さい」
と私はいわれました。
できるだけ安静にして、外出時は5年間つけ続け、
その後、筋トレで骨の位置が戻って、
自力で立ったり、歩いたりができるようになりました。
それまでは、家では這って生活していました。

>3年経った今でもコルセットを着けて生活をしています。
そんなものだと私は思っていました。
たった半年で治る人もいるんですかね?

>そのあとに、背骨？のできているはずの骨ができていないから、栄養をとって骨を作っていこうと言われました。
骨ができるんですか?
私の場合は「先天性第五腰椎分離すべり症」だといわれ、
「生まれつき背骨を支える骨が一つ足りないので、長時間の立ち仕事は無理」
と言われました。
でも、生活のために立ち仕事をしましたし、他の分離すべり症の人も、
やはり子供の教育費のために働いています…。

>それに、将来的には発症していたとお医者さんに言われたので、生まれつきのものなのか、運動によって起きたものなのかもわかりません。
将来設計のために、ちゃんと確認した方がいいと思います。

>このまま、就職をしていいのか、手術などを受けたほうがいいのか迷っています。
「手術では治らない」と聞いていましたが、今は変わったんですか?

>立ちっぱなしの作業や、座りっぱなしの作業はツライので
まずは痛みがなくなるまで体を休め、その後、徐々に筋トレして、
骨ではなく、筋肉で支えるようにすれば、普通に仕事ができますよ…。
人によるのかもしれませんし、普通の人の何倍も体が痛んで辛いんですけど…。
でも、生きるためには仕方がないことだと思っています…。

>私てきには、フリーターで無理をせずに生活をしていきたいです。
病気や身体的特徴を言い訳にするのは甘えだと思います…。
すべり症では障がい者年金は出ないので、実際の話、
健常者と同等に働くしかないです…。

>しかし、彼氏がいるのですが、共働きをしたいから就職してほしいと言われました。
彼氏のことは気にしなくていいです。
大事なのは自分自身の覚悟と信念なので。

>家族にも、就職をしろと言われていて、私の意見を聞いてくれる人がいません。
分離すべり症のことは誰もわかってくれませんよ。
私の周囲で理解してくれたのは、やはり、同じ分離すべり症の人だけでした。
しかもすでに完治している人で、当時私は社会復帰のための筋トレの最中だったので、
「あなたは完治したからいいけど、私は一生このまま這って生活するんだから!」
と泣いて暮らしていました。
その後すぐに歩けるようになり、就職もできましたけど…。
親も夫も友達も仕事仲間も、みんな「なまけ病」「ひきこもり」だといって、
私を責め続けましたよ。

>配慮をしてくれる会社もあるかもしれません。
残念ながら、ないと思います…。
全然理解してもらえず、力仕事も、長時間かがむ仕事もやらされます…。

>でも、もし腰が動かなくなって、救急車を呼ぶなどで、会社に迷惑をかけたくはありません。
これは気にしなくていいです。
私は何がダメなのか事前に説明してもわかってもらえないので、
何度も体を壊して早退や病欠しました。

>それと、出産するのは、20代半ばまでがいいと言われたのと完治していないと出産するのは危ないのかなと不安です。
問題は子育てです。
妊娠中は安静にすることもできますが、子育て中は、
こどもを追いかけたり、だっこするのが難しいので、
やはり親の助けが借りられるように、親が若い内がいいです。

お礼

回答、ありがとうございます。

コルセットについては、お医者さんに
「何をするときでもつけていてください。体育や登校のときもですよ。なるべく、休日のときも、着用してください。」
と言われました。
なので、コルセットは学校に通うときは必ずつけています。

インターネットで調べたところ、激しい運動によって起こるすべり症は、半年ほどで治ることが多いみたいです。
私は、運動をしてすべり症になったのですが、半年で治りませんでした。
なので、私もYOURS_EVERさんと同じように、生まれつき骨が足りないのかもしれません。

手術に関しては、お医者さんから聞いたので、詳しくはわかりませんが、ボルトで骨を固定するという話でした。
インターネットでも調べましたが、金属で固定をして安定したら取り除いてリハビリをするというふうに書いてありました。
治るかどうかは、運次第だと思っています。

YOURS_EVERさんの言うとおり、すべり症だからという理由で就職から逃げていることはあると思います。
腰を慣れさせるために、1年半前からバイトをしていて、7時間くらいは作業できるくらいにはなりましたが、次の日は腰が痛くてベッドから起きれなくなるときもあります。

コルセットに頼り過ぎもよくないと思いますが、つけていない状態で自転車をこぐと足の付け根がごりごりとなって、すごく痛みます。
コルセットがあれば、普通にこぐことができます。
でも、YOURS_EVERさんを見習って、筋トレをして筋肉をつけて、少しずつコルセットがなくても生活をしていけるようになりたいです。

YOURS_EVERさん、とても苦労をされているのですね…。
やっぱり、会社はそんなに甘くはないですよね。
自力でなんとかしなきゃいけないのは、とても難しいし、大変だと思いますが頑張ってください！

子育てについては、私には11歳年下の妹がいます。
母の手伝いで妹のお世話をすることもあるので、ある程度のことなら耐えていけると思います。
それと、辛いときは、彼氏のご両親が面倒をみてくれるみたいなので、大丈夫だとは思います。
妊娠については、いろいろと話し合っているので大丈夫なのですが、出産となると腰にかなりの負担があると思います。
それで悪化したり、私自身が耐えられなくなるということがあるのでしょうか？
それがとても不安です（－＿－；）

すべり症に立ち向かう勇気が少しずつではありますが、出てきました。
ホントにありがとうございました！